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2011-11-10

ソース(記事原文):モダンメディシン

高テストステロンで筋肉量の維持が可能

モダンメディシン(2011年11月10日)― 高テストステロンは年配の男性、特に体重が減少している人の除脂肪体重の減少を抑制すると、最近の多施設研究の結果が示している。

これらの男性には、高テストステロン値と体力低下緩和との関連も見られた。

「我々の研究によると、65歳以上のテストステロン値が高い男性は、特に腕や脚の筋肉量の低下が、テストステロン値が低い同じ年齢層の男性より少なかった」とオレゴン州ポートランドのカイザー・パーマネンテ・ノースウェスト(Kaiser Permanente Northwest)の医師/公衆衛生学修士である主執筆者のエリン・ルブラン(Erin LeBlanc)は言った。「体重が減少する前にテストステロン値が高かった男性は足の機能低下も少なく、体重減少前にテストステロン値が低かった男性より簡単に椅子から立ち上がることができた」

臨床内分泌代謝誌(Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism)のオンライン版(2011年10月5日)に発表されたこの研究で、著者らは65歳以上の1,183人の男性のデータを用い、性ステロイドのベースライン測定値が高いことが、除脂肪体重減少の抑制および身体能力の維持に関連するという仮説を、平均4.5年のフォローアップで検証した。身体組成が二重エネルギーX線吸収測定法を用いて測定され、一連の運動で握力、下肢力、歩行速度、腕を使わずに椅子から立ち上がる能力が評価され身体能力が測定された。

「男性の体内のテストステロン量は、加齢につれて失う筋肉や能力の量に関係している可能性がある」とルブラン博士。「高レベルの内因性テストステロンが、男性の加齢を健康的なものにする鍵のいくつかと好ましい関連性があることを示す文献は増えているが、我々の研究はそれに証拠を追加した」

ルブラン博士の共同執筆者の1人はメルク、アリーナ(Arena)、ロシュ、ファイザーから助成金を受けている。もう1人の共同執筆者はノバルティス社から助成金と顧問料を受けている。


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