パントセック(パントプラゾール)40mg 10錠

440 円 !! H2ブロッカーよりも強力な胃酸分泌抑制作用!長時間作用が持続する消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)や流動性食道炎治療の第一選択薬!抗生物質との併用でピロリ菌の除菌補助にも!

Pantosec (Pantoprazole) - 40mg (10 Tablets)

內容量 : 10錠
価格: 440 円

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有効成分

パントプラゾール(Pantoprazole Sodium Sesquihydrate)

 

製造国

インド


製造元

Cipla


成人は1日1回1錠(40mg)を4週間服用して下さい。
※ピロリ菌除菌補助として服用する場合は抗生物質との併用が必要ですので、パントセック40mgの用法と用量に関して必ず医師と相談して下さい。

パントセック40mgは、消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)や流動性食道炎の治療薬として効果を発揮するほか、抗生物質と併用する事でピロリ菌の除菌補助としての効果も持っています。

消化性潰瘍は、胃液の作用を受けやすい胃や十二指腸に主に発生する病気です。胃から分泌される胃酸と、胃酸から胃壁を守る粘液の分泌バランスが崩れ、胃酸の影響を受けた胃壁に潰瘍や穴ができて痛みを感じたり、ひどい場合には出血を起こします。
また重度の胃潰瘍の場合は、胃壁の穴が胃の外側にまで達する事もあるだけでなく、内視鏡検査などでも判断ができない癌に伴って、まれに消化性潰瘍の症状を起こす場合もあります。

典型的な症状として、一般的に胃潰瘍の場合は食後に、十二指腸の場合は空腹時において
上腹部に痛みを感じ、しばしば胸やけやげっぷを伴います。
また胃潰瘍患者の30~40%に吐血や下血がみられ、下血の場合は黒いタール状の便が出ます。

流動性食道炎は、胃から分泌される胃酸が食道に逆流し、食道粘膜を刺激し傷つけることで起こる炎症です。
また、症状はあっても炎症がみられない場合もあり、近年では胃食道逆流症と言う概念で捉えられる事もあります。

流動性食道炎の主な症状として、胸やけ・嘔吐・咽頭部や喉の痛み・肋間神経痛のような胸痛・声枯れ・耳痛などの不快症状があり、多くの場合で過度のげっぷが出ます。また症状が重度になると出血を伴い、貧血を起こす事もあります。

今まで流動性食道炎は主に欧米に症例が多くありましたが、近年では日本でも増加傾向にあり、ストレス・過飲過食・飲酒による胃酸過多・肥満・妊娠などの生活習慣、食道下部括約筋や食道などの機能低下が主な原因と考えられています。

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、ヒトなどの胃に生息する螺旋(らせん)型をした細菌です。胃の内部は胃液に含まれる塩酸により強酸性であるため、従来では細菌が生息できない環境であると考えられていましたが、ピロリ菌はウレアーゼと呼ばれる酵素を生産し、この酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、それによって発生するアンモニアにより局所的に胃酸を中和し、胃に感染しています。

このピロリ菌による感染は各種胃炎や消化性潰瘍、胃癌やMALTリンパ腫などの発症につながる事が分かっているほか、特発性血小板減少性紫斑病や小児鉄欠乏症性貧血、慢性じんましんなど、胃外性疾患の原因になることも分かっており、細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因になりうる事が明らかになっている唯一の病原体です。

パントセック40mgの有効成分・パントプラゾールは、プロトポンプ阻害剤(PPI)と呼ばれ、胃壁細胞のプロトンポンプに作用して胃酸の分泌を抑制する事で、これらの症状を緩和します。

パントセック40mgの有効成分であるパントプラゾールは、プロトポンプ阻害剤(PPI)と呼ばれ、胃壁細胞のプロトンポンプに作用して胃酸の分泌を抑制する薬です。
胃酸分泌抑制作用を持つほかの薬剤にはヒスタミンH受容体拮抗剤(H2ブロッカー)などがありますが、パントセック40mgを含むプロトンポンプ阻害剤はH2ブロッカーよりも強力な胃酸分泌抑制作用を持っていると共に、長時間作用時間が持続するという利点があるため、現在では消化性胃潰瘍や流動性食道炎の治療において第一選択薬として広く処方されています。

日本ではパントセック40mgの有効成分パントプラゾールを含む商品が、「パントプラゾール」と言う名前で、第一三共製薬から販売されています。

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はパントセック40mgを使用しないで下さい。
・有効成分・パントプラゾールにアレルギー症状が出る
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

 

以下項目に該当する方、または既病歴がある方はパントセック40mgを使用する際、医師と相談して下さい。
・肝機能障害
・カルチノイド腫瘍

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。

以下の薬剤等とパントセック40mgを併用しないで下さい。
・アンチピリン
・ジアゼパム
・ジゴキシン
・ニフェジピン
・ワルファリン
・フェニトイン
・テオフィリン
・ジクロフェナク
・カフェイン
・経口避妊薬
・制酸薬(アルミニウム、マグネシウムなど)

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

パントセック40mgの使用を忘れた場合は、気がついた時点で、できるだけ早く1回分を服用するか、次の服用時から通常どおりに使用して下さい。ただし、一度に2回分を絶対に服用しないで下さい。

パントセック40mgの有効成分であるパントプラゾールを含むプロトポンプ阻害剤(PPI)においては、ほとんどの場合は副作用のリスクはないとされていますが、まれに以下の様な症状を感じる方が居ます。該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
頭痛、便秘、下痢、めまい、湿疹、発疹、赤み

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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