シントシノン点鼻薬 (オキシトシン) 40iu (アルゼンチン製)

7140 円 !! 母乳育児や乳腺炎の予防に!授乳前に点鼻するとことで母乳の排出を促進!脳内のオキシトシンは他人への信頼度や性的興奮を高める可能性があるとして注目されています!

Syntocinon Nasal Spray (Oxytocin) - 40iu (5mL Bottle)

內容量 : 5mlボトル

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価格: 7140 円

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有効成分

オキシトシン(Oxytocin)

 

製造国

アルゼンチン


製造元

Novartis


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、授乳または搾乳の2-5分前に、1プッシュを点鼻してください。

・初回の使用前に、スプレーが噴射されるまでポンプのアクチュエーターを数回押してください。
・使用に際しては、座った姿勢を取り、ボトルを垂直に立てて鼻孔にスプレーしてください。

※開封前のシントシノン40iu点鼻薬5mlは、冷蔵庫(2-8℃)で保管してください。
開封後は常温で1カ月保管できます。

シントシノン40iu点鼻薬5mlは合成オキシトシンを有効成分とし、母乳の射出を促進することによる授乳や搾乳の補助、乳腺炎の予防に使用されています。

母乳にはプロラクチンとオキシトシンという2つのホルモンが深く関わり合っています。
プロラクチンは、生殖機能が発現する時期に乳管の分枝構造を、そして妊娠中は乳腺を発達させ、産褥期には乳汁の分泌を促進します。
生産された乳汁は、乳管を通って乳房内の乳管洞に蓄えられますが、胎盤や卵巣から分泌されているエストロゲンとプロゲステロンというホルモンが乳頭の平滑筋を収縮させ、母乳を体外に出ることを抑える働きをしているため、出産前に母乳が体の外に出ることはありません。
出産直後はこれらのホルモンがまだ残っているため、母乳の出が悪くなることもありますが、日を追ってたくさん分泌されるようになります。
またプロラクチンには排卵を抑制する働きもあります。母乳育児をしていると生理の再開が遅くなり、また授乳中に妊娠しにくくなるのはこのためです。

オキシトシンは脳の下垂体後葉から分泌され、主に母乳の射出と子宮収縮に作用するホルモンです。
母乳の射出作用は、赤ちゃんが乳首に吸いつく刺激によって分泌が亢進されたオキシトシンが乳腺の腺房上に存在する筋上皮細胞を収縮させ、乳腺から乳管内に分泌された乳汁を乳頭に押し出す働きをすることによって発生します。
またオキシトシンには子宮平滑筋を収縮させる作用があるために陣痛促進剤や子宮収縮剤として分娩時に使用されたり、分娩後の子宮復古の促進、出血の抑止にも使用されています。

オキシトシンは末梢組織で働くホルモンとは別に、脳内における神経伝達物質としても存在していることが知られており、男女において満足、安心、他人への信頼といった心理作用にかかわっているとされることから、自閉症治療や人間関係改善への応用が検討されています。
また皮膚の接触や性行為でオルガスムスを感じたときにもオキシトシンが分泌されることから、性的興奮を高める薬としても販売されています。
動物実験においてはその性的興奮の効果が少なからず証明されていますが、人間での実験では一部においてその有効性は見られなかったとの報告もあり、効果のほどは定かではありません。

シントシノン40iu点鼻薬5mlの有効成分である合成オキシトシンは、鼻粘膜から速やかに吸収され、吸収後5分以内に乳腺筋上皮細胞に存在するオキシトシン受容体に結合し、筋上皮細胞を収縮させる効果を発揮します。
また血液中のオキシトシンは血液脳関門を通過しないため、中枢神経に及ぼす影響はほとんどないとされています。
さらに速やかに腎臓、肝臓、乳腺から排泄されるため、ほかの薬剤との併用による注意や副作用がほとんどありません。
万が一、誤って、シントシノン40iu点鼻薬5mlを多量に誤飲してしまったとしても、有効成分である合成オキシトシンは消化管のタンパク分解性の酵素で不活化させられるため深刻な影響を受けることはないとされています。
このようにオキシトシンは消化管で分解されてしまうため、薬剤としては注射、点滴、点鼻薬として使用されています。

有効成分であるオキシトシンを使用した薬剤には、日本ではオキシトシン「F」(富士製薬)、アトニン(武田薬品)の名前で販売されており、主に子宮収縮誘発、子宮収縮促進、子宮出血治療目的で使用されていますが、いずれも注射液、点滴のみです。
そのため重大な副作用としてショック、過強陣痛、子宮破裂、頚管裂傷、羊水塞栓症、微弱陣痛、弛緩出血、胎児仮死などが報告されています。

オキシトシンは海外ではOrasthin、Oxitone、Oxytocin、Pitocin、Partocon、Piton、Synthetic、Syntocinon、Utronなどの名前で販売されています。

シントシノン40iu点鼻薬5mlには子宮収縮作用があり、突然の陣痛や流産を引き起こす可能性があるため、妊娠中の人は絶対に使用しないでください。

シントシノン40iu点鼻薬5mlの成分に過敏症の既往歴のある人は、絶対に使用しないでください。

陣痛促進剤、子宮収縮薬としてはオキシトシンの静脈注射の使用が適切であるため、シントシノン40iu点鼻薬5mlを分娩の補助に使用することは絶対にしないでください。

高血圧の人は使用しないでください。

小量のオキシトシンが乳汁中に移行することが確認されていますが、消化管で不活化されることから新生児、乳幼児における深刻な影響はないと考えられています。

シントシノン40iu点鼻薬5mlには若干抗利尿作用があるため、多量の液体と共に過剰な量を長期に渡って使用すると低ナトリウム症に関連した水中毒を引き起こす可能性があります。

シントシノン40iu点鼻薬5mlは子宮収縮を引き起こす可能性がありますので、使用中の車の運転や機械の操作には注意が必要です。

子供の手の届かないところで保管し、有効期限が切れたものは廃棄してください。

以下の薬剤との併用には注意が必要とされています。
・プロスタグランジン製剤との併用はオキシトシンの子宮収縮作用を増強したり、逆にオキシトシンによるプロスタグランジン製剤の作用の増強が懸念されるため、注意が必要です。

・シクロプロパン、ハロタンなどの吸引型麻酔薬はオキシトシンの昇圧作用を増強し、筋収縮作用を減弱させる可能性があり、併用によって心拍の乱れがみられたことが報告されています。
また仙骨麻酔の使用中、或いは使用後におけるオキシトシンの使用は交感神経刺激の血管収縮作用による昇圧作用を増強する可能性があります。

これらの薬剤以外でも、処方薬、市販薬に関わらずシントシノン40iu点鼻薬5mlと併用する場合には、事前医師または薬剤師に相談し、安全性を確認してから使用してください。

医師の診断を受けてください。

授乳または搾乳前の2-5分前に使用しますが、使用し忘れた場合はその分は飛ばして次回分から使用してください。

シントシノン40iu点鼻薬5mlを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
以下の症状や、他に気になる症状が発現し、継続する場合には医師に相談するようにしてください。

主な副作用
鼻道炎症、鼻漏、痛みを伴う子宮収縮、流涙、頭痛、吐き気、アレルギー性皮膚症状

極稀に起こる重篤な副作用
精神病的症状、発作、アレルギー様反応、過剰な子宮収縮

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