ムコペイン・ジェル(ベンゾカイン)20 % 15g

390 円 !! 知覚感覚が神経に伝わらないようにすることで、痛みやかゆみなどの症状を緩和!長時間効果が持続するのが特長!有効成分のベンゾカインが持つ麻酔効果は、早漏防止商品にも採用!

Mucopain Gel (Benzocaine) - 20% (15g)

內容量 : 15gチューブ
価格: 390 円

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有効成分

ベンゾカイン/アミノ安息香酸エチル(Benzocaine)

 

製造国

インド


製造元

Icpa Health Products Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

患部に適量を塗布します。
症状に応じて、1日3回使用します。

ムコペイン・ジェル20%はエステル型の局所麻酔薬で、虫さされ、草木による刺し傷、軽い擦り傷などで起こる痛みやかゆみのほか、外性器または肛門外部のかゆみなどの症状を緩和します。

痛みやかゆみは、いずれも細胞で作られた物質が電気信号に変わり、それが脳に伝えられることでそれぞれの感覚が生じます。例えば痛みの場合、ケガややけどなどによって皮膚細胞が破壊されると、その細胞にカリウムイオン、セロトニン、アセチルコリンなどの発痛物質が形成されます。これらの物質が皮膚、皮下組織、筋肉の腱やじん帯、骨膜、椎間板の一部などに存在する自由神経終末と呼ばれる痛みを伝える神経に達すると、今度は電気信号に変化してそれが感覚神経(求心性神経線維)に伝わり、中枢神経に到達します。中枢神経に伝わった興奮は、脊髄と視床を経由した後に大脳皮質の体性感覚野に届き、この痛みの信号がどこから来たかにより該当する神経細胞が反応し、痛みとしての感覚が生まれます。

一方で、かゆみが起こる仕組みについてはまだ詳しく解明されていませんが、その過程にはヒスタミンと呼ばれる物質が関係していると考えられています。このヒスタミンは痛みやかゆみを感じる知覚神経に作用する物質で、皮膚に存在する脂肪細胞から遊離された後に受容器と結合することで電気信号となり、それが脳に伝わることでかゆみを感じるとされています。さらにこの刺激は逆行性に神経終末にも伝わり、神経ペプチドと呼ばれる神経伝達物質を放出させますが、この神経ペプチドは肥満細胞を刺激するため、ここでもヒスタミンを遊離させます。かゆい部分をかくことによって余計にかゆくなるという現象は、これが原因で起こります。
このヒスタミンはかゆみだけでなく、痛みの原因となる神経を同時に刺激する働きも持っています。さらに痛みを引き起こすブラジキニンやカプサイシンなどの物質は、かゆみに関わる神経を活動させるために、痛みとかゆみは異なる症状ではあっても、複雑に関係し合っていると言われています。

これらの痛みやかゆみ症状を緩和する働きを持つのがムコペイン・ジェル20%です。有効成分のベンゾカインは別名、アミノ安息香酸エチルとも呼ばれており、神経節における伝達および神経-筋接合部での伝達を阻害します。この働きにより、それぞれの感覚がそこから先に伝わらなくなるために、痛みやかゆみの症状が緩和します。またベンゾカインには刺激作用がなく、組織を腐食するおそれがないという特長があります。

なお、ベンゾカインはその麻酔作用により、早漏防止の外用薬に使用されていることもありますが、ムコペイン・ジェル20%にはその適用はありません。

一次感覚神経の末梢に作用して局所麻酔作用を現わします。

塗布後は長時間その箇所に滞留し、持続的な表面麻酔作用を現わします。

ベンゾカイン(日本ではアミノ安息香酸エチル)を有効成分とする薬剤はジェルのほか、軟膏、内服薬、坐薬などがあり、日本ではアネステジン(マイラン製薬)、アミノ安息香酸エチル(山善製薬、健栄製薬、吉田製薬、丸石製薬)、ジンジカイ(白水貿易)、スルカイン(日本新薬)、ニチカイン(日医工)、ネオザロカインパスタ(ネオ製薬)、ハリケイン(サンデンタル、アグサジャパン)、ヒノポロン(昭和薬品化工)、ビーゾカイン(ビーブランド・メディコーデンタル、福地製薬)、プロネスパスタアロマ(日本歯科薬品)、ヘルミチン(田辺製薬、長生堂製薬)の名前で発売されています。

海外では、Aethoform、Amben Ethyl Ester、Americaine、Anaesthan-Syngala、Anaesthesin、Anaesthin、Anestezin、Anesthesin、Anesthesine、Anesthone、Baby Anbesol、Dermoplast、Ethoform、Hurricaine、Identhesin、Keloform、Norcain、Norcaine、Ora-Jel、Orthesin、Parathesin、Parahesine、Solu H、Topcaineなどの名前で発売されています。

以下の場合、ムコペイン・ジェル20%を絶対に使用しないください。
・ムコペイン・ジェル20%の成分に対し過敏症の既往歴のある人

【使用上の注意】
・外用にのみ使用してください。眼部、口の周囲には使用しないでください。
・妊娠中または妊娠の可能性のある人は、使用前に医師に相談してください。
・12歳未満の子どもは使用しないことが望ましいとされています。

ほかの薬剤とムコペイン・ジェル20%の併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

過剰に塗布した分はすぐに拭き取ってください。
皮膚に異常がみられた場合は、医師の診断を受けてください。

ムコペイン・ジェル20%は外用薬のため、使用し忘れても問題ありません。

ムコペイン・ジェル20%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、そう痒

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