ジクロフェナク サンドス (ジクロフェナクナトリウム) 50mg 50錠

1680 円 !! 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)。炎症による痛みや腫れといった症状を和らげる作用で関節リウマチや変形性関節炎の痛みや生理痛にも有効。

Diclofenac Sandoz (Diclofenac Sodium) - 50mg (50 Tablets)

內容量 : 50錠
価格: 1680 円

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有効成分

ジクロフェナクナトリウム(Diclofenac Sodium)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

Sandoz


使用開始にあたっては、1日当たりジクロフェナクナトリウムとして75mgから150mgを2度から3度に分けて使用してください。

使用が長期にわたる場合は、1日当たりジクロフェナクナトリウムとして75mgから100mgを2度から3度に分けて使用してください。

生理痛には1日1錠から2錠(ジクロフェナクナトリウムの量が1日当たり50mgから100mg)を痛みが始まった時点から痛みが止まるまで服用してください。
ただし3日以上の服用はしないでください。
必要であれば1日の服用量を1日4錠(200mg)まで増量することができます。

ジクロフェナク サンドス 50mgはジクロフェナクナトリウムを有効成分とする薬で、非ステロイド性抗炎症薬のグループに属し、関節リウマチ、腰痛症、変形性関節症(OA)などの治療や、及び重い生理痛の緩和に用いられています。

ジクロフェナク サンドス 50mgの作用機序はまだ不明な点が残るものの、有効成分のジクロフェナクナトリウムがプロスタグランジン2を合成するシクロオキシゲナーゼ2(COX-2)を阻害することによるものと考えられています。

プロスタグランジン2には血管透過性や発痛作用を持つブラジキニンと言う物質の働きを増強することによる炎症促進作用があるため、この合成が阻まれること による抗炎症効果や解熱効果そして鎮痛効果が、リウマチ疾患による痛み、朝方の患部の凝り、関節の腫れなどを和らげるために効果があるとされています。

ジクロフェナク サンドス 50mgが属する非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)とは抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用のある薬剤の総称で、基本的にステロイドではない抗炎症薬を指しています。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はプロスタグランジンを合成するしくシクロオキシゲナーゼ(COX)と言う酵素を阻害することによる抗炎症や鎮痛作用を発揮します。
シクロオキシゲナーゼ(COX)には体内に常に一定量存在し、胃粘膜の保護、血小板凝集の抑制、腎血流の増加などの生理機能を維持しているCOX-1と、免疫細胞の刺激によって発現し、プロスタグランジン2を合成するCOX-2が存在します。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)はCOX-1/COX-2の両方を阻害してしまうため、胃腸障害などの副作用が問題となっています。

有効成分のジクロフェナクナトリウムは選択的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害薬ではありませんが、他のNSAIDsと比較して、比較的シクロオキシナーゼ2(COX-2)阻害作用が強いとされています。
また、解熱、消炎、鎮痛作用が強力で即効性があるのが特徴で、関節リウマチの症状緩和のほか一般的な解熱剤や鎮痛剤としても用いられています。

同一成分含有薬にはボルタレン錠(ノバルティスファーマ)、ボルマゲン錠(旭化成ファーマ)、ヨウフェナック錠(日医工)など多くが日本でも販売されています。

ジクロフェナク サンドス 50mgは成人向けの医薬品であるため、子供への使用はお避け下さい。

以下のいずれかに該当する場合はジクロヘクサルを使用しないでください。
ジクロヘクサルの有効成分であるジクロフェナクナトリウム又は下記の成分のうちいずれかにアレルギーを持っている。
・乳糖
・リン酸水素カルシウム
・結晶セルロース
・とうもろこしのデンプン
・グリコール酸デンプンナトリウム
・ステアリン酸マグネシウム
・コロイド状二酸化ケイ素
・メタクリル酸共重合物
・クエン酸トリエチル
・タルク
・二酸化チタン
・黄色三二酸化鉄

過去にアスピリン又はその他の非ステロイド性抗炎症薬を使用した際にアレルギー反応(喘息、発疹、重度の花粉症など)を起こしたことがある。
・胃潰瘍又は胃腸からの出血がある
ジクロフェナク サンドス 50mgの有効期限が過ぎている又はパッケージが破れている
・肝臓または腎臓に重度の疾患がある
・重度の心不全を患っている
・現在妊娠中又は母乳栄養を行っている若しくは妊娠を予定している
出産直前の3ヶ月間は、ジクロフェナク サンドス 50mgの使用を控えてください。この期間にジクロフェナク サンドス 50mgを使用した場合、分娩や胎児に悪影響を及ぼす可能性があります。

以下のいずれかの健康状態に現在ある方または過去に経験したことがある方は、ジクロフェナク サンドス 50mgを使用する前に主治医にご相談下さい。
・心臓や腎臓又は肝臓の機能障害を患っている又は患ったことがある方
・胸部感染症を患っているまたは過去に患ったことがある方
・胃潰瘍又は重度の消化不良もしくはその他の胃腸疾患を患ったことがある方
・アスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬を現在使用している方
・高血圧の病歴をお持ちの方
・出血しやすい方や貧血症などの血液疾患をお持ちの方
・喘息など肺に慢性的な病気をお持ちの方
・花粉症などの季節性アレルギーをお持ちの方
・医薬品、食品、染料、保存料などにアレルギーをお持ちの方
・鼻にポリープがある方
・糖尿病をお持ちの方
・最近手術を受けた方

65歳以上の方が25mgを服用する場合は特別な注意が必要です。副作用が出た場合は速やかに医師にご相談ください。

以下のいずれかの薬を使用している方はジクロフェナク サンドス 50mgを使用する前に主治医にご相談ください。
・うつ病の治療に用いられる選択的セロトニン再取り込み阻害薬又はリチウムを使用している方
・主に狭心症や心房細動などに用いられるジゴキシンを使用している方
・利尿薬を使用している方
・ワルファリンなどの抗凝血薬を使用している方
・抗糖尿病薬を使用している方
・抗リウマチ薬や抗がん剤として用いられるメトトレキサートを使用している方
・シクロスポリンを使用している方
・炎症を抑える薬グルココルチコイドを使用している方
・アスピリンやサリチル酸又はその他の非ステロイド性抗炎症薬を使用している方
・高血圧や緑内障などの治療に用いられるACE阻害薬やβ遮断薬を使用している方
・免疫反応を低下させる副腎皮質ホルモンを使用している方
・キノロン薬を使用している方

ジクロフェナク サンドス 50mgを誤って大量に服用してしまった場合は、例え不快感や中毒症状が無くても速やかに医師に相談してください。

ジクロフェナク サンドス 50mgを服用し忘れてしまった場合は、それに気付いた時に速やかに服用してください。
ただし次に服用する時間が近い場合には、忘れた分を飛ばして、次の時間に通常通り一回分服用してください。
忘れたからといって、一度に2回分を服用しないでください。

ジクロフェナク サンドス 50mgを使用している最中に気分が悪くなった場合や以下のような症状が出た場合は、速やかに医師に相談してください。(必ずしも副作用が現れるわけではありません)

・主な副作用
吐き気、嘔吐、消化不良、食欲減退、おなら、腹部疝痛を伴う腹部の痛み、便秘又は下痢、胃腸内のガス、体重の減少(拒食症)または体重の異常な増加(水が溜まることによる足首や脚のむくみ)、発疹、めまいや周りの物が回る感覚、眠気や物忘れ又は方向感覚の喪失、頭痛、口内や舌の痛み、味覚の変化、憂鬱や不安感に襲われたり気が短くなる、体の震えや不眠又は悪夢などを見る、手足のかゆみやしびれ、心拍数の増加又は不規則な心拍数、通常よりも日焼けしやすくなる(皮膚の赤み、かゆみ、はれ、水ぶくれ)、目のかすみや複視、耳鳴りがしたり耳が遠くなる、頭髪が抜ける

・極稀に起こる重篤な副作用
顔、唇、口内、のどの腫れ、血便、激しい腹痛、異常な虚弱感や倦怠感、長期間続く吐き気や食欲減退、異常な倦怠感や嘔吐、腹部上部右側の痛み、黄疸、尿褐色、白い便、風邪のような症状(寒気、熱、のどや関節の痛み、倦怠感や虚弱感など)、通常よりも出血しやすい又は痣ができやすい場合、高熱や寒気そして筋肉の痛みや体調不良などを伴う皮膚の赤みや水ぶくれ、皮膚がむけたり、唇、目、口内、鼻などからの出血がある場合、突然襲ってくる激しい頭痛、首の凝り、激しい吐き気、めまい、しびれ、気絶、けいれんやひきつけ、言語障害、尿の量や色の変化、血尿、排尿痛、胸部の痛み(これは心臓発作の予兆である可能性があります)

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。