ミシンバ徐放錠(塩酸ネルトレキソン(ナルトレキソン)/バプロピオン(ブプロピオン)塩化水素)8mg/90mg(112錠)

37500 円 !! 脳に働きかけて食欲を抑え、食べ過ぎを防ぐダイエット薬!満腹感も誘発するので、食べる量を無理なくコントロールすることができます!話題の抗肥満薬コントレイブのヨーロッパ市場向け商品!

Mysimba prolonged-release tablets (Naltrexone hydrochloride /Bupropion hydrochloride) - 8 mg/90 mg (112 tablets)

內容量 : 112錠
価格: 37500 円

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有効成分

塩酸ネルトレキソン/ナルトレキソン(Naltrexone hydrochloride)

バプロピオン(ブプロピオン)塩化水素(Bupropion hydrochloride)

 

製造国

ドイツ


製造元

Cheplapharm Arzneimittel


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。


1週目

1日1回1錠を朝に経口服用します。

2週目

1回1錠を1日2回、朝と夜に経口服用します。

3週目

1日2回、朝2錠および夜1錠を経口服用します。

4週目以降

1回2錠を1日2回、朝と夜に経口服用します。


年齢などにより適宜調節します。

最大服用量は1回2錠を1日2回までとします。

服用後16週以降および1年ごとに、医師による服用継続の是非が必要です。


ミシンバ徐放錠は、BMI(肥満度指数)が30kg/㎡以上の成人の肥満の人、または高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症など、少なくとも1つ以上の体重関連の合併症を持つBMIが27kg/㎡以上の成人の体重過多の人を対象とした、食事療法と運動療法による体重管理の補助療法に使用される薬です。神経系に作用して食欲を抑制し、体重減少効果をもたらすとされているコントレイブのヨーロッパ市場向け薬剤です。


体脂肪は、皮膚の下に溜まる皮下脂肪や内臓の周囲につく内臓脂肪などをはじめとする体内にある脂肪のことで、内臓を正常な位置に保ち、保護するほか、体温保持、エネルギーの貯蔵など、生命活動に欠かせない重要な働きをする大切な物質です。肥満は、この体脂肪が遺伝的な原因や環境的要因などにより過剰に蓄積した状態のことで、耐糖能障害、脂質異常、高血圧、冠動脈疾患、脳梗塞など、多くの疾患の原因になると考えられています。


この肥満を導く要因のひとつに、食欲の問題によるカロリーの摂取量と消費量のバランスの悪さが挙げられます。通常、食欲は脂肪細胞から放出されるレプチンと呼ばれるホルモンが脳の摂食中枢に作用してコントロールされますが、肥満の人ではこのレプチンの働きが弱くなり、食欲が抑えられなくなることが知られています。これには脳内報酬系という快感を生む脳の神経回路が関係しています。脳内報酬系は、人や動物の脳において欲求が満たされたとき、あるいは満たされることが分かったときに活性化して快感の感覚を与える神経系です。


このメカニズムに働きかけて食欲を抑制し、さらに空腹感を排除して満腹感をもたらすことで食べ過ぎを抑え、肥満を改善する薬がミシンバ徐放錠です。有効成分のひとつであるナルトレキソン(ネルトレキソン)は、アルコール依存症や麻薬中毒の患者の治療にも使用されるオピオイド拮抗薬で、モルヒネに似た構造を持ち、興奮を低減させたり高揚感を失わせる作用があります。また、もうひとつの有効成分であるブプロピオン(バプロピオン)は、ノルアドレナリントランスポーターおよびドーパミントランスポーターに結合し、神経伝達物質であるノルアドレナリンおよびドパミンの脳内における再取込みを阻害するノルアドレナリン・ドパミン再取り込み阻害薬(NDRI)です。脳内のドパミンを増加させ、意欲を賦活させる抗うつ剤ですが、禁煙補助薬としても使用されます。

これらの成分がどのように神経系に作用して体重減少をもたらすのかについてはまだ詳しく解明されていませんが、非臨床試験において、脳の食物摂取をつかさどる領域にある視床下部(食欲中枢)と中脳辺縁系ドパミン経路(脳内報酬系)の両方の領域に作用することが示唆されています。


これらの2つの成分の働きにより、ミシンバ徐放錠は食欲を抑制すると同時に満腹感を与えて食べ過ぎを予防し、結果的にカロリー摂取を控えて胃を小さくすることから、肥満の改善効果を無理なくもたらすと考えられています。なお、服用に際しては充分な注意が必要とされるため、医師の指導のもとで正しく使用し、また食事療法と運動療法を併用するようにしてください。


2014年に承認されたダイエット薬「コントレイブ」のヨーロッパ市場向け商品です。


脳に働きかけて食欲を抑え、満腹感を与えることで肥満を改善します。


40パーセント以上の人で体重が5パーセント以上減少したとの臨床試験の報告があります。


【禁忌】

・ミシンバ徐放錠の成分に過敏症の既往歴のある人

・薬剤でコントロール不能な異常な高血圧のある人

・発作を引き起こす要因のある人、または発作御の既往歴のある人

・脳腫瘍のある人

・日常的に大量のアルコールを摂取する人、禁酒直度の人、ミシンバ徐放錠の使用中にアルコールの摂取を中止する人

・最近、鎮痛剤または不安の治療薬(特にベンゾジアゼピン)の摂取を中止した人、またはミシンバ徐放錠の使用中にこれらの使用を中止する人

・双極性障害の人

・ネルトレキソン(ナルトレキソン)またはバプロピオン(ブプロピオン)を含有するほかの薬剤を摂取中の人

・摂食障害(過食症、神経性無食欲症など)の人、またはその既往歴のある人

・現在、慢性的に鎮痛剤またはオピオイド作用薬(メサドンなど)に依存している人、またはこれらの依存習慣を急速に断ち切っている人

・モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)に属する抗うつ剤、抗パーキンソン薬を服用中の人、または過去14日以内に服用した人

・重篤な肝疾患のある人

・末期腎不全の人

・妊婦、授乳婦

【慎重服用】

・うつ病の人、自殺企図のある人、自殺未遂をしたことのある人、精神的健康に問題のある人

・発作のある人

・重篤な頭部外傷または頭がい骨損傷のある人

・日常的にアルコールを摂取している人

・日常的に睡眠補助薬を摂取している人

・現在、コカインまたはほかの覚せい剤に依存している人

・インスリンまたは低血糖を引き起こす経口薬を使用する糖尿病の人、または

・発作のリスクを上昇するおそれのある薬剤を摂取している人

・高血圧の人: ミシンバ徐放錠が血圧に悪影響を与えるおそれがあります。

・狭心症を伴うコントロール不能な冠動脈疾患の人、または最近心臓発作を起こした人

・脳の血行に影響を及ぼす、または影響を及ぼした疾患(脳血管疾患)のある人

・肝臓に疾患のある人

・腎臓に疾患のある人

・そう病の既往歴のある人

・過食症または拒食症の既往歴のある人

【使用に関する注意】

・服用により眠気を引き起こすことがあるため、服用中は運転など危険を伴う機械操作には従事しないでください。

・ミシンバ徐放錠にはラクトースが含まれています。ラクトースに不耐性の人は服用前に医師または薬剤師に相談してください。

・定められた用量、用法を守ってください。

【高齢者】

・65歳以上の人が使用する場合は注意してください。また75歳以上の人の使用は推奨されていません。

【妊婦、授乳婦】

・妊娠中の人および授乳中の人は服用しないでください。


【幼児など】

・18歳未満の人の使用に関する安全性は確立していません。


【併用注意】

・抗うつ剤(デシプラミン、ベンラファキシン、イミプラミン、パロキセチン、シタロプラムなど)および精神健康治療薬(リスペリドン、ハロペリドール、チオリダジンなど)

・ステロイド薬(目または皮膚用の点眼薬、クリーム、ローション、または喘息などの呼吸器疾患の吸引剤は除く)

・マラリア予防薬

・キノロン(感染症治療のシプロフロキサシンなどの抗生物質)

・トラマドール(麻薬系鎮痛剤)

・テオフィリン(喘息治療薬)

・クロルフェニラミンなど眠気を引き起こす抗ヒスタミン剤(花粉症、かゆみ、アレルギー反応などの治療薬)、血糖値を低下させる薬剤(インスリン、グリブリドやグリベンクラミドなどのスルホニル尿素薬、およびナテグリニド、レパグリニドなどのメグリチニド)

・睡眠補助薬(ジアゼパムなどの鎮静剤)

・高血圧治療薬(メトプロロール、クロニジンなどのβ遮断薬、中枢性抗高血圧薬)

・不整脈治療薬(シクロホスファミド、インホスファミド、タモキシフェンなど)

・チクロピジン、クロピドグレルなど主に心疾患や脳卒中の治療薬

・エファビレンツおよびリトナビルなどHIV感染およびAIDSの治療薬

・バルプロエート、カルバマゼピン、フェニトイン、フェノバルビタールなどのてんかん治療薬


医師の診察を受けてください。
気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ミシンバ徐放錠を服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。


●主な副作用

吐き気、腹部痛、便秘、頭痛、不眠、不安感、興奮、関節・筋肉痛、白血球減少、めまい、気分低下、冷感、発熱、食欲減退、下痢、味覚変化、口渇、舌痛、集中力低下、倦怠感、無気力、耳鳴、心拍亢進、不整脈、ほてり、涙目、上腹部痛、遅漏、胸痛、心電図変化、多汗、じんましん、発疹、そう痒感、脱毛、ヘルペス、肌のそう痒・水ぶくれ・ひび割れ、水虫、リンパ節症、脱水症、拒食症、食欲亢進、体重増加、異常夢、悪夢、神経過敏、緊張感、激越、気分動揺、幻覚、精神錯乱、妄想、失見当識、性欲減退、企図振戦、平衡障害、記憶喪失、精神的欠陥、失神、乗り物酔い、耳痛、耳不快感、視覚障害、かすみ目、眼の炎症・痛み・腫れ、羞明、鼻不快感、鼻閉、鼻水、くしゃみ、副鼻腔疾患、喉の痛み、粘液増加による呼吸困難、発声障害、咳、あくび、血圧変動・上昇、下部腹部痛、おくび、唇の腫れ、血便、ヘルニア、鼓腸、痔、潰瘍、胆のう炎、椎間板突出、顎痛、尿意切迫、月経周期異常、膣出血、膣乾燥、勃起不全、無力症、口渇、手足の冷え、クレアチニン値上昇、酵素値・ビリルビン値上昇、肝機能障害、肝炎、ヘマトクリット値減少、ニキビ、油性肌、腹部不快感、消化不良


●極稀に起こる副作用

発作(てんかん)、異常出血、皮下痛、血糖値変化、ヒリヒリ感、自殺念慮、自殺企図、離人症、筋硬直、制御不能動作、歩行困難、協調運動障害、記憶障害、失神、手足のチクチク感・無感覚、血管拡張、起立性低血圧、黄だん、多形性紅斑、スティーブンスジョンソン症候群、乾癬悪化、筋けい縮、尿閉、血管性浮腫、アナフィラキシー性ショック、妄想、横紋筋融解症、精神病


トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。