ジトロマックス(ジスロマック)500mg(トルコ製)3錠

2650 円 !! 日本ではジスロマックの名称で販売されている抗生物質!有効成分のアジスロマイシンは性器クラミジアを始め尿道炎や子宮頸管炎など様々な細菌感染症に有効!自覚症状の乏しいAIDS合併症の一つの播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)にも効果あり!

Zitromax (Azithromycin Dihydrate) - 500mg (3 Tablets)(Turkey)

內容量 : 3錠
価格: 2650 円

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有効成分

アジスロマイシン(Azithromycin)

 

製造国

トルコ


製造元

ファイザー株式会社 (Pfizer)


下記の服用量はあくまでも目安です。
実際の服用にあたっては医師または薬剤師の指示に基づいた適切な量を服用するようにしてください。

通常成人は、染症の種類や症状に応じて、成人1日1回500mgを3日間服用して下さい。

●尿道炎、子宮頚管炎
症状に応じて、1日1回1000mgを服用して下さい。

小児においては症状に応じて、1日1回10mg/kgを3日間服用して下さい。
尚、1日量の最大容量は500mgを超えないで下さい。

-体重換算-
体重15~25kg=200mg/日
体重26~35kg=300mg/日
体重36~45kg=400mg/日
体重46kg以上=500mg/日

●後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制

成人は週1回各1200mgを服用して下さい。

●後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症治療

成人は1日1回600mgを服用して下さい。

ジトロマックス500mgは、マクロライド系と呼ばれる抗菌薬で様々な感染症との後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制及び治療に用いられています。

感染症は、病原である微生物がヒトの体に侵入・増殖する事で不快な症状が現れる病気です。
ヒトが微生物に感染した際に感じる不快な症状は、「異物」を退けるための、体の防衛システムではありますが、感染した部位によって腫れや発赤・痛み・痒み・発熱などを起こします。

性器クラミジアは日本で100万人以上の感染者が報告されており、日本で最も多い性感染症と言われています。
1回の性行為で感染する割合が非常に高く、しかも自覚症状が乏しいことが感染拡大の最大の原因とされています。
またオーラルセックスにより咽頭にも感染するため、性器から咽頭、または、咽頭から性器への感染が増加しています。
性器クラミジアの症状としては、女性においてはおりものの増加や頻尿、性交時の痛みなどがあり、男性においては尿道炎による尿道の痒みや違和感などがあります。
ただし感染者の半数以上において、このような自覚症状が現れないため、発見が遅れた場合には不妊症なども重篤な障害を生じることもあります。

播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)は、非結核性抗酸菌のひとつであるMAC菌(マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラーレ)が原因の感染症で、全身のどこにでも病変を作る可能性がありますが、殆どの場合において、結核と同様に肺に症状が現れます。
しかし、結核と異なりヒトからヒトへ感染せず、また病気の進行は穏やかです。
ただし抗結核薬があまり有効に作用しません。
有効な薬が無いことから、患者数は増えており、重症者数も増加しています。
また、HIV感染者においては、AIDS合併症としての発症が問題になっており、自覚症状がまったくないことから、胸部検診や結核の経過観察中などに偶然見つかる場合があります。その症状として最も多いのは咳ですが、痰・微熱・全身倦怠感などもみられます。進行した場合は、呼吸困難や喀血・食欲不振・体重の減少・発熱などが現れます。

ジトロマックス500mgの適応菌・適応症は以下の通りです。
【適応菌】
ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、クラミジア属、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、マイコプラズマ属、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)

【適応症】
性器クラミジア感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、中耳炎、後天性免疫不全症候群(AIDS)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウスコンプレックス症(MAC)の発症抑制及び治療

ジトロマックス500mgの有効成分・アジスロマイシンは、細菌のたんぱく質の合成を阻害することにより細菌の増殖を抑えます。
また、血中濃度より10-100倍の組織、細胞内濃度が得られるために、組織内に長くとどまり、作用時間が非常に長いのも特徴で、アレルギーを引き起こす事も少なく、ペニシリン系やセフェム系の抗生物質にアレルギーが起こる人にも使用することができます。

また、様々な細菌の感染に有効なので呼吸器や耳鼻科などを中心に色々な病域で処方されています。インフルエンザを含む一般的なウィルス性の風邪には効果を発揮しませんが、細菌による二次感染時やその予防の為に用いることがあります。

マクロライド系抗菌剤(抗生物質)の中で、最初に実用化されたエリスロマイシンは服用量と比例して消化管障害などの副作用の発生率が高いとされていますが、クラリスロマイシンやアジスロマイシンにおいて、そのような副作用の発現は少ないとされています。

アジスロマイシンを有効成分とする薬には、ファイザーからジスロマック、ジスロマック小児用、ジスロマックSR成人用があります。

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はジトロマックス500mgを使用しないで下さい。
・有効成分・アジスロマイシンにアレルギー症状が出る
・心疾患
・重度の肝疾患
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・耐性菌を増やさない為に、医師の指示する用法と用量を守って服用し、医師の指示なしに途中で服用を中止しないで下さい。

処方箋薬・市販薬に関わらず以下に該当する薬剤や食物を使用中、またはその他何らかの薬剤を使用している場合は、ジトロマックス500mgの使用を必ず医師と相談して下さい。
・胃腸薬(制酸剤など)

医師の診断を受けて下さい。

ジトロマックス500mgの服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。
但し、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

ジトロマックス500mgの使用によって現れる副作用には以下のようなものがあります。

●主な副作用
胃痛、腹痛、吐気、軟便、下痢、発疹、発赤、痒み、蕁麻疹、肝機能値の異常、白血球数減少

●極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシー様症状、ショック様症状、重い皮膚症状、重い不整脈、重い肝障害、急性腎不全、大腸炎、間質性肺炎、重い血液成分の異常、横紋筋融解症

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