ジャヌメット(シタグリプチン/メトホルミン)- 50mg/1000mg(2 x 15 錠)

2960 円 !! ジャヌメットは、シタグリプチンとメトホルミンの2種類の薬が組み合わさった飲み薬です。シタグリプチンはDPP-4阻害薬という比較的新しい薬として知られています。メトホルミンは、ビグアナイド系という種類の薬です。ジャヌメットは2型糖尿病の治療に用いられます。

Janumet (Sitagliptin/Metformin Hydrochloride) - 50mg/1000mg (2 x 15 Tablets)

內容量 : 2 x 15 錠
価格: 2960 円

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有効成分

シタグリプチンリン酸塩(Sitagliptin Phosphate)

塩酸メトクロプラミド(Metoclopramide Hydrochloride)

 

製造国

インド


製造元

MSD


1日2回、1回1錠(シタグリプチン/メトホルミンとして50mg/1000mg)を食事とともに経口で服用してください。
食事と一緒に摂ることで、胃痛の副作用を軽減できます。
一般的に上記の用法用量で用いられますが、医師の判断によって増減されることもありますので医師の指示に従ってください。
腎機能が低下している方では用量の調節が必要です。
自己判断で量を調節せず、医師の指示に従いましょう。

ジャヌメットは1錠あたりシタグリプチン50mgとメトホルミン1000mgが配合された合剤です。2型糖尿病の治療薬として用いられます。

シタグリプチンは、DPP-4阻害薬の仲間です。DPP-4という酵素の働きを阻害することで、インクレチンの血中濃度を上昇させます。インクレチンは、インスリンの分泌を促進するGLP-1やGIPなどのホルモンのことです。インクレチンの働きによりインスリンの分泌が促進され、血糖値が下がります。このほか、血糖値を上げる方向に働くグルカゴンの分泌を抑制する効果があることも特徴です。

メトホルミンは肝臓で糖が作られるのを抑える働きがあります。日本では1961年から使われている、歴史のある糖尿病治療薬です。また、インスリン抵抗性を改善する働きがあることもわかっています。

インスリン抵抗性が高いと、インスリンが分泌されてもうまく働かず血糖値は下がりません。メトホルミンには、血糖値を下げるほか、インスリンが効きやすいようにしてくれる効果もあるのです。

糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病とがあります。生活習慣病の一種として知られているのは、2型糖尿病のほうです。遺伝も関係していますが、発症には生活環境が大きく関与しています。ジャヌメットが効果を示すのは、2型糖尿病のみです。

1型糖尿病は、2型糖尿病とは違って生活習慣病とは関係がありません。自分の免疫がインスリンを作り出すランゲルハンスβ細胞を攻撃するため、インスリンが分泌されづらくなることが原因だと考えられています。2型糖尿病は中高年で比較的多く見られますが、1型糖尿病は若い方でも見られることが違いです。

1型糖尿病も2型糖尿病も根本的に治療する方法は現段階でありません。そのため、血糖値が上がりすぎないようにコントロールしていくことが治療の基本です。薬物治療のほか、食事療法や運動療法が行われることもあります。日本人の多くは2型糖尿病です。疑いがある方も含めると、成人の6人に1人は糖尿病だといわれています。

多くの糖尿病治療薬は、合剤ではなく単剤です。1つの薬に1つの成分しか入っていません。しかしジャヌメットには、シタグリプチンとメトホルミンの2種類の薬が配合されています。そのため、ほかの薬では思うように血糖値が下がらなかった方でも、ジャヌメットなら下がる可能性があります。糖尿病治療薬のなかには副作用で体重増加や低血糖を来しやすいものもありますが、ジャヌメットはこれらのリスクが少ないことが特徴です。

【警告】
ジャヌメットを服用することで、膵炎が起きたとの報告がされています。膵臓の病気を治療中の方、もしくは治療を過去に行っていた方は医師や薬剤師に相談してから服用してください。

また、水疱性類天疱瘡といって皮膚に水ぶくれができる可能性があるといわれています。通常は自信の免疫液が皮膚を攻撃することで起こるものですが、ジャヌメットとの関連性も否定できていません。もしも水ぶくれができた場合は、すぐに医師に報告してください。

【慎重服用】
ジャヌメットの成分であるシタグリプチンやメトホルミンに過敏症の既往歴がある方は、服用を始める前に医師に相談してください。ほかの糖尿病治療薬を服用している方も注意が必要です。複数の治療薬を服用することで低血糖を起こすことがあります。

【使用上の注意】
・腎臓の働きが落ちている方がジャヌメットを服用すると、乳酸アシドーシスが起こる可能性があります。乳酸アシドーシスとは、体内に乳酸がたまることで酸が発生し、血液が酸性に傾くことです。起こる頻度はとてもまれですが、糖尿病や重い感染症がある方、長期にわたる絶食やアルコール摂取、脱水や肝機能の低下などがある方ではリスクが高まります。乳酸アシドーシスのリスクが高い方は、医師に相談してからジャヌメットを服用してください。
また、激しい嘔吐や発熱、熱中症や脱水症状などがある方、水分摂取量が普段より少なくなっている場合は、念のためジャヌメットの服用を中止しましょう。乳酸アシドーシスのリスクが高まる可能性があります。嘔吐や腹痛、痙攣、倦怠感、息苦しさ、低体温、心拍数の低下などが見られた場合は乳酸アシドーシスの可能性があるのでなるべく早く適切な治療を受けましょう。
・乳酸アシドーシスのリスクを高めるため、ジャヌメットを服用中は過度なアルコール摂取は避けてください。
・大きな手術の予定がある方ではジャヌメットの服用を中止する必要があります。手術中と手術後はジャヌメットが服用できません。いつ服用を中止しいつ再開するかは医師が判断しますので相談しましょう。

・乗り物に乗る方や機械を扱う方は服用に注意が必要です。大きな影響を与えることは少ないとされていますが、ジャヌメットに含まれているシタグリプチンの影響でめまいを起こすことがあります。ほかの糖尿病治療薬と併用することで低血糖を起こすこともあるので、こちらも同様に注意しましょう。

【高齢者】
高齢者では腎機能が低下していることが多く、ジャヌメットの効果が通常より強く出てしまうことがあります。用量の調節が必要なほか、服用を開始後は少なくとも年に1回は腎機能を調べるようにしてください。

【妊婦・授乳婦など】
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方、授乳中はジャヌメットの服用ができません。胎児や赤ちゃんに対しての安全性が確立されていないためです。

【併用注意】
・グリメピリドなどのスルホニルウレア剤とジャヌメットを併用すると、便秘になることがあります。

・ピオグリタゾンとジャヌメットを併用することで手足にむくみが生じることがあります。

・インスリンと併用すると、低血糖や口の渇き、頭痛などが起こることがあるので注意してください。

用法用量を超えて大量に服用してしまった場合は、すぐに医師へ連絡してください。
とくに寒さや不快感、激しい吐き気や嘔吐、腹痛や筋肉の痙攣、呼吸が速くなるなどの症状がある場合は乳酸アシドーシスになっている可能性があります。このような症状が見られたらすぐに医療機関を受診しましょう。

ジャヌメットの服用を忘れたときは、思い出したときにすぐ1回分を服用してください。
ただし、次の服用まで時間があまりない場合は、飲み忘れた分は飛ばして次回に1回分のみ服用します。
間違っても2回分を一度に服用しないようにしてください。

ジャヌメットの服用により、以下のような副作用が起こることがあります。

●重大な副作用
乳酸アシドーシス

●主な副作用
腹痛、めまい、感覚鈍麻、動悸、腹部膨満感、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胃炎、口内炎、発疹、冷や汗、倦怠感、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、血中コレステロール増加、血中の尿酸増加、浮腫、空腹など

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