デルモルクリーム 0.05% 30g

1520 円 !! 湿疹、アトピー性皮膚炎などの炎症やつらいかゆみ、赤みやはれを和らげる強い作用のあるステロイド剤。円形脱毛症・抜け毛などにもよく利用されます。

Dermol Cream (Clobetasol 17-Propionate) - 0.05% (30g Tube)

內容量 : 30gチューブ
価格: 1520 円

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有効成分

プロピオン酸クロベタゾール(Clobetasol Propionate)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

Pacific Pharmaceuticals


程度により異なりますが、通常、1日1回または2回、少量のデルモルクリームを患部にやさしく塗りこみます。

・2週間以上続けての使用、また医師の定めた治療期間の終了後は使用を継続しないで下さい。
・デルモルクリームの使用を中止するときは、医師の指導に従って段階的に減らしていくようにします。
・1日の使用量が2gを越えないようにして下さい。
・患部の外側の健全な部分にまで塗り広げないようにして下さい。
・塗った後は手を洗って下さい(手にあえて塗らなければいけない場合は手を洗う必要はありません)。
・患部に密封包帯などを施さないで下さい。

デルモルクリームの使用量や使用期間には個人差があるため、医師の指示に従って使用して下さい。

デルモルクリームはプロピオン酸クロベタゾールを有効成分とするステロイドの外用薬で、皮膚炎や円形脱毛症によく利用されます。

デルモルクリームは乾癬(かんせん)、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、発汗異常性湿疹、貨幣状湿疹、うっ滞性皮膚炎、扁平苔癬、尋常性白斑などに効果があります。デルモルクリームには、湿疹やアトピー性皮膚炎などの炎症やつらいかゆみ、赤みやはれを和らげる強い作用があります。

ステロイドは円形脱毛症にも効果があるといわれ、抜け毛の治療にも使われています。
円形脱毛症は自己免疫疾患の一種と考えられており、この異常な自己免疫の活動を抑制するためにステロイドが用いられていますが、その原因はまだはっきりとは解明されていないため、現在は対処療法となっています。

ステロイド(副腎皮質ホルモン)とは副腎から分泌される代表的なホルモンで、コルチゾールとも呼ばれています。コルチゾールは糖や脂肪の代謝系に働いたり、体液の維持、免疫系の調整など大事な役目をしています。
アトピーなどの治療には、抗炎症作用を強めた合成のステロイド外用薬が使われています。患部に直接作用するので、飲み薬のような全身性の副作用がほとんどないのが利点です。

ステロイド外用薬の強さは、強い順に1群から5群の5段階に分類されます。
1群: 最強(strongest)
2群: 非常に強力(very strong)
3群: 強力(strong)
4群: 中程度(medium)
5群: 弱い(weak)

通常これら強さの違うステロイドを、症状や体の部位により適切に使い分けます。
デルモルクリームの有効成分であるプロピオン酸クロベタゾールは、ステロイドの中でもいちばん強力な1群に属するために症状の重いときに用いるほか、苔癬(たいせん)化した湿疹など皮膚が厚くなっている部分に適します。
顔など皮膚の薄いデリケートな患部には使用しないで下さい。
尿素などと混ぜて調合することもよくあります。この場合、濃度が薄まりますので、その分、効力がマイルドになります。

基本的に効力の強いものほど副作用が出やすく、より慎重に用いる必要があります。 症状がひどいときは、まず強力なステロイドを炎症の“火消し役”として用い、その後、順次弱いものに切り替えていく事があります。
顔はステロイドに敏感なので、特殊な場合を除きなるべく使わないようにして下さい。どうしても用いる場合は、弱めのものにする必要があります。一般的には「強力~弱い」の範囲で短期間にとどめます。

デルモルクリームはテモベート(Temovate)という名前でも販売されています。

デルモルクリームの有効成分と同じくプロピオン酸クロベタゾールを0.05%含んだ製品には、デルモベートクリームやデルモルオイントメント(軟膏)、デルモルスキャルプローション(頭皮用液)、クロベックス、エンチフルゾン、デルスパート、マハディ、グリジール、デルトピカ、ソルベガ、マイアロン、ソルベガゲルがあります。

プロピオン酸クロベタゾールやほかのステロイド剤にアレルギーのある方は、デルモルクリームを使用しないで下さい。
細菌やウイルス、真菌(カビ)などによる皮膚感染症、重いやけどや皮膚潰瘍にデルモルクリームを使用すると、症状が悪化したり治りが遅くなるおそれがあるため、使用を控えてください。
顔や首、陰部などデリケートな患部には、特別な場合を除きデルモルクリームを使用しないで下さい。デリケートな箇所にデルモルクリームを使用する際は、まず医師に相談して下さい。
頭皮に炎症がある場合や化膿している場合は頭皮に塗布しないで下さい。
高齢の方は副作用が出る可能性が高いため、高齢の方が使用する場合は、まず医師に相談して下さい。
12歳以下の子供には使用しないで下さい。
妊娠中、授乳中の方は自分の判断でテノベートの使用を開始せずに、まず医師に相談して下さい。

デルモルクリームとほかの薬、経口剤との併用において禁忌とされるものはありません。

デルモルクリームが必要以上に長い間皮膚から吸収され続けた場合、クッシング症候群を引き起こす可能性があることが報告されています。デルモルクリームを誤って大量に使用した場合は、直ちに医師にご相談下さい。

デルモルクリームの使用を忘れた場合、通常どおり次の回から使用して下さい。ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けてください。

デルモルクリームは外用薬であるため、数日使う程度であれば副作用の心配はまずありません。
長期間デルモルクリームを使用する場合、以下のステロイド特有の皮膚症状が出てくるおそれがあります。
にきび、肌荒れ、皮膚の赤みや萎縮、シワ、多毛。 細菌や真菌(カビ)などによる新たな感染症。

ステロイド剤を大量に使用中に急に中止すると、ひどい反発症状を起こす危険性があります。グルココルチコイド(糖質コルチコイド)が不足する可能性もあります。

飲み薬のような全身性の副作用はまずありませんが、長期にわたり大量に使用している場合など、副作用が全くないとはいえません。また、まれにステロイド外用薬の長期使用による緑内障や白内障の発症例も報告されています。

以下の副作用はめったに起こらないと報告されていますが、初期症状でこういった症状が起こらないか念のため注意してください。
目の重い症状(緑内障、白内障など)、見えにくい、かすんで見える、ゆがんで見える、ものが変に見える、目の痛み、頭痛、吐き気。

そのほかの報告されている副作用
過敏症..発疹、かゆみ、刺激感、痛み、はれ物、できもの、水ぶくれ。
ステロイド皮膚症..長期連用により、皮膚が茶色くなる、皮膚が萎縮し薄くなる、毛細血管が浮き出る、肌が過敏になる。
長期大量使用で副腎の働きが弱くなる。
指のしびれ、斑点ができる、肌がシワシワになる。

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