ペンビル(ファムシクロビル)250mg 6錠

1680 円 !! 帯状疱疹、単純ヘルペス、性器ヘルペスなどのヘルペス感染症の治療薬。ウィルスの増殖を抑え症状を速やかに緩和します。

Penvir (Famciclovir) - 250mg (6 Tablets)

內容量 : 6錠
価格: 1680 円

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有効成分

ファムシクロビル(Famciclovir)

 

製造国

インド


製造元

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下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

・免疫に異常のない人における性器ヘルペス再発
通常、成人は1回250mgを1日2回経口服用します。
・免疫に異常のない人における性器ヘルペス初感染
通常、成人は1回250mgを1日3回5日間経口服用します
・免疫に異常のない人における性器ヘルペス再発予防
通常、成人は1回250mgを1日2回6-12ヵ月間経口服用します。
・HIV感染者における性器ヘルペス再発予防
通常、成人は1回500mgを1日2回経口服用します。
・免疫力が低下している人における性器ヘルペス
通常、成人は1回500mgを1日2回7日間経口服用します。
・免疫力が低下している人における単純ヘルペス
通常、成人は1回500mgを1日2回7日間経口服用します。
・免疫に異常のない人における帯状疱疹
通常、成人は1回500mgを1日3回7日間経口服用します。
・免疫に異常のない人における眼部帯状疱疹
通常、成人は1回500mgを1日3回または1回750mgを1日2回7日間経口服用します。
・免疫力が低下している人における帯状疱疹
通常、成人は1回500mgを1日3回10日間経口服用します。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・腎機能障害の人: 服用間隔を空けて減量することが望ましいとされています。
・血液透析をしている人: ペンビル(ファムシクロビル)250mgを透析直後に服用してください。なお、次回透析前に追加服用は行ないません。
ペンビル(ファムシクロビル)250mgは、ウイルスの増殖を抑える経口タイプの抗ヘルペスウイルス薬です。日本では現在のところ帯状疱疹のみの適用ですが、海外では単純ヘルペス、性器ヘルペス、眼部帯状疱疹(ヘルペス)の治療にも使用されています。
帯状疱疹とは、過去にかかった水痘(水ぼうそう)が神経節に潜伏感染し、その後、体力の低下やストレスなど精神的な原因により水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活性化することで発症する疾患で、20-30歳代および50-60歳代に発症することが多いようです。
また発症が高齢になればなるほど症状が重くなる傾向にあります。
まず神経痛に似た疼痛や知覚異常が起こり、その後、疼痛の起こった部位に皮疹が帯状に現われます。症状としては紅斑や丘疹で始まり、水疱、膿疱、びらん・潰瘍を経てからかさぶた状になり、最後にはこのかさぶたがはがれて、発症後2-3週間で元に戻ります。
しかし、皮疹が治った後も帯状疱疹神経痛として疼痛が長期間残る場合も多くあります。
また眼部に発症した帯状疱疹を眼部帯状疱疹といい、左右いずれかの上まぶたに痛みが発生した後、紅斑が発現して水ぶくれとなり、上まぶたから額のはれがみられることもあります。
場合によっては、角膜後部組織の炎症、眼圧上昇、知覚低下なども起こり、角膜を侵したり、聴覚・顔面神経に障害を残す場合もあります。 また単純ヘルペスは、帯状疱疹と同じくヘルペスウイルスが引き起こす疾患ですが、同じ疾患ではありません。
何らかの原因で単純ウイルスに感染することで発症し、口唇を中心とした顔面、眼の周囲、性器などの皮膚や粘膜に現われます。
単純ヘルペスウイルスは感染力が強く、直接接触やタオルや食器などから間接的にも感染します。感染したウイルスは神経節に潜伏し、疲労、アルコール、長時間のストレス、紫外線など刺激や体力・精神力・免疫の低下などが引き金となって発症します。
症状は帯状疱疹とほぼ同じで、また痛みを伴うこともありますが、2週間ほどで治癒することが多いようです。
しかし単純ヘルペスの場合、再発の頻度が高いのが特徴です。再発の原因は、体力の低下やストレスの精神的なものが多く、性器ヘルペスの場合は性交が原因の場合がほとんどです。
いずれも再発前にはムズムズ、ヒリヒリした感じや全身のだるさ、腰痛・下肢のしびれなどの兆候が約8割の人に現われると言われています。 帯状疱疹、単純ヘルペスの治療には、通常抗ヘルペスウイルス薬が使われます。
経口抗ヘルペスウイルス薬としての有効成分は、これまでアシクロビル1種類しかありませんでしたが、ペンビル(ファムシクロビル)250mgにより2種類に増えました。
ペンビル(ファムシクロビル)250mgの有効成分であるファムシクロビルは、体内に吸収された後にペンシクロビルという成分に変わり、この成分がヘルペスウイルスのDNA(デオキシリボ核酸)の合成を阻害することにより、ヘルペスウイルスの増殖を抑制します。
ペンビル(ファムシクロビル)250mgの服用は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、発病早期(原則として皮疹出現後5日以内)に服用を開始することが望ましいとされています。また原則として7日間服用してください。
ファムシクロビルは体内でペンシクロビルになりますが、ファムシクロビルとして服用した場合ペンシクロビルよりも吸収性がよく、効率的かつ持続的に作用します。
ファムシクロビルは、ヘルペスの再発抑制療法に使用される薬として、厚生労働省の認可を受けています。
ファムシクロビルを有効成分とした薬は、日本ではファムビル(マルホ)、また海外ではFamvir、Famtrexなどの名前で発売されています。
以下の場合、ペンビル(ファムシクロビル)250mgを絶対に服用しないでください。

・ペンビル(ファムシクロビル)250mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】 ・腎機能障害のある人: 腎クリアランスの低下に伴い、高い血中濃度が持続するおそれがあるので、服用間隔を空けて減量するなど注意してください。
・高齢者: ペンビル(ファムシクロビル)250mgは腎臓から排泄されますが、高齢者では腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあるため、状態を観察しながら慎重に服用してください。

【重篤な基本的注意】
・ペンビル(ファムシクロビル)250mgの服用は、発病初期に近いほど効果が期待できるので、発病早期(原則として皮疹出現後5日以内)に服用を開始することが望ましいとされています。
・ペンビル(ファムシクロビル)250mgは、原則として7日間服用してください。改善の兆しが見られないか、あるいは悪化する場合には、速やかにほかの治療に切り替えてください。
・ペンビル(ファムシクロビル)250mgは、原則として免疫機能の低下(造血幹細胞移植、臓器移植、HIV感染による)を伴う人に対する有効性および安全性は確立していません。
妊娠中の服用に関する安全性は確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人が服用する場合には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
授乳中の人は、ペンビル(ファムシクロビル)250mgの服用中は授乳を避けてください。
低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

以下の薬剤とペンビル(ファムシクロビル)250mgを併用する場合、充分に注意してください。
・プロベネシド: ペンビル(ファムシクロビル)250mgの活性代謝物であるペンシクロビルはプロベネシドと併用した場合、排泄が抑制され、ペンシクロビルの血漿中濃度半減期の延長および血漿中濃度曲線下面積が増加するおそれがあります。
医師の診断を受けてください。
気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。
ペンビル(ファムシクロビル)250mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、傾眠、めまい、意識レベルの低下、鎮静、せん妄、失見当識、尿失禁、BUN増加、血中クレアチニン増加、尿中蛋白陽性、尿中血陽性、尿円柱、尿中白 血球、白血球数増加、白血球数減少、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少、好酸球増加、好中球減少、好中球増加、単球増加、リンパ球増 加、リンパ球減少、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加、LDH増加、尿中ウロビリン陽性、黄だん、下痢、悪心、嘔吐、胃不快感、上腹部痛、胃 炎、口渇、口唇乾燥、白色便、発疹、じんましん、そう痒症、高血圧、動悸、CK(CPK)増加、発熱、総たんぱく減少、尿糖陽性、血中カリウム増加、むく み

極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、血管浮腫など)、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播腫性血管内凝固症候群 (DIC)、血小板減少性紫斑病、急性腎不全、精神神経症状(意識障害、せん妄、妄想、けいれん、てんかん発作、じんましんなど)、呼吸抑制、無呼吸、間 質性肺炎、肝炎、肝機能障害、黄だん、急性すい炎

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。