ブリネックス(ブメタニド)1mg 100錠

3940 円 !! 非常に効き目が強いループ系利尿剤!体内の余分な水分を排出し、むくみをすっきり解消!血圧が低下するため、心臓発作、脳卒中、肝臓疾患などの発症予防効果も!ルネトロンのジェネリック薬!

Burinex (Bumetanide) - 1mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 3940 円

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有効成分

ブメタニド(Bumetanide)

 

製造国

フランス(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)


製造元

Leo Laboratories Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1日1-2錠を連日または隔日に経口服用します。
なお、年齢、症状により適宜増減します。

ブリネックス1mgは、心臓、腎臓、肝臓の機能低下により起こるむくみを改善するための利尿剤で、通常は心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫の治療に用いられます。また、がんによって腹腔内に水がたまるのを抑える働きもあります。

人間の身体の液体成分は体液と呼ばれ、血管内に存在する血漿、身体の組織の細胞と細胞の間に存在する組織間液(血漿と組織間液を細胞外液ともいう)、および細胞内にある細胞内液の3つに分けることができますが、この中の組織間液が増加した状態が浮腫であり、むくみです。
心臓から送り出された血液は、動脈を通って身体の隅々まで行き渡り、毛細血管を通じて全身の細胞へ酸素や養分を運んだ後、細胞の老廃物や二酸化炭素を回収し、静脈やリンパによって心臓に戻ります。
この際、静脈の働きが悪いと、毛細血管の体液の増加あるいは内圧上昇による漏出の増加および毛細血管内の浸透圧低下により血管内に組織間液を引き戻すことができない、などの原因によりリンパに送られる組織間液の量が増え、細胞と細胞の間に組織間液や余分な水分が溜まることでむくみが生じます。

例えば心不全の場合は、心臓から全身へ血液を送り出すポンプの力が弱まるために、余分な水分(血液)は肺に溜まっていきます。このため、むくみに気がつく前に、坂道や階段などで息切れが強くなったり、就寝後1-2時間後に胸苦しさのため目が覚める、などの症状が現われます。この肺に溜まった余分な水分は、やがて静脈のうっ血を起こし、足などにむくみを生じさせます。
そのほか、腎臓病では尿中にたんぱく質が過剰に排出されることにより、また肝臓病ではたんぱく質合成の低下の結果、低たんぱく血症が起こりやすくなります。血液中のたんぱく質は、水分を血管の中に留める働きをしますが、低たんぱく血症ではこの機能が低下するため、細胞外へ水分が移動してむくみを起こしやすくなります。
心臓病が原因のむくみが足に起こりやすいのに対して、腎臓病や肝臓病では全身(顔、手足、腹部)に起こりやすいという特徴があります。

ブリネックス1mgは、主に腎尿細管に作用しナトリウムの再吸収を抑制することにより利尿作用を示し、むくみの症状を改善する薬です。 有効成分のブメタニドが属するループ系の利尿成分は、主に腎臓のヘンレ系蹄上行脚という部位の尿細管におけるナトリウムや水の再吸収を阻害し、尿と電解物質の排泄増加作用によって強い利尿作用を発現させ、循環血液量を減少させます。

ループ利尿剤は、現在、臨床で使用されている利尿剤では最も強力で、最大利尿時には、尿中のナトリウム排泄量が糸球体濾過量の20-25%になるとの報告もあります。

ブメタニドは非常に強力で、速効的かつ短持続性の利尿作用を示し、その特長は糸球体ろ過率にほとんど影響をおよぼさずに、尿量、ナトリウム、クロールの尿中排泄を増大し、カリウムの尿中排泄を低くとどめます。

利尿作用はフロセミドと比較すると、健康成人において経口服用で約40-60倍、むくみのある人では約40倍強いことが確認されています。

健康成人が経口服用した場合、利尿作用は服用後30分-1時間で発現し、1-3時間以内に最大効果に到達し、3-6時間持続します。

作用部位は主としてヘンレ係蹄上行脚であり、この部位におけるナトリウムの再吸収を抑制することによって利尿を起こすループ利尿剤に属します。

尿酸の尿中排泄に対する抑制作用は、健康成人においてフロセミドと薬効量で比較するとき、有意に小さいとされています。服用後12時間以降もフロセミドは抑制作用を示しますが、ブメタニドは逆に尿酸排泄を増加する方向に働きます。

臨床的にも、少量で利尿効果を発現し、耐用性も良好です。

フロセミド、エタクリン酸使用で効果の認められない症例にも有効例が見られます。

腎機能が低下した症例の対しても効果が認められています。

ブメタニドを有効成分とした薬剤は、日本ではルネトロン(第一三共)の名前で、海外ではBumex、Burine、Fontego、Fordiuran、Lixil、Lunetoron、Segurexなどの名前で発売されています。

以下の場合、ブリネックス1mgを絶対に服用しないでください。
・肝性昏睡の人: 血中アンモニア濃度を上昇させ、症状を悪化させるおそれがあります。
・体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している人: 電解質失調を促進させるおそれがあります。
・無尿の人: 有効循環血液量が減少し、糸球体ろ過率の低下のため尿素窒素が上昇することがあります。

【慎重服用】
・進行した肝硬変症の人: 肝性昏睡を誘発することがあります。
・重篤な肝障害のある人: 低カリウム血症などの電解質失調を起こすことがあります。
・重篤な腎障害のある人: 急激な体液の減少を伴う腎血流量の低下をもたらし、尿素窒素が上昇することがあります。
・本人または両親、兄弟に痛風、糖尿病のある人: 痛風の素因を有する人では高尿酸血症の発現に伴い、痛風発作を誘発することがあります。糖尿病の人では、インスリンの分泌低下および低カリウム血症による糖利用障害のため耐糖能の低下が発現し、糖尿病を悪化させることがあります。
・下痢、嘔吐のある人: 体液量が減少していることがあるので、さらに脱水症状や低ナトリウム血症を招くことがあります。
・利尿剤の連続使用をしている人: 体液量の減少または電解質平衡の失調などを起こしている可能性があります。

【重要な基本的注意】
・ブリネックス1mgの利尿効果は急激に現われることがあるので、電解質平衡失調、脱水に充分注意し、少量から服用を開始して、徐々に増量してください。
・連用する場合、電解質失調が現われることがあるので、定期的に検査を行なってください。

高齢者は以下の点に注意し、少量から服用を開始するなど、状態を観察しながら慎重に服用してください。
1.高齢者では急激な利尿は血漿量の減少をきたし、脱水、低血圧などによる立ちくらみ、めまい、失神などを起こすことがあります。
2.特に心疾患などでむくみのある高齢者では、急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮をきたし、脳梗塞などの血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。
3.高齢者では、低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすいとされています。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

以下の薬剤とブリネックス1mgを併用する場合、注意してください。
・昇圧アミン(アドレナリン、ノルアドレナリン): 昇圧アミンの作用を減弱するおそれがあるので、手術前の人が使用する場合には、ブメタニドの一時休薬の処置を行なってください。
・降圧剤: 降圧作用を増強するおそれがあります。
・第8脳神経障害を起こすおそれのあるアミノグリコシド系抗生物質(ストレプトマイシン、カナマイシンなど): 腎障害および聴器障害が発現、悪化するおそれがあるので、併用は避けることが望ましいとされています。
・セフェム系(セファロスポリン系およびセファマイシン系)抗生物質: 腎障害を増強するおそれがあります。
・ジギタリス製剤(ジゴトキシン、ジゴキシンなど): 心臓に対する作用を増強するおそれがあります。
・糖質副腎皮質ホルモン剤、ACTH(ヒドロコルチゾンなど): 過剰のカリウム放出を起こすおそれがあります。
・非ステロイド性消炎鎮痛剤(インドメタシンなど): 利尿作用を減弱することがあります。
・リチウム(炭酸リチウム): リチウム中毒を起こすことがあります。

 医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

ブリネックス1mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、皮膚そう痒感、低ナトリウム血症・低カリウム血症・低クロール性アルカローシスなどの電解質失調、高尿酸血症、高尿素窒素血症、高血糖症、悪心、嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢、耳鳴・難聴ないしその悪化、めまい、ふらつき、手指のふるえ、頭痛、知覚異常、脱力、倦怠感、口渇、筋肉痛、動悸、筋けいれん、心窩部痛、糖尿、好酸球増多、関節痛、

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。