ビザンヌ(ジエノゲスト)2mg 28錠

6390 円 !! 黄体ホルモン受容体に選択的に結びついて効果を発揮!新しいタイプの子宮内膜症治療薬です!長期の服用も可能で、血栓症、更年期障害様症状、骨密度減少などの副作用が少ないのも特長。日本ではディナゲスト錠1mg(持田製薬)で発売。

Visanne (Dienogest) - 2mg (28 Tablets)

內容量 : 28錠

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価格: 6390 円

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有効成分

ジエノゲスト(Dienogest)

 

製造国

ドイツ(トルコ市場向け)


製造元

Bayer


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1日1回1錠を、月経周期2-5日目から経口服用します。

ビザンヌ2mgは子宮内膜症の治療薬です。

子宮内膜は子宮の内側を被っている粘膜で、来たるべき着床(妊娠)に備えて栄養を蓄え、1ミリ程度から1センチほどの厚さにまでに増殖します。しかし妊娠が成立しなかった場合は子宮内膜の増殖した部分が不要となるため、血液と共にはがれ落ちます。これが月経です。

子宮内膜症は、本来であれば子宮の内側に存在すべき子宮内膜が、骨盤中の腹膜や卵巣、またまれなケースではへそ、肺、腸などの場所に増殖してしまう疾患です。例え子宮内以外で子宮内膜が増殖しても毎月の月経時には通常の月経と同じく剥離出血が起こりますが、排泄する場所がないために炎症を起こし、月経痛、下腹部痛、レバー状の塊が出る、腰痛などの症状が発生します。さらに生理の度に炎症が起こると、その部分を治癒しようと体の生理機能が働き、やがて癒着してしまうこともあります。
子宮内膜症が起こる原因については、子宮内膜を含んだ月経血の一部が卵管から逆流し、卵巣や周囲の臓器に留まって移植される、という子宮内膜移植説をはじめ、卵巣を包む被膜や、子宮、卵管などの臓器を包む腹膜の体腔上皮という組織が何らかの原因により子宮内膜に変化する、という体腔上皮化生説などのほか、環境ホルモン説、アレルギー説などが今のところ有力ですが、詳しい原因は解明されていません。
またそれ以外にも食生活の変化や、初潮年齢低下、出産回数の減少、高齢出産などによる生涯の生理回数の増加といったライフスタイルの変化も、子宮内膜症の増加と関係があると考えられています。

子宮内膜症は、閉経を迎えるか子宮や付属器を摘出する手術を行なえば根治しますが、薬物療法や保存的手術では再発を繰り返すことが多い慢性疾患です。薬物療法には、鎮痛剤で生理痛を抑える対症療法および体を閉経と同じ状態にする偽閉経療法や、妊娠に近い状態にする偽妊娠療法などの内分泌療法があります。子宮内膜症はエストロゲン依存性の疾患であることから、Gn-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)をはじめとするホルモン療法薬が使用されていますが、Gn-RH誘導体は24週間使用すると自然経過を上回る骨密度の減少が報告されていることなどから、6ヵ月を超える使用は原則として行なわれていません。
ビザンヌ2mgの有効成分であるジエノゲストは、黄体ホルモンであるプロゲステロンの受容体に対して選択的にその作用を強め、卵巣機能抑制および子宮内膜細胞の増殖を抑制することにより、子宮内膜症に対する有効性を発揮する薬剤です。服用中は血中エストラジオール濃度を必要以上に下げないため低エストロゲン状態による更年期様症状を起こしにくく、従来のGn-RH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)誘導体で見られた骨密度の累積的な減少や体重の変動を認めていません。
なおビザンヌ2mgには継続期間の制限は設けられていませんが、1年を超えて服用する場合には、定期的に血液検査をするなど、状態に注意することが求められています。

プロゲステロン受容体に対する選択性の高い第4世代の経口プロゲスチンです。

卵巣機能抑制作用と子宮内膜症細胞に対する直接増殖抑制作用を示します。

ブセレリン酢酸師と点鼻駅に対する非劣性が検証されました。

ジエノゲストを有効成分とする薬剤は、日本ではディナゲスト(持田製薬)の名前で発売されています。

海外では、Delestrogen、Natazia、Qlairaなどの名前で発売されています。

以下の場合、ビザンヌ2mgを絶対に服用しないでください。
・診断のつかない異常性器出血のある人
・妊婦または妊娠している可能性のある人
・ビザンヌ2mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・子宮腺筋症または子宮筋腫のある人: 出血症状が増悪し、まれに大量出血を起こすおそれがあります。
・うつ病またはうつ状態の人、並びにそれらの既往歴のある人: 更年期障害様のうつ状態があらわれるおそれがあります。
・肝障害のある人: 代謝能の低下により、ビザンヌ2mgの作用が増強することがあります。

【重要な基本的注意】
・ビザンヌ2mgの使用に際しては、類似疾患(悪性腫瘍など)との鑑別に留意し、服用中に腫瘤が増大したり、臨床症状の改善がみられない場合は使用を中止してください。
・卵巣チョコレート嚢胞は、頻度は低いものの自然経過において悪性化を示唆する報告があるので、定期的に画像診断や腫瘍マーカーなどの検査を行ない、状態に充分注意してください。
・ビザンヌ2mgの服用中は経過を充分に観察し、期待する効果が得られない場合には漫然と使用を継続せず、ほかの適切な治療を考慮してください。
・ビザンヌ2mgの服用後に不正出血があらわれ、重度の貧血に至ることがあります。出血の程度には個人差があり、服用中に出血が持続する場合や一度に大量の出血が生じる場合もあるので、以下の点に注意してください。
1)出血について充分に理解し、出血量が多く持続日数が長い場合や、一度に大量の出血が認められた場合には医師に相談してください。
2)不正出血が認められた場合には必要に応じて血液検査を実施し、状態を充分に観察してください。異常が認められた場合には鉄剤の使用またはビザンヌ2mgの服用中止、輸血などの適切な処置を行なってください。
3)貧血の発現率は、子宮腺筋症または子宮筋腫のある人では、ない人と比較し、高い傾向が認められています。
・ビザンヌ2mgを長期服用する場合には以下の点に注意してください。
1)不正出血が持続的に認められている人は、類似疾患(悪性腫瘍など)に起因する出血との鑑別に留意し、定期的に画像診断などを行なうなど、状態に充分注意してください。また必要に応じて細胞診などの病理学的検査の実施を考慮してください。
2)ビザンヌ2mgの1年を超える服用における有効性および安全性は確立されていないので、1年を超える服用は治療上必要と判断される場合にのみ行ない、定期的に臨床検査(血液検査、骨塩量検査など)などを行なうなど、状態に充分注意してください。
・ビザンヌ2mgの服用により更年期障害様のうつ症状を起こすことが報告されているので、ビザンヌ2mgの服用に際しては状態などを充分に観察してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・治療に際しては妊娠していないことを確認し、必ず月経周期2-5日目から服用を開始してください。また治療期間中は非ホルモン性の避妊をしてください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は服用しないでください。

授乳中の人は服用しないことが望ましいとされていますが、やむを得ず服用する場合には授乳を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

以下の薬剤とビザンヌ2mgを併用する場合は注意してください。
・CYP3A4阻害薬(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、アゾール系抗菌剤(イトラコナゾール、フルコナゾールなど)): ジエノゲストの血中濃度が上昇するおそれがあります。ジエノゲストとクラリスロマイシンの併用により、ジエノゲストのCmaxおよびAUCはそれぞれ単独使用時の20%および86%増加しました。
・CYP3A4誘導剤(リファンピシン、フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピンなど): ジエノゲストの血中濃度が低下することによりジエノゲストの有効性が減弱するおそれがあります。
・卵胞ホルモン含有製剤(エストラジオール誘導体、エストリオール誘導体、結合型エストロゲン製剤など): ジエノゲストの効果が減弱する可能性があります。
・黄体ホルモン含有製剤(プロゲステロン製剤、メドロキシプロゲステロン酢酸エステル製剤、ノルエチステロン製剤、ジドロゲステロン製剤など): プロゲステロン作用が増強する可能性があります。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

ビザンヌ2mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
ほてり、頭痛、めまい、抑うつ、動悸、不安、不眠、発汗、不正出血、腹痛、乳房緊満感、乳房痛、乳汁分泌、坐瘡、外陰部かぶれ、かゆみ、皮膚乾燥、脱毛、傾眠、いらいら感、しびれ感、片頭痛、発疹、そう痒感、AST(GOT)上昇・ALT(GPT)上昇・γ-GTP上昇・ビリルビン上昇などの肝機能検査値異常、悪心、腹痛、嘔吐、胃部不快感、便秘、下痢、腹部膨満感、口内炎、貧血、白血球減少、背部痛、肩こり、骨塩量低下、関節痛、倦怠感、体重増加、疲労、むくみ、コレステロール上昇、発熱、血糖値上昇、耳鳴

●極稀に起こる重篤な副作用
不正出血、アナフィラキシー

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。