ベルタス (ビラスチン) - 20mg (10 錠)

1280 円 !! ベルタス20mgは、主成分としてビラスチンを配合している医薬品で、ビラノアのジェネリックです。アレルギー性鼻炎や蕁麻疹に適応を持つ抗ヒスタミン薬でありながら、眠気が少ないことが特徴です!

Beltas (Bilastine) - 20mg (10 Tablets)

內容量 : 10錠
価格: 1280 円

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有効成分

ビラスチン(Bilastine)

 

製造国

インド


製造元

Hetero Healthcare Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。

実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。


成人にビラスチンとして1日1回20mgを投与します。なお空腹時に服用するようにしてください。


花粉症や蕁麻疹などの症状を抑える抗ヒスタミン薬は、眠気が起きやすいことが有名です。ヒスタミンは鼻水やくしゃみなどの症状を起こす原因ともなりますが、脳を覚醒させる働きも担っています。そのため抗ヒスタミン薬を使うとアレルギーの症状は治まるものの、脳を覚醒させる働きまで抑制されてしまうため、眠気が起きてしまうのです。


眠気が起こると集中力が低下するため、学業や仕事に影響が出てしまう方も少なくありません。抗ヒスタミン薬には大きく第1世代の抗ヒスタミン薬と第2世代の抗ヒスタミン薬とにわけられます。第1世代のものは昔からあるもので、強い眠気が出やすいことが特徴です。一方で第2世代の抗ヒスタミン薬は副作用の眠気が抑えられているものが多くあります。ベルタス20mgは後者の第2世代に属する抗ヒスタミン薬です。眠気が出にくいと言われている第2世代の抗ヒスタミン薬の中でも、もっとも眠くなりにくい医薬品として知られています。


添付文書にも運転や高所での作業に注意を促す文言の記載がなく、眠気や作業効率の低下がないとされているのが大きな特徴です。国内で販売されているビラノアの添付文書には、副作用の欄に眠気と記載はされていますが、臨床検査時は675例のうち4例(0.6%)の方にしか症状が出ておりません。眠気以外の副作用を合わせても675例中16例(2.6%)であることから、全体的に副作用が起こりにくい医薬品であることもわかります。


眠気が非常に出にくいことがもっとも大きな特徴ですが、ベルタス20mgの特徴はこれだけではありません。主成分のビラスチンには、服用してから45分後にはスギ花粉によるアレルギー性鼻炎を改善することが認められていることから、即効性にも優れていることがわかっています。季節性や通年性のアレルギー性鼻炎は投与開始1~3日目から症状の改善が見られました。蕁麻疹についても同様です。慢性蕁麻疹の症状がある方にビラスチンを投与したところ、こちらも投与を開始して1日目から優位に症状が抑えられています。ベルタス20mgを飲み続けても効果が途中で減弱することなく続くため、非常に使いやすい医薬品と言えるでしょう。


また1回復用するだけでアレルギー症状を抑える効果が26時間後まで持続するため、服用回数が1日に1回だけで良いことも特徴です。服用してから5時間後、12時間後、22~26時間後を観察しても、薬効成分を含まないものを服用したときと比べて優位にアレルギー症状が抑えられています。服用を開始して1~13日目のデータを見ても、何も薬を服用しない場合と比べて優位に症状が抑えられているため、眠気が出にくいにもかかわらず症状を抑える効果が高いとして注目を集めています。


ベルタス20mgは服用後、体内でほとんど代謝を受けません。成分の約95%は代謝を受けずに尿中や糞中に排泄されます。そのため他に服用する医薬品との相互作用が起こりにくいことも大きな特徴です。ただし他の抗ヒスタミン薬とは違い、空腹時に服用しなければなりません。ベルタス20mgは非常に食事の影響を受けやすいのです。飲むタイミングによっては十分な効果が現れないため、注意しなければなりません。

眠気が出にくい医薬品として、アレグラ(主成分:フェキソフェナジン)も知られています。こちらも食事の影響はやや受けてしまうものの、とくに飲むタイミングについては添付文書に明記されていません。またアレグラは1日に2回飲む必要があります。アレルギー症状を抑える効果に関しては、アレグラよりもベルタス20mgのほうが高いとされています。


【禁忌】
ベルタス20mgの主成分であるビラスチンに対して過敏症を起こしたことがある方は服用できません。


【慎重服用】
中等度~重度の腎機能障害がある方は、慎重に投与する必要があります。腎機能が低下している方に投与するとベルタス20mgの血中濃度が通常よりも上がり、副作用が起こりやすくなります。


【使用上の注意】
・ベルタス20mgを季節性のアレルギー性鼻炎患者が使用する場合は、症状が出てからではなく、症状が出る前から服用することが望ましいです。花粉が飛散を始める数日前から服用することで、症状を抑えやすくなります。


・ベルタス20mgを服用しても効果が得られない場合は、長期にわたって服用しないでください。アレルギーの治療薬ということもあり、長期的に使われることが前提とはなっていますが、効果が出ない場合は漫然と使用してはいけません。


【高齢者】
高齢者は生理機能が低下しているケースが多いため、服用に注意が必要です。ベルタス20mgは腎排泄型の医薬品であるため、とくに腎機能が低下している方は血中濃度が上がりやすくなるリスクがあります。必要以上に血中濃度が上昇すると副作用が起こりやすくなるため、注意しましょう。


【妊婦・授乳婦など】
妊娠している方や妊娠の可能性がある方は、ベルタス20mgを使うメリットがデメリットを上回る場合は使用できます。服用によるデメリットが大きい場合は使用できません。ラットやウサギを使った実験では催奇形性が起こることは報告されていませんが、主成分であるビラスチンが胎児へ移行することが明らかです。妊娠している方、妊娠の可能性がある方が服用することに関して、まだ安全性は確立されていません。


授乳中の方もベルタス20mgの服用は避けてください。ビラスチンが乳汁に移行することが確認されています。


【小児】
低出生児や新生児、乳児、幼児への使用は安全性が確立されていません。

エリスロマイシン、ジルチアゼムとの併用は注意が必要です。併用することでベルタス20mgの血中濃度が上がる恐れがあります。

大量に服用した場合の安全性についてはまだ十分なデータがありません。
過量投与によってめまいや頭痛、悪心が起こることが報告されています。
万が一過量に摂取してしまった場合は、十分に症状を観察し、異常があれば医師の診察を受けてください。

【主な副作用】
眠気、頭痛、口渇、下痢、腹痛、AST上昇、γ-GTP上昇、鼻乾燥

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