ゾール・エフ軟膏(ミコナゾール/フルオシノロン)2%/0.01% 15g

880 円 !! 抗真菌成分が細胞分裂を阻害し、感染症の症状進行を抑制!さらに抗炎症成分が感染症による痛み、かゆみ、はれなどの症状を緩和!2つの有効成分が画期的に働く抗真菌薬!

Zole-F Ointment (Miconazole/Fluocinolone) - 2%/0.01% (15gm Tube)

內容量 : 15gチューブ
価格: 880 円

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有効成分

ミコナゾール(Miconazol)

フルオシノロン(Fluocinolone)

 

製造国

インド


製造元

Ranbaxy


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

患部に少量を直接塗布し、やさしく擦り込んだ後、自然乾燥させてください。
なお患部を布などで覆わないようにしてください。

使用後2週間経過しても症状が改善しない場合は、ただちに使用を中止して医師の診察を受けてください。

ゾール・エフ軟膏はステロイドと抗真菌薬を配合し、白癬、水虫、膣内および口腔イースト菌感染症、アレルギー症状、湿疹、乾癬、口角炎、いんきんたむしなど、幅広い症状に対して効果を発揮する抗真菌軟膏です。

キノコ、酵母など、カビの仲間を総称して真菌と呼びます。胞子を撒き散らして繁殖するものが多く、この胞子を吸い込んだり体の表面に付着することから、真菌感染症は肺や皮膚から始まることが多いようです。
またこれ以外にも、カンジダのように口中、消化管、膣などに普通に生息している真菌もあります。普段は人体に対して害を与えませんが、風邪、疲労、ストレスなど体力の低下をはじめ、ステロイドや抗生物質の使用などが原因となって抵抗力が低下したり、女性では生理前などで黄体ホルモンの影響によって膣内が酸性になるなどホルモンバランスが崩れると発症し、感染症を引き起こします。

真菌は高等植物や原生生物と同じように真核細胞でできており、二重の核膜に囲まれた核を持っています。一般植物の細胞と似て、キチン、セルロース、グルカン、マンナン、キシランなどの多糖から成る厚い細胞壁を持っていますが、主に有機物を直接摂取して栄養にしています。
また真菌は毒素を分泌しないため、菌の増殖による組織の侵食と、炎症反応により病変が起こります。そのため真菌による感染の治療は、主に菌の細胞分裂を抑えて増殖を阻止する薬が使用されます。

ゾール・エフ軟膏に含まれるミコナゾールは、低濃度では主として細胞膜ならびに細胞壁に作用して、細胞の膜透過性を変化させることにより抗菌作用を示し、また高濃度では細胞の壊死性変化をもたらして殺菌的に作用する、という特徴を持っています。細胞膜や細胞壁が変化した真菌は、その内部構造を守ることができなくなり、やがて死滅します。

このほか、ゾール・エフ軟膏のもうひとつの有効成分であるフルオシノロンはステロイド性抗炎症剤で、細胞が炎症を起こすことによって合成されるプロスタグランジンやロイコトリエンという物質の働きを抑えることで、はれや痛み、かゆみなどの炎症反応を抑制します。

これらの2つの成分の働きにより、ゾール・エフ軟膏は真菌により起こるさまざまな感染症の症状を速やかに改善します。

適応症状
●ミコナゾールとして
体部白癬(斑状小水疱性白癬、頑癬)、股部白癬(頑癬)、足部白癬(汗疱状白癬)、指間びらん症、間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、爪囲炎、外陰カンジダ症、皮膚カンジダ症、でんぷう

●フルオシノロンとして
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、痒疹群(じんましん様苔癬、ストロフルス、固定じんましんを含む)、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹

真菌の増殖を抑える抗真菌作用と、炎症による痛みやかゆみを抑える抗炎症作用を併せ持つ軟膏です。

以下の場合、ゾール・エフ軟膏を絶対に使用しないでください。
・ゾール・エフ軟膏の成分に対し過敏症の既往歴のある人

●フルオシノロンとして
・細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症および動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど): 感染症を悪化させるおそれがあります。
・鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎: 穿孔部位の治癒の遅延および感染のおそれがあります。
・潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性異常の熱傷・凍傷: 皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがあります。

【重要な基本的注意】
●ミコナゾールとして
・妊娠中の使用に関する安全性は確立していないので、妊娠または妊娠している可能性のある人は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

●フルオシノロンとして
・皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則としますが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行なうか、またはこれらとの併用を考慮してください。
・大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身的使用した場合と同様な症状が現われることがあります。
・ゾール・エフ軟膏の使用により症状の改善が見られない場合、または症状の悪化が見られる場合は使用を中止してください。
・症状改善後はできるだけ速やかに使用を中止してください。
・一般に高齢者では副作用が現れやすいので、大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用に際しては特に注意してください。
・妊婦または妊娠している可能性のある人は、大量または長期にわたる広範囲の使用を避けてください。
・子どもの使用では、長期・大量使用または密封法(ODT)により発育障害を来たすおそれがあります。また、おむつは密封法(ODT)と同様の作用があるので注意してください。

【適用上の注意】
●ミコナゾールとして
・眼科用として、角膜、結膜には使用しないでください。
・基盤として使用されている油脂性成分は、コンドームなどの避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する可能性があるため、これらとの接触を避けてください。

ほかの薬との併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に医師または薬剤師に相談するのが望ましいとされています。

 医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。

ゾール・エフ軟膏を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
●ミコナゾールとして
発赤・紅斑、そう痒感、接触性皮膚炎、びらん、刺激感、小水疱、乾燥、亀裂、丘疹、落屑、腫脹など

●フルオシノロンとして
皮膚の真菌性(カンジダ症、白癬など)感染症、細菌性(伝染性膿痂疹、毛嚢炎など)感染症、ざ瘡疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(口囲、顔面全体に紅斑、丘疹、毛細血管拡張、痂皮、鱗屑を生じる)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張)、魚鱗癬様皮膚変化、紫斑、多毛、色素脱失、乾燥、刺激感、発疹、接触皮膚炎、紅斑

極稀に起こる重篤な副作用
●フルオシノロンとして
眼圧亢進・緑内障(眼瞼皮膚に使用した場合)、後嚢白内障・緑内障(大量または長期にわたる広範囲の使用、密封法により)

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