フラミストAZスプレー式点鼻薬 (塩酸アゼラスチン/フルチカゾンフランカルボン酸エステル) 140/27.5mcg (70回分)

1890 円 !! 【販売終了】これ1本で副腎皮質ホルモン剤と抗ヒスタミン剤の2つの効果!鼻から直接成分を吸収するから全身への副作用はほとんどなく、安心して使えるアレルギー性鼻炎治療薬!

Furamist AZ Nasal Spray (Azelastine/Fluticasone) - 140/27.5mcg (70 Doses)

內容量 : 9.8gボトル
価格: 1890 円

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有効成分

塩酸アゼラスチン(Azelastine)

フルチカゾンフランカルボン酸エステル(Fluticasone Furoate)

 

製造国

インド


製造元

3M Pharmaceuticals


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

5歳以上の人は、各鼻腔につき1噴射を1日2回行なってください。

フラミストAZスプレー式点鼻薬は、副腎皮質ホルモン(コルチコステロイド)であるフルチカゾンフランカルボン酸エステルを27.5mcg、また抗ヒスタミン剤の塩酸アゼラスチンを140mcg配合した、中等度から重度の持続性アレルギー鼻炎症状を緩和する画期的なスプレー式点鼻薬です。

アレルギー性鼻炎は、鼻や口からアレルギーの原因となる抗原(アレルゲン)を吸い込むことで、鼻の粘膜がこれらの異物を排除しようと過剰に反応して起こるさまざまな症状です。
くしゃみ、鼻水(水性鼻漏)、鼻づまり(鼻閉)がアレルギー性鼻炎の三大症状で、その主な原因には花粉、ハウスダダスト、かび類、小麦粉などがあります。

アレルギーはその発生の仕組みからI-IV型に分類されていますが、このうちアレルギー性鼻炎は、IgE抗体が引き起こすアレルギーI型に属しています。
まず抗原が体内に入ると生体防御のためにIgE抗体がつくられて肥満細胞や白血球の一種である好塩基球の細胞膜に付着します。
この抗体と抗原が結合すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの物質が放出されることで血管拡張や血管透過性亢進などが起こり、通常は10分以内にアレルギー症状が現われます。

フルチカゾンフランカルボン酸エステルは、血管収縮作用により鼻粘膜上皮への肥満細胞の集積を抑制し、結果的に粘液中のヒスタミン含量を減少させる働きをする成分です。
また、好酸球の活性化を抑制して好塩基性蛋白の放出を抑制することで、鼻粘膜のヒスタミン過敏性を抑制すると考えられています。
フルチカゾンフランカルボン酸エステルは強力な抗炎症作用や血管収縮作用を持つ合成副腎皮質ステロイド剤ですが、その強い効果に反して局所から全身への吸収はされにくく、かつ代謝も速やかで、下垂体-副腎皮質系機能に対する抑制作用はほとんどないという特長を持っています。

また塩酸アゼラスチンは、アレルギー症状を引き起こす体内物質であるヒスタミン、ロイコトリエンに対する拮抗作用とその遊離を抑制する作用により、くしゃみ、鼻みずといったアレルギーによる鼻炎症状や、じんましん、湿疹・かぶれによる皮膚のはれ、かゆみに優れた効果を発揮する抗ヒスタミン剤です。
ヒスタミンには血管拡張などの作用があり、アレルギー反応や炎症の発現には介在物質として働きます。
しかしその作用をするためには、血管内皮細胞にあるヒスタミン1型受容体(H1受容体)と呼ばれるたんぱく質と結合する必要があります。
このヒスタミンとヒスタミン1受容体が結びつくのを阻害する目的を持つ薬が、抗ヒスタミン剤である塩酸アゼラスチンです。

アレルギー性鼻炎の効果的な治療は、初期と後期の段階が重要です。
中でも初期症状においてはヒスタミン1型受容体が、そして後期症状では副腎皮質ホルモンが有効だとされています。
しかし抗ヒスタミン剤はかゆみ、くしゃみ、鼻水や目の症状を緩和する働きはありますが、鼻づまりに対する効果はほとんど期待できません。
また一方で、副腎皮質ホルモンは鼻から吸収すると、あらゆる鼻の症状を和らげる効果があることが知られています。
このことから、副腎皮質ホルモン剤と抗ヒスタミン剤を併合したスプレー式点鼻薬であるフラミストAZスプレー式点鼻薬は、アレルギー性鼻炎の症状に対して最大限の効果を発揮することができる薬です。

フラミストAZスプレー式点鼻薬は、副腎皮質ホルモン剤と抗ヒスタミン剤の利点を兼ね備えているため、アレルギー性鼻炎の3大症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりに対して効果的です。

フルチカゾンフランカルボン酸エステルは、肝における酵素的加水分解により服用後は不活性のカルボン酸に代謝されるため、下垂体-副腎皮質系機能抑制作用は非常に弱いとされています。

鼻過敏症に対し高い効果と全身的影響の少ない薬品として、ベクロメタゾンプロピオン酸エステルがあり、臨床でも有用性が認められて繁用されていますが、フルチカゾンフランカルボン酸エステルはベクロメタゾンプロピオン酸エステルよりも強い抗炎症作用を持ち、また全身への影響についてはさらに少なくなっているとの試験結果が出ています。

日本では、アゼラスチン/フルチカゾンの両剤を混合した薬は発売されていませんが、アゼラスチンを有効成分とした薬にビフェルチン(日医工)、ラスプジン(東和薬品)、アストプチン(日本ジェネリック、鶴原製薬)、アゼピット(日本ジェネリック、大洋薬品)、アゼプチン(エーザイ)、アドメッセン(辰巳化学)、塩酸ゼラスチン(岩城製薬)として、海外ではAstelin、Optivarなどの名前で販売されています。

またフルチカゾンを主成分とした薬には、キリガミール(寿製薬)、スカイロン(東興薬品)、フルチカゾン(共和薬品、メディサ新薬、テイコクメディックス、東和薬品、イセイ)、フルチカノーズ(ハイゾン製薬)、プロチカゾン(日医工)、プロピオン酸フルチカゾン(長生堂、キョーリンリメディオ、大洋薬品、マイラン製薬)、フロラーズ(日本臓器)、ミリカレット(大正製薬)、フルナーゼ(グラクソスミスクライン)、ファビ(三和化学)、フルタイドロタディスク(グラクソスミスクライン)、フルタイドエアー(グラクソスミスクライン)があり、海外ではVeramyst、Avamys、Allermistなどの名前で販売されています。

塩酸アゼラスチン、フルチカゾンフランカルボン酸エステル、フラミストAZスプレー式点鼻薬の成分に過敏症の既往歴のある人は絶対に使用しないでください。

全身性コルチコステロイドの外用副腎皮質ホルモン剤での補充は、副腎不全の兆候が生じる可能性があります。
人によっては関節・筋肉痛、倦怠感、抑うつ症などの症状を引き起こすこともあります。

経鼻投与コルチコステロイドとほかのコルチコステロイドの併用は、副腎皮質機能亢進症および/または視床下部-下垂体-副腎皮質系抑制のリスク兆候や症状を高めることがあります。
ステロイドを必要とするほかの病状を持つ人は、ラミストAZスプレー式点鼻薬を充分に注意して使用してください。

高用量の経鼻投与コルチコステロイドは、発育速度を弱めることがあります。
フラミストAZスプレー式点鼻薬の最大使用量を超えないようにしてください。

肺結核、真菌感染症、ウイルス感染の人は、フラミストAZスプレー式点鼻薬の使用に際して充分に注意してください。
免疫抑制剤を使用している子どもにおいては、健康な子どもよりも影響を受けやすくなっています。例えばコルチコステロイドに免疫抑制のある子どもは、水疱症やはしかにかかった場合、より重篤な症状が現われ、死に至ることもあります。

フラミストAZスプレー式点鼻薬による治療が長期にわたる場合、血液および副腎機能の検査を受けるのがよいとされています。

フルチカゾンフランカルボン酸エステルの臨床試験において、カンジダ菌による鼻および咽頭の局所感染進行がごくまれに認められています。このような影響が発現した場合、フラミストAZスプレー式点鼻薬の使用を中止し、治療を行なうのがよいとされています。

妊娠中のコルチコステロイド服用により新生児が副腎機能低下症になる可能性があるため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療の必要性が安全性を上回ると判断された場合にのみ使用してください。

授乳婦への安全性は確立していません。

5歳未満の子どもの使用に対する安全性は確立していません。

以下の薬剤とフラミストAZスプレー式点鼻薬を併用した場合、血中フルチカゾンフランカルボン酸エステル濃度の上昇、また血中コルチゾール値の低下が認められ、全身性のステロイド作用が発現したとの報告があります。
・シトクロムP450(CYP450)の作用を強力に阻害する薬: ケトコナゾールなど
・たんぱく質分解酵素を阻害する薬: リトナビルなど

塩酸アゼラスチンによりCNS動作にさらなる意識の現象やさらなる障害をおよぼすことがあるため、アルコール、中枢神経系(CNS)抗うつ薬、抗ヒスタミン剤との併用はしないでください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

フラミストAZスプレー式点鼻薬を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、眠気、咽頭炎、鼻出血、鼻炎症、吐き気、嘔吐、せき、味覚異常

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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。