トランサミン(トラネキサム酸)500mg 50錠

1890 円 !! 血栓を溶かし、アレルギーや炎症性反応に関係しているプラスミンの働きを阻害!止血作用、抗炎症作用 、抗アレルギー作用を持つ薬用アミノ酸!美白効果によるシミ取りも期待されています!

Transamine (Tranexamic Acid) - 500mg (50 Tablets)

內容量 : 50錠
価格: 1890 円

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有効成分

トラネキサム酸(Tranexamic Acid)

 

製造国

トルコ


製造元

Actavis


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日750-2000mgを3-4回に分割経口服用します。
年齢、症状におより適宜増減します。

トランサミン500mgは主に止血剤として使用されるほか、抗炎症・アレルギー作用も持つことから、じんましんや扁桃腺、口内炎、血管浮腫などにも使用される薬です。また皮膚科領域では、シミや美白治療に使用されることもあります。

【効能・効果】
・全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向:
白血病、再生不良性貧血、紫斑病など、および手術中・術後の異常出血
・局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血:
肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術後の異常出血
・以下の疾患における紅斑・腫脹・そう痒などの症状
湿疹およびその類症、じんましん、薬疹・中毒疹
・以下の疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状
扁桃炎、咽喉頭炎
・口内炎における口内痛および口内粘膜アフター

人間を含む動物の体には、凝固・線溶系と呼ばれる機能が備わっています。例えば、ケガなどで血管が傷ついた場合そこに血液が粘着・凝集し、主に血小板が負傷した部分に集まって止血を開始します。しかし、血小板だけでは充分な止血ができないため、今度はフィブリンという線維素が傷ついた箇所を完全に止血します。これが俗に言う血栓(かさぶた)です。続いてこのフィブリンを足場にし、血管内の細胞が増殖して損傷した血管を修復することで、破れた箇所が元通りになります。しかし、この血栓が残った状態だと血管内が狭くなって血液が通りにくくなるため、プラスミン(線維素溶解酵素)と呼ばれる物質がこの血栓を溶かし、血流を元に戻して止血が完了します。

この血栓を溶かす働きを線溶系の働きと言い、また逆に血管が破れた時に中の流出を防ぐのが凝固系の働きです。血液の成分バランスが適正に保たれている人では、止血する時にはきちんと凝固系の作用が働き、止血が終われば今度は線溶系の作用によって血栓を溶かす役割が正常に機能します。
ところが何らかの原因により止血機序が破たんし、出血が抑制できなくなった状態のことを出血傾向と言います。その原因となる疾患には、血友病、血小板減少症、白血病、ビタミンK欠乏症、肝硬変など、血管や血小板、凝固因子などによる問題のほか、ワーファリン、ヘパリン、ヘビ毒などの薬物や毒物が挙げられます。さらに、肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血など、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血などもあります。

これらの出血傾向や異常出血の治療に使用されるのが、止血剤であるトランサミン500mgです。線維素溶解現象(線溶現象)は生体の生理的および病的状態において、フィブリン分解をはじめ血管の透過性亢進などに関与し、プラスミンによって惹起される生体反応を含め、種々の出血症状やアレルギーなどの発生進展や治癒と関連しています。トランサミン500mgの有効成分であるトラネキサム酸は、このプラスミンの働きを阻止することで、抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示す上、抗プラスミン剤として、一次線溶亢進による異常出血には極めて有効とされています。
さらに血管透過性の亢進、アレルギーや炎症性病変の原因になっているキニンや、そのほかの活性ペプタイドなどのプラスミンによる産生を抑制するため抗アレルギー・抗炎症作用を発揮するほか、作用機序は明らかではないものの、近年ではトラネキサム酸がメラニンの作用を弱める作用があると考えられていることから、シミに対する内服薬としての効果も期待されています。

なおトラネキサム酸は安全性が高く、副作用はほとんどないと言われていますが、生体内における線溶(体内で生じた血栓を溶解する生体反応)を抑制する作用があるため、脳血栓や心筋梗塞、血栓性静脈炎などの疾患を持つ人は慎重な服用が必要です。また、圧迫止血処置を受けている人や術後臥床状態にある人では、静脈血栓を生じやすいとされています。

プラスミン(線維素溶解酵素)の働きを阻止することにより、臨床的に抗出血、抗アレルギー、抗炎症効果を示します。

トラネキサム酸を有効成分とする薬剤は、錠剤のほか、カプセル、シロップ、注射液などがあり、日本ではトランサボン(ニプロファーマ)、ケイサミン(三恵薬品)、トラネキサム酸(東和薬品、テバ製薬、日医工、陽進堂)、トランサボン(ニプロファーマ)、トランサミン(ニプロパッチ、第一三共)、バナリントップ(鶴原製薬)、プレスタミン(辰巳化学)、ヘキサトロン(日本新薬)、ヘムロン(日新製薬)、ラノビス(イセイ)、リカバリン(旭化成ファーマ)の名前で発売されています。

海外では、Amcha、Amikapron、Amstat、Anvitoff、Carxamin、Cyclocapron、Cyklokapron、Emorhalt、Frenolyse、Mastop、Rikavarin、Tamcha、Tranexan、Trasamlon、Ugurolなどの名前で発売されています。

以下の場合、トランサミン500mgを絶対に服用しないでください。
・トロンビンを使用中の人

【慎重服用】
・血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎など)および血栓症が現れるおそれのある人: 血栓を安定化するおそれがあります。
・消費性凝固障害のある人(ヘパリンなどと併用してください): 血栓を安定化するおそれがあります。
・術後の臥床状態にある人および圧迫止血の処置を受けている人: 静脈血栓を生じやすい状態であり、トランサミン500mgの服用により血栓を安定化するおそれがあります。離床、圧迫解除に伴い肺塞栓症を発症した例が報告されています。
・腎不全のある人: 血中濃度が上昇することがあります。
・トランサミン500mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意してください。

以下の薬剤とトランサミン500mgは絶対に併用しないでください。
・トロンビン: 血栓形成傾向が現れるおそれがあります。

以下の薬剤とトランサミン500mgを併用する場合、注意してください。
・ヘモコアグラーゼ: 大量併用により血栓形成傾向が現れるおそれがあります。
・バトロキソビン: 血栓・塞栓症を起こすおそれがあります。
・凝固因子製剤(エプタコグアルファなど): 口腔など、線溶系活性が強い部位では凝固系がより亢進するおそれがあります。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

トランサミン500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
そう痒感、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ、眠気

●極稀に起こる重篤な副作用
けいれん

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