ロコイド・リポクリーム(酪酸ヒドロコルチゾン)0.1% 30g

1160 円 !! 皮膚の炎症やかゆみの緩和に有効なステロイド!皮膚の表面では強い効果を発揮しますが、体内に吸収されると作用が弱まるため、副作用が少ないのが特長!ロコイドのジェネリック薬!

Locoid Lipocream (Hydrocortisone Butyrate) - 0.1% (30g Tube)

內容量 : 30gチューブ
価格: 1160 円

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有効成分

酪酸ヒドロコルチゾン(Hydrocortisone Butyrate )

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

アステラス製薬 (Astellas Pharma Ltd.)


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1日1-4回、適量を患部に擦り込みます。

ロコイド・リポクリーム0.1%は、湿疹、皮膚炎、乾癬などにおける、皮膚の炎症やかゆみなどの症状を抑える、副腎皮質ホルモン(ステロイド)の外用薬です。ステロイドの強度が穏やかであるため、比較的症状が軽い場合や、顔、首などデリケートな部分への使用に最適です。

ステロイドは副腎から分泌される代表的なホルモンで、副腎にある髄質と皮質からそれぞれ別のホルモンが分泌されますが、このうち皮質から放出されるグルココルチコイドには、強力な抗炎症作用と免疫抑制作用があります。このグルココルチコイドの効果を強め、人工的に合成したものがステロイド外用薬で、分子のサイズが小さく脂溶性であるために、皮膚から急速に吸収され、高い即効性を発揮するという特徴を持っています。

細胞が炎症を起こすと、そこでプロスタグランジンやロイコトリエンという物質が合成され、細胞外に放出されます。すると白血球や免疫系の細胞が集まり、ヒスタミン、サイトカインなどといったさまざまな物質を分泌することで腫れや痛みなどの炎症反応が起こります。また、痛みとかゆみは複雑に関係し合っていると言われており、かゆみを引き起こす物質のひとつであるヒスタミンが痛みを引き起こす神経を刺激したり、またその反対に痛みの原因となっているブラジキニンやカプサイシンなどの物質が同時にかゆみに関わる神経を活動させたりしています。

この働きを抑えて炎血管透過性の亢進などを抑制することで、炎症反応を緩和させる働きを持つのがロコイド・リポクリーム0.1%です。
ヒドロコルチゾンは、別名コルチゾールとも言われるグルココルチコイドの一種で、炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンです。
医薬品としてヒドロコルチゾンは、炎症反応を強力に抑制し、炎症すべての過程に作用するため、急性炎症、慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー性疾患、ショック、痛風、急性白血病、移植片拒絶反応などの治療効果があり、その中でも酪酸ヒドロコルチゾンは、主に湿疹や皮膚炎の治療に使用されます。

なお酪酸ヒドロコルチゾンは、有効性と安全性を兼ね備えたアンテドラッグです。塗布された後、皮膚の表面で優れた作用を発揮しますが、体内に吸収されると作用の弱い物質に分解されるという特長を持っています。

ヒドロコルチゾンから誘導された外用合成副腎皮質ホルモン剤です。

ステロイドの効力ランクは「Mild」です。

良好な経皮吸収および皮膚貯留が認められています。

健常人皮膚に対する血管収縮試験において、優れた局所抗炎症作用を示します。

酪酸ヒドロコルチゾンを有効成分とする薬は、日本ではロコイド(鳥居薬品)、アボコート(佐藤製薬)の名前で発売されています。

海外ではCeneo、Nutrasona、Isdinium Rectal、Laticort、Pandelなどの名前で発売されています。

以下の場合、ロコイド・リポクリーム0.1%を絶対に使用しないでください。
・細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症、および動物性皮膚疾患(疥癬、毛じらみなど)のある人: 感染症および動物性皮膚疾患症状を悪化させることがあります。
・ロコイド・リポクリーム0.1%の成分に対して過敏症の既往歴のある人
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎: 穿孔部位の治癒が遅れるおそれがあります。また感染のおそれがあります。
・潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷のある人: 皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れるおそれがあります。また感染のおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則としますが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行なうか、またはこれらとの併用を考慮してください。
・大量または長期にわたる広範囲の使用(特に密封法)により、副腎皮質ステロイド剤を全身的使用した場合と同様な症状が現われることがあります。
・ロコイド・リポクリーム0.1%の使用により症状の改善がみられない場合、または症状の悪化が現われた場合は使用を中止してください。
・症状改善後は、できるだけ速やかに使用を中止してください。

【使用上の注意】
・眼科用として角膜、結膜には使用しないでください。
・化粧下、ひげそり後などに使用しないでください。

一般に高齢者では副作用が現れやすいので、大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用に際しては特に注意してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、大量または長期にわたる広範囲の使用は避けてください。

長期・大量使用または密封法により発育症がをきたすおそれがあり、またおむつは密封法と同様の作用があるので、小児などに使用する場合は注意してください。

ほかの薬剤との併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。

ロコイド・リポクリーム0.1%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
皮膚の真菌症(カンジダ症、白癬など)、細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛嚢炎、汗疹など)、ウイルス感染症、酒さ様皮膚炎、口囲皮膚炎(ほほ、口囲などに潮紅、膿疱、丘疹、毛細血管拡張)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、挫創様疹、接触皮膚炎、魚燐癬様皮膚変化、乾皮症様皮膚、過敏症(発赤、そう痒感、刺激感、皮膚炎など)、下垂体・副腎皮質系機能の抑制、など

●極稀に起こる重篤な副作用
眼圧亢進、緑内障、白内障(いずれも眼瞼皮膚に使用した場合)

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