カタフラム(ジクロフェナクカリウム)50mg 20錠

2980 円 !! 胃腸や腎臓への副作用が少ない非ステロイド消炎鎮痛剤!筋肉や関節などの痛みや炎症を抑えるほか、重い生理痛、関節リウマチ、変形性関節症などにも有効です!ボルタレンのジェネリック薬!

Cataflam (Diclofenac Potassium) - 50mg (20 Tablets)

內容量 : 20錠
価格: 2980 円

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有効成分

ジクロフェナクカリウム(Diclofenac Potassium)

 

製造国

トルコ


製造元

Novartis Limited


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●鎮痛、原発性月経困難症
通常、成人は1回50mgを1日3回経口服用します。
症状が改善しない場合は1回100mgまで増量することができます。

●変形性関節症
通常、成人は1日100-150mgを分割経口服用します(例:1回50mgを1日3回または2回)。

●関節リウマチ
通常、成人は1日100-150mgを分割経口服用します(例:1回50mgを1日3回または2回)。

カタフラム50mgは、筋肉や関節などの痛みや炎症を抑える鎮痛消炎剤です。痛みを抑える作用が特に強いので、重い生理痛、関節リウマチ、変形性関節症、膀胱炎や抜歯後の鎮痛・消炎にも有効です。

痛みや炎症は、主にプロスタグランジンという物質が原因となって起こります。このプロスタグランジンは、人間のほとんどの組織や器官、体液に存在して血管の収縮・拡張、胃液分泌の調節、腸管収縮、子宮筋収縮、血小板凝集などの生理活用作用を持っており、何らかの原因で組織に損傷が起きると、細胞膜にあるリン脂質がアラキドン酸に変わり、これにシクロオキシゲナーゼという炎症、発痛、発熱に関係する酵素が作用することによってつくられます。

シクロオキシゲナーゼは、その働きからCOX-1からCOX-3までの存在が発見されていますが、中でもアラキドン酸に作用して痛みの原因となるプロスタグランジンを生成するのがCOX-2です。COX-2は正常な生理条件においてはほとんど存在せず、炎症が発生すると産生が亢進されるために別名「炎症性COX」とも呼ばれています。またプロスタグランジンの発生と同時に、血漿からは知覚神経を興奮させる物質であるブラジキニンが遊離し、痛みを発生させます。プロスタグランジンはこのブラジキニンと比べて直接的な発痛作用は弱いとされていますが、ブラジキニンの発痛を増強する働きも持っています。
この痛み発生の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害することによって解熱、鎮痛効果を発揮する薬が、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で、カタフラム50mgの有効成分であるジクロフェナクです。
ジクロフェナクは、NSAIDsの中でも特に強力な作用を持つ成分とされ、薬の半減期は短いものの、関節液の特定の場所の濃度が高くなることで効果が6-8時間続くとされていることから、変形性関節症、関節リウマチ、強直性脊椎炎などの症状改善に使用されます。
またこれらの適用のほか、日本では腰痛症、神経痛、月経困難症、ぼうこう炎、歯痛、頚肩腕症候群などの鎮痛・消炎をはじめ、手術ならびに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎の解熱・鎮痛目的で使用されることもあります。

なおジクロフェナクナトリウムは、シクロオキシゲナーゼのCOX-2の働きを選択的に阻害するため、胃粘膜や血管内に多く存在して胃粘膜を保護する役割を持つほか、腎血流量の増加や血小板凝集抑の抑制などに関与しているCOX-1および、比較的新しく発見された物質で、中枢神経系に存在し、脳内で痛みに関わっているとされるCOX-3に対してはほとんど作用しません。そのためカタフラム50mgは、ほかの非ステロイド性抗炎症薬に多くみられる胃腸炎や、血小板抑制機能阻害による出血抑制、腎機能障害、血圧調整機能障害などの副作用がほとんど起こらないのが特長です。

強力な抗炎症、鎮痛、解熱作用を併せ持つ非ステロイド消炎鎮痛剤(NSAIDs)です。

日本、アメリカ、イギリスなどではジクロフェナクナトリウムが使用されていますが、少数の国においてはジクロフェナクカリウムが使用されています。

ジクロフェナク(ジクロフェナクナトリウムを含む)を有効成分とした薬剤には、錠剤のほか、外用薬、座薬、点眼薬、テープなどがあり、日本ではアデフロニック(テバ製薬)、アナバン(テバ製薬、富士化学)、イリナトロン(日本ジェネリック、辰巳化学)、サビスミン(全星薬品)、サンナックス(三恵薬品、中北薬品)、ジクロード(わかもと製薬)、ジクロスター(日本点眼薬研究所、ニッテン)、ジクロフェナク(MeijiSeikaファルマ、小林化工、日本臓器製薬、ラクール薬品、三友薬品、東光薬品、ニプロファーマ、杏林薬品、キョーリンリメディオ、共和薬品、日医工、日東メディック、東亜薬品、杏林製薬、キョーリンリメディオ)、ジクロフェナクナトリウム(大原薬品、日医工、帝國製薬、祐徳薬品、日本ジェネリック、三和化学、ニプロファーマ、ニプロパッチ、杏林製薬、キョーリンり目で言お、大石膏盛堂、長生堂製薬)、スタフルミン(昭和薬品化工)、ソレルモン(東和薬品)、ダイスパス(扶桑薬品、ダイト)、チカタレン(イセイ)、ナボール(久光製薬)、フェナシドン(ニプロファーマ)、プレシン(沢井製薬)、ベギータ(日本ジェネリック、シオノケミカル、テバ製薬)、ボナフェック(日新製薬、久光製薬)、ボラボミン(鶴原製薬、マイラン製薬)、ボルタレン(同仁医薬化工、ノバルティスファーマ)、ボンフェナック(ゼリア新薬、京都薬品)、メリカット(日医工)、ヨウフェナック(日医工、陽進堂)、レクトス(日医工)の名前で発売されています。

海外では、Allvoran、Apo-Diclo、Assaren、Benfofen、Delphimix、Dichlofenac、Dichronic、Diclo-Phlogont、Diclo-Puren、Diclobenin、Diclord、Dicloreum、Dolobasan、Duravolten、Dyloject、Ecofenac、Effekton、Kriplex、Neriodin、Novapirina、Novo-Difenac、Nu-Diclo、Pennsaid、Primofenac、Prophenatin、ProSorb-D、Rhumalgan、Solaraze、Sudohmin、Valetan、Voldal、Voltaren、Voltarol、Xenidなどの名前で発売されています。

以下の場合、カタフラム50mgを絶対に服用しないでください。
・カタフラム50mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・アスピリンまたはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)使用後にぜん息、じんましん、アレルギーを起こしたことのある人: このような人においてNSAIDsに対して、時には死に至る重篤なアナフィラキシー様症状が発現したとの報告があります。
・冠動脈バイパス・グラスト(CABG)手術前後の痛みの治療

【慎重服用】
・心臓発作、脳卒中、血栓の既往歴のある人
・心臓障害、うっ血性心不全、高血圧の人
・胃潰瘍、胃出血の既往歴のある人
・肝臓、腎臓に障害のある人
・ぜん息の人
・鼻にポリープのある人
・出血障害、血液凝固障害の人
・喫煙者

【服用上の注意】
・特に長期服用において、心臓発作、脳卒中など命に関わる心臓や循環器の問題が起こるおそれがあります。カタフラム50mgは、冠動脈バイパス・グラスト(CABG)手術前後には絶対に服用しないでください。
・服用中に胸痛、虚弱、息切れ、ろれつが回らなくなる、視覚や平衡感覚に問題が起こった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
・服用により、胃腸に出血、穿孔などを引き起こすおそれがあります。これらの症状は時として致命的で、高齢者に特に多くみられます。
・服用中に黒い便、血便、タール状便、コーヒーのような喀血や嘔吐など胃出血の症状がみられた場合はただちに医師の診断を受けてください。
・服用により剥脱性皮膚炎、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮剥離症(TEN)など、深刻な皮膚問題を引き起こす可能性があり、時として死に至る場合もあります。皮膚に異常を感じた場合はただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・服用中に体重増加、むくみなどの症状が現れた場合は、ただちに医師の診断を受けてください。
・服用中に吐き気、疲労感、昏睡、そう痒、黄だん、右上腹部の圧痛、風邪様症状など肝毒性の兆候が現れた場合は、ただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・服用中に呼吸困難、顔やのどのむくみなどの過敏症反応の兆候が現れた場合は、ただちに服用を中止し、医師の診断を受けてください。
・服用中に風邪薬、アレルギー薬、痛み止めなどを使用する場合は、事前に医師または薬剤師に相談してください。ジクロフェナクに似た成分が含まれた薬剤は数多くあり、併用により類似成分摂取過剰になることがあります。特にアスピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセンには注意してください。
・胃出血を引き起こすおそれがあるため、服用中はアルコールの摂取は控えてください。
・服用により眠気やめまいを引き起こすおそれがあるため、服用中は自動車の運転など危険を伴う機械操作には従事しないようにしてください。
・服用中は太陽光線に対して過敏になるおそれがあるので、日焼け、日焼けランプなど、過剰な太陽光線の照射は避け、外出の際は日焼け止めの使用や長袖などを着用するようにしてください。

妊婦または妊娠の可能性のある人は服用しないでください。

授乳中の人の服用に関する安全性は確立していません。

以下の薬剤とカタフラム50mgを併用する場合、注意してください。
・アスピリン: ほかのNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)同様、ジクロフェナクカリウムとアスピリンの併用によりたんぱく結合が減少するため、併用は推奨されていません。
・メトトレキサート: NSAIDsはメトトレキサートの毒性を亢進する可能性があるとの報告されているため、NSAIDsとメトトレキサートを併用する場合は注意してください。
・シクロスポリン: ほかのNSAIDsと同様、ジクロフェナクカリウムは腎プロスタグランジンに影響を与え、薬物の毒性を亢進するおそれがあります。そのため、併用によりシクロスポリンの腎臓毒性を高めるおそれがあるため、併用する場合は注意してください。
・ACE阻害薬: NSAIDsはACE阻害薬の降圧作用を低下させるとの報告があるため、併用する際にはこの相互作用を考慮してください。
・フロセミド: 人によりジクロフェナクカリウムがフロセミドおよびチアザイド(チアジド)のナトリウム排泄増加効果を低下させる可能性があるとの報告があります。これは腎プロスタグランジン合成阻害によります。NSAIDsとフロセミドを併用する場合は、腎不全の兆候の出現および利尿薬の効果を注意深く観察してください。
・リチウム: NSAIDsはリチウムの血中濃度を亢進させ、腎臓のリチウムクリアランスを減少させたとの報告があり、これはNSAIDsの腎プロスタグランジン合成作用の阻害によるものです。そのため、併用する場合はリチウム毒性の兆候を注意深く観察してください。
・ワルファリン: NSAIDsとワルファリンの相乗効果により胃腸出血が起こる可能性があるため、それぞれを単剤で使用している場合よりもリスクが高くなります。
・CYP2C9阻害薬または誘導剤: ジクロフェナクはチトクロムP450酵素、その大部分はCYP2C9により代謝されます。ジクロフェナクとCYP2C9阻害薬(ボリコナゾールなど)との併用はジクロフェナクの曝露および毒性を促進し、CYP2C9誘導剤(リファンピシンなど)との併用はジクロフェナクの障害効果に導くおそれがあります。ジクロフェナクとCYP2C9阻害薬または誘導剤を併用する場合は充分注意し、必要に応じて用量を調整してください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

カタフラム50mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
腹痛、便秘、下痢、消化不良、鼓腸、穿孔、胸やけ、吐き気、胃腸潰瘍、嘔吐、腎機能異常、貧血、めまい、むくみ、肝酵素亢進、頭痛、出血時間延長、そう痒、発疹、耳鳴、発熱、感染、敗血症、うっ血性心不全、高血圧、頻脈、失神、口渇、食道炎、白血球減少、下血、紫斑、直腸出血、口内炎、血小板減少症、体重変化、不安、無力症、精神錯乱、うつ状態、異常夢、眠気、不眠症、倦怠感、神経質、感覚異常、ふるえ、めまい、ぜんそく、呼吸困難、脱毛、光線過敏症、多汗、霧視、膀胱炎、排尿障害、血尿、間質性腎炎、乏尿、多尿症、たんぱく尿、腎不全、アナフィラキシー様反応、食欲変化、不整脈、低血圧、心筋梗塞、心悸亢進、血管炎、大腸炎、おくび、劇症肝炎、肝不全、肝臓壊死、すい炎、顆粒球減少、溶血性貧血、再生不良性貧血、リンパ節腫脹、汎血球減少症、高血糖、けいれん、昏睡、幻覚、髄膜炎、呼吸抑制、肺炎、じんましん、結膜炎、聴覚障害

●極稀に起こる重篤な副作用
血管性浮腫、中毒性表皮剥離症(TEN)、多形性紅斑、剥脱性皮膚炎、スティーブンス・ジョンソン症候群

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。