プロチアデン(ドチエピン/ドスレピン) 25mg (10錠)

350 円 !! 脳の神経伝達物質の量を増やし、神経作用を改善!意欲を高め、不安を減少!強い作用と少ない副作用が特長の三環系抗うつ薬!

Prothiaden(Dothiepin/Dosulepin) - 25mg (10 Tablets)

內容量 : 10錠
価格: 350 円

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有効成分

ドチエピン/ドスレピン(Dothiepin/Dosulepin)

 

製造国

インド


製造元

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下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日75mgを分割経口服用、または1日150mgに増量して夜に一括経口服用してください。

プロチアデン25mgは、うつ病やうつ状態を改善する薬で、三環系抗うつ薬と呼ばれる抗うつ薬に属しています。

うつ病は、日常生活のストレスから生じる気分の落ち込みとは違い、かなり深刻な状態で、症状は長期にわたることがほとんどです。
その原因は脳内にある化学物質のバランスがくずれるためと考えられており、体全体のみならず感情的や精神的にも影響をおよぼし、無関心、無感動、不眠、食欲不振、食欲過剰、性欲減退、罪悪感などが現われてきます。
このうつを引き起こす主な化学物質がセロトニンとノルアドレナリンです。

脳は、神経伝達物質やホルモンを通じて、さまざまな指令を体や心に伝えています。その神経伝達物質のひとつがセロトニンです。
セロトニンは、人間の体に約10mg存在しています。
その約90%が消化管粘膜、8%が血小板、そして残りの2 %が中枢神経に分布しており、特に脳のセロトニンはほかの神経系に抑止的に働きかけることで、過剰な不安感情、衝動、性行動、食欲などを軽減する作用があると言われています。

セロトニン以外に、神経伝達物質として大切な働きをしているのがノルアドレナリンです。
ノルアドレナリンは情報伝達に関わる神経伝達物質で、激しい感情や強い肉体作業などで人がストレスを感じると、交感神経の情報伝達物質として放出されます。
すると交感神経の活動が活発になり、血圧や心拍数が上昇するなど、体が活動に適した状態になります。

セロトニンやノルアドレナリンは受容体と呼ばれる物質と結合することによって初めて作用しますが、受容体と結合しなかったこれらの物質は、トランスポーターと呼ばれる部分に取り込まれて再利用されます。
セロトニンやノルアドレナリンが再取り込みされるのを阻害し、その全体量の減少を防ぐ働きをするのが三環系抗うつ剤です。
この作用によりうつの症状を改善し、気持ちを安定させる働きをすると考えられています。

三環系抗うつ薬は効き目が優れている反面で、抗コリン作用という副作用を伴います。
抗コリン作用は神経と神経、また神経と筋肉の間で情報を伝達する役割をするアセチルコリンという神経伝達物質の働きを阻害する作用のことで、主な症状として排尿困難、便秘、眠気、めまい、血圧低下などがあります。
プロチアデン25mgは第二世代の三環系抗うつ薬で、抗コリン作用も含め、副作用はほかの三環系抗うつ薬と比べて少ないと言われています。
さらに有効成分であるドチエピンは、三環系抗うつ薬の中でも最強の効果を持つと言われるアミトリプチンと同程度とされており、さらにセロトニンを減少させる働きをするレセルピンに対して拮抗的に作用することでも、うつ病に優れた効果を発揮します。

ドチエピンは、ほかの三環系抗うつ薬と比べてフリッカー値減少作用、唾液分泌抑制作用が弱く、臨床的にも眠気、口渇などの副作用が少ないとされており、その有用性が認められています。

ドチエピン(日本ではドスレピン)を有効成分とする薬には、プロチアデン(科研製薬)があります。また海外ではProthiaden、Dothep、Prepadine、Dothapaxなどの名前で発売されています。

以下の場合、プロチアデン25mgを絶対に服用しないでください。
・てんかんの人: プロチアデン25mg服用により発作閾値が低下するおそれがあります。

・三環系抗うつ薬を服用中の人、モノアミン酸化酵素阻害薬による治療が14日以内の人: 脳の興奮に続き、昏睡および異常高熱を引き起こすおそれがあります。

・心筋梗塞からの回復期の人: 伝導欠損や難治性不整脈を引き起こすことがあります。

・肝不全の人

・ドチエピンの成分に対して過敏症の既往歴のある人

プロチアデン25mgを服用する場合、以下に充分に注意してください。
・電気ショック療法: プロチアデン25mgがけいれん閾値を低下させるため、電気ショック療法の危険性が増すおそれがあります。

・待機手術: 三環系抗うつ薬治療中の人で麻酔を受ける場合、不整脈や低血圧を引き起こすリスクが増加するため、手術前は服用を避けてください。

・重度のうつ症状: 重度のうつ症状の人では、プロチアデン25mg服用により自殺企図の可能性があるため、早期治療の間は厳格な指示が必要とされます。

・モノアミン酸化酵素阻害薬: ドチエピンとの併用およびモノアミン酸化酵素阻害薬治療14日以内の人は絶対に服用しないでください。
モノアミン酸化酵素阻害薬の服用中止後に少量から服用を開始して、通常の服用量に徐々に増量していってください。

・心疾患の人: プロチアデン25mgが伝導欠損や不整脈を引き起こすおそれがあります。

・甲状腺機能亢進症の人、または甲状腺ホルモンによる治療中の人: プロチアデン25mgが心不整脈や伝導欠損を引き起こすおそれがあります。

・緑内障、前立腺肥大、尿閉および抗コリン薬治療を受けている人: ドチエピンには抗コリン作用があるため、緑内障、前立腺肥大、尿閉を悪化させ、また抗コリン作用を増強する可能性があります。

・交感神経刺激薬との併用療法: 三環系抗うつ薬は、交感神経刺激薬の効果と危険な相乗効果を引き起こす可能性があることが報告されています。
また潜在的な統合失調症がドチエピンにより引き起こされるおそれがあります。
さらに三環系抗うつ薬の服用中は、そう病や偏執性妄想を含む精神病的発現が大きくなるおそれがあります。

・腎臓障害、肝臓障害: 血液毒性値が上がることがあります。

・眼科検診: 動物実験において、ドチエピンまたは目の色素性部分の代謝体が蓄積するおそれがあるため、長期治療におよぶ場合は視力や色覚検査などの眼科検診を定期的に行なってください。

・機械操作: 服用中は注意力が低下することがあるので、自動車の運転を含む危険を伴う機械操作には充分に注意してください。

妊娠中の人が服用する場合は、治療の有益性が危険性を上回る場合に限り慎重に服用してください。

乳汁中への移行が確認されているため、授乳中の人が服用する場合は授乳を中止してください。

・アルコール: ドチエピンの効果を増強するおそれがあります。

・バルビツール酸塩: 鎮静作用が増強するおそれがあります。

・三環系抗うつ薬、中枢神経抑制薬: 鎮静作用が増強するおそれがあります。

・グアネチジン、アドレナリン受容体遮断薬: これらの薬剤の降圧効果が遮断されるおそれがあります。

・交感神経様作用薬: 交感神経作用が危険なほど増強されるおそれがあります。

・モノアミン酸化酵素阻害薬: 三環系抗うつ薬との間に致死的な相互作用が起こる可能性があります。

・抗コリン作用薬: 抗コリン作用効果を増強するおそれがあります。

・抗ヒスタミン薬: 増強されるおそれがあります。

医師の診断を受けてください。

医師の診断を受けてください。気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。

2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

プロチアデン25mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
眠気、めまい、ふるえ、錐体外路症状、錯乱状態、知覚障害、見当識障害、口渇、尿閉、発汗、低血圧、起立性低血圧、頻脈、不整脈、伝導欠損、動悸、性欲減退・増加、嘔吐、吐き気、便秘、霧視、精神障害、妄想、幻覚、興奮、不安、軽そう病、情動不安、不眠症、悪夢、末梢神経障害、運動失調、協調運動失調、発作、疲労、頭痛、腸閉塞、高血圧、心筋梗塞、心臓ブロック、脳卒中、女性化乳房、睾丸腫脹、インポテンス、乳汁分泌、胃部不快感、腹部けいれん、口内炎、黒舌症、味覚異常、耳下腺腫脹、下痢、骨髄抑制(無顆粒球症、血小板減少症、好酸球増多など)、胆汁うっ滞性黄だん、肝炎、肝機能変化、発疹、じんましん、血管神経性浮腫、光線過敏症、皮膚疱疹、体重減少、頻尿、散瞳、食欲増進、体重増加、攻撃性

・極稀に起こる重篤な副作用
悪性症候群(無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗などに続く発熱)、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、無顆粒球症(三環形抗うつ剤服用における)、まひ性イレウス(三環系抗うつ剤服用における)

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。