ドキシネート(コハク酸ドキシラミン/塩酸ピリドキシン)10mg/10mg 30錠

1360 円 !! 妊娠中でも服用可能!抗ヒスタミンとビタミンB6の効果で、吐き気、頭痛など、つわりに伴う辛い症状を緩和します!強力な眠気を誘発するため、必ず寝る前に服用してください!

Doxinate (Doxylamine Succinate/Pyridoxine Hydrochloride) - 10mg/10mg (30 Tablets)

內容量 : 30錠
価格: 1360 円

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有効成分

コハク酸ドキシラミン(Doxylamine Succinate)

塩酸ピリドキシン(Pyridoxine Hydrochloride)

 

製造国

インド


製造元

Svizera Healthcare


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

第1日目: 就寝時に2錠を経口服用します。
第2日目: 症状が改善した場合、医師の指示があるまで毎日就寝時に2錠を経口服用します。
第3日目: 引き続き吐き気や嘔吐の症状が改善しない場合は、3錠(朝1錠、就寝時2錠)を経口服用します。
第4日目: 症状が改善した場合、引き続き3錠(朝1錠、就寝時2錠)を服用します。
症状が改善しない場合は4錠(朝1錠、午後1錠、就寝時2錠)を服用しますが、1日の服用量が4錠(朝昼各1錠、就寝時2錠)を超えないようにしてください。

ドキシネートは、妊娠中に起こるつわりの諸症状を緩和するための薬です。

つわりは妊娠特有の症状で、妊娠初期に起こる吐き気や嘔吐のことです。全妊婦の80%近くにみられ、出産経験者よりも初産婦に多く、また、双子や胞状奇胎を妊娠している場合には、特に強く現われると言われています。
つわりが起こる原因は詳しくわかっていませんが、妊娠により急増するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)ホルモンに体が対応できない、胎児を異物と認識することによる拒否反応、胎児を育てる体内環境を整えるための急激な変化による自律神経バランスの乱れ、精神的ストレス、などが主な理由として考えられています。

一般につわりは妊娠4-6週あたりに始まり、妊娠8-10週ごろにピークを迎えた後に12-16週ごろに終わりますが、中には出産直前まで悩まされたり、まったくつわりがないなど、人それぞれです。胃のむかつき、吐き気、嘔吐、頭痛、微熱、肩こり、においに敏感になる、食べ物の好みが変わるなどが典型的な症状で、常に何か食べていないと気分が悪くなる「食べづわり」もつわりの症状です。しかし、これらの症状が悪化すると、栄養・代謝障害、体重減少のほか、脱水症、電解質異常、腎障害、脳神経症状などが起こり、治療が必要となる妊娠悪阻(おそ)に進展する可能性もあり、胎児に影響を与えるだけでなく、重篤になれば死に至る可能性もあります。

これらのつわりの症状を改善する薬がドキシネートです。有効成分のドキシラミンは強力な鎮静作用を持つエタノールアミン系抗ヒスタミン薬で、米国で市販されるジフェンヒドラミン以外のほぼすべての抗ヒスタミン薬を上回る抗アレルギー作用を持っていると言われる反面で、妊娠中の人が使用しても胎児への影響が特に報告されていないという安全性を持っています。そのため、アメリカなどでは吐き気や嘔吐、頭痛などのつわりの症状を和らげる薬として一般にビタミンB6と組み合わせて処方されています。
ビタミンB6は、免疫たんぱくの合成や、神経伝達物質の合成にも関わっており、アトピー皮膚炎や花粉症の症状改善のために必要なビタミンでもあります。またビタミンB6にはたんぱく質合成の際のアミノ酸配列作り変えの補酵素としての働きがあり、不足するとたんぱく質が充分に再合成できなくなり、体の組織の形成、維持に悪影響をおよぼします。

例えば、妊婦におけるキサンツレン酸という物質の増加もそのひとつです。妊娠するとアミノ酸の一種であるトリプトファンの代謝がうまくいかなくなることでキサンツレン酸が増加しますが、これがつわりの発症と関係していると考えられています。キサンツレン酸の増加はビタミンB6の不足が関与していると考えられているため、つわりの症状を軽減するためにはアミノ酸の代謝を正常にするビタミンB6を積極的に摂ることが有効になります。

ドキシネートは強力な鎮静作用を持つ抗ヒスタミン薬のドキシラミン10mgに加え、つわりを軽減させるビタミンB6であるピリドキシンを10mg配合し、つわりの諸症状に対して緩和効果を発揮します。なお眠気を引き起こす作用が強いため、就寝前に服用し、また服用した場合は自動車の運転などはしないように注意してください。

妊娠中のつわりの諸症状を緩和する薬です。

強力な鎮静作用を持つ抗ヒスタミンと、つわりを緩和させるビタミンB6を配合しています。

抗ヒスタミン服用による胎児への影響は特に報告されていません。

ドキシラミンおよびピリドキシンを有効成分とした薬剤は日本では発売されていませんが、海外ではDiclegisなどの名前で発売されています。

以下の場合、ドキシネートを絶対に服用しないでください。
・ドキシネートの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・ぜんそく、慢性肺疾患、肺気腫の人
・眼圧亢進、閉塞隅角緑内障の人
・狭窄性消化性潰瘍、幽門障害、胃潰瘍の人
・膀胱頚部閉塞、前立腺肥大症の人

【使用上の注意】
・ドキシラミンの抗コリン作用により眠気を引き起こすおそれがあるため、ドキシネートの服用中は、自動車の運転など危険を伴う機械操作に従事しないように注意してください。
・重篤な眠気を引き起こすおそれがあるため、アルコールを含む中枢神経系(CNS)抑制薬とドキシネートは絶対に併用しないでください。

ドキシラミンの服用中は授乳を避けてください。

以下の薬剤とドキシネートは絶対に併用しないでください。
・MAOIs(モノアミン酸化酵素阻害薬): 抗ヒスタミンの抗コリン作用を延長させ、増大させることがあります。
・中枢神経系(CNS)抑制薬(風邪薬、鎮痛剤、睡眠薬など)、アルコール: 傾眠作用を強めるおそれがあります。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ドキシネートを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
眠気、呼吸困難、動悸、頻脈、めまい、かすみ目、視覚障害、腹部膨満、腹痛、便秘、下痢、胸部不快感、疲労感、易刺激性、片頭痛、過敏症、めまい、頭痛、不快感、知覚障害、静坐不能、不安感、見当識障害、不眠症、悪夢、排尿障害、尿閉、多汗症、そう痒、発疹、斑点状丘疹

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