ブリモニジン点眼薬 (酒石酸ブリモニジン) 0.2%

1780 円 !!

同じ有効成分を含んだアロー・ブリモニジン点眼薬(ブリモニジン)0.2%をご覧ください。
眼圧を下げて、緑内障の進行を遅らせる点眼薬!副作用が少なく、心肺機能への影響が少ないのが特長!高眼圧症にも有効!

Brimonidine Eye Drops (Brimonidine Tartrate) - 0.2%(2mg/mL)(5mL Bottle)

內容量 : 5mlボトル
価格: 1780 円

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有効成分

ブリモニジン酒石酸塩(Brimonidine tartrate)

 

製造国

カナダ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)


製造元

AFT Pharmaceuticals


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1回1滴を1日2回点眼してください。
点眼後は眼を軽く閉じ、眼の鼻側の部分を指で1-2分間やさしく押してください。
その際、まばたきをしたり、目をこすったりしないでください。

ほかの目薬と併用する場合は、5分以上の間隔を空けてください。

コンタクトレンズを使用している場合は点眼前にはずし、点眼後15分以上経ってから装着してください。

ブリモニジン点眼薬0.2%は、緑内障および高眼圧症の症状を改善するための目薬です。

緑内障は、眼圧上昇などにより視神経が圧迫されることによって視神経に栄養を送る毛細血管が損傷を起こしたり、また何らかの原因で視神経周囲の血流が悪くなり視神経乳頭の耐圧能力が低下することで視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。初期症状がほとんどないため、視野が欠け始めてから病気に気づくケースがほとんどで、また一度欠けた視野は回復しません。
緑内障には、原因不明で起こる「原発緑内障」、ほかの病気に併発して起こる「続発緑内障」、そして生まれつき発症する「発達緑内障」の3種類があり、約90%の人が原因不明の緑内障だと言われています。また最近では、眼圧に異常がないにも関わらず緑内障の症状が現われる「正常眼圧緑内障」が増えているようです。

かつて緑内障眼圧が高くなることで起こると考えられていましたが、正常眼圧緑内障のように眼圧に異常がなくても緑内障の症状が起きることもあり、その詳しい原因は解明されていません。しかし眼圧上昇は加齢や、コラーゲン、たんぱく質の異常な蓄積、線維柱帯を構成する細胞の減少などが、また視神経の損傷はコンピュータや携帯電話などの発光体を長時間眺めることで目の筋肉が緊張し、視神経への血流が悪くなることが原発緑内障の原因だと考えられているようです。また続発緑内障では、ぶどう膜炎、ステロイドの長期使用、糖尿病などが関わっています。

一方、高眼圧症は、眼圧が正常値より高いのは緑内障と同じですが、視野と視神経乳頭に異常がない点において緑内障とは異なります。1年で1-2%、5年で8.5%程度の確率で緑内障に移行するといわれており、また高齢者の高眼圧症は、緑内障前駆期であることが多いとされています。

緑内障の場合、根治治療は不可能ですが、高眼圧症も含めて早期発見・早期治療により眼圧を下げることで症状を一時的に食い止め、失明に至る可能性を下げることができます。その治療に使用される薬のひとつがブリモニジン点眼薬0.2%です。
ブリモニジン点眼薬0.2%の有効成分であるブリモニジンは、房水の産生を減少させブドウ膜強膜性流出を促進する、安全性の高い(心肺機能への影響の少ない)交感神経α2受容体作動薬です。
房水は角膜、水晶体、硝子体などに栄養を運ぶ役割をする液体で、眼の中の毛様体で作られますが、この房水の量が多いと眼圧が上がり、少ないと下がります。ブリモニジンの作用は、房水の量を減らすように働きかけるため、結果として眼圧も下がります。

交感神経作動薬に属する、α2アドレナリン受容体作動薬のひとつです。

高い選択性と低い親脂性を持つ、副作用が非常に少ない点眼薬です。

酒石酸ブリモニジンを有効成分とする薬は、日本では千寿製薬が国内販売権を所有していますが、2011年3月現在まだ発売されていません。なお海外ではAlphagan、Alphagan Pなどの名前で発売されています。

以下の場合、ブリモニジン点眼薬0.2%を絶対に使用しないでください。
・ブリモニジン点眼薬0.2%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬による治療を受けている人

【慎重使用】
・重篤な循環器疾患のある人:臨床試験でごくわずかながら血圧に影響を与えたとの報告があります。
・肝臓または腎臓に機能障害のある人
・うつ病、脳・冠状動脈機能不全、レイノー症候群、起立性低血圧、閉塞性血栓血管炎の人

【重要な基本的注意】
・容器の先端が目などに触れないようにしてください。

妊娠中の人の使用に関する安全性は確立していません。

授乳中の人の使用に関する安全性は確立していないため、使用中は授乳を中止するか、または授乳する場合は使用を中止してください。

ブリモニジン点眼薬0.2%の使用中は眠気やかすみ目を引き起こすことがあるので、使用中は高所作業や自動車の運転など危険を伴う作業を行なう際は注意してください。

ブリモニジン点眼薬0.2%にはコンタクトレンズに吸着し、角膜に障害を与える危険性のある塩酸ベンザルコニウムが防腐剤として使用されているため、コンタクトレンズを着装したままで点眼することは避けてください。また、コンタクトレンズはブリモニジン点眼薬0.2%の点眼後最低でも15分以上の間隔をあけてから着装するようにしてください。

開封後、4週間が経過したブリモニジン点眼薬0.2%は、使用せず、廃棄するようにしてください。

以下の薬剤とブリモニジン点眼薬0.2%は絶対に併用しないでください。
・モノアミン酸化酵素抗うつ薬(フラゾリドン、イソカルボキサジド、リネゾリド、モクロベミド、フェネルジン、プロカルバジン、セレギリン、トラニルシプロミンなど)

以下の薬剤とブリモニジン点眼薬0.2%を併用する場合、注意してください。
・β(ベータ)遮断薬(アテノロール、メトプロロール、チモロール点眼薬)
・ジゴキシン
・高血圧薬(クロニジン、テラゾシンなど)
・三環系抗うつ薬(アミトリプチリンなど)
・催眠作用を持つ抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)
・抗不安薬(ジアゼパムなど)
・抗けいれん薬(カルバマゼピンなど)
・バルビツール酸系睡眠薬(フェノバルビタールなど)
・睡眠薬(ゾルピデムなど)
・筋弛緩剤(シクロベンザプリンなど)
・麻薬性鎮痛剤(コデインなど)
・精神薬(クロルプロマジンなどのフェノチアジンなど)
・精神安定剤
・催眠作用を持つあらゆる成分(風邪薬など)

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ブリモニジン点眼薬0.2%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・軽度の副作用
目の充血、目のはれ、不快感、流涙、異物感、眼がゴロゴロする、痒み、結膜炎(分泌物を伴う痒みがあり、瞼の皮膚が硬くなる)、眼の乾燥、かすみ目、眼の刺痛感・灼熱感、光線過敏、眼の白濁、視覚異常、頭痛、めまい、疲労、倦怠感、眠気、鼻・口・喉の渇き、味覚異常、呼吸器官・胃腸不調、抑うつ、躁うつ症状、衰弱

・重度の副作用
血圧低下、めまい、不整脈、心悸亢進

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。