オーグメンチン(アモキシシリン三水和物/クラブラン酸カリウム)500mg/125mg 20錠

1500 円 !! 2剤の相乗効果で、抗生物質に耐性を持つ細菌に対しても殺菌効果を発揮します。1剤は細菌が分裂する際の細胞壁合成を阻害。もう1剤は細菌の持つ抗生物質分解酵素を抑制。

Augmentin (Amoxicillin/Clavulanic acid) - 500mg/125mg (20 Tablets)

內容量 : 20錠
価格: 1500 円

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有効成分

アモキシシリン三水和物(Amoxicillin Trihydrate)

塩化カリウム(Potassium Chloride)

 

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製造国

ニュージーランド


製造元

Aspen Pharmacare Pty Ltd


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は8時間ごと(1日3回)または12時間ごと(1日2回)に1錠を、毎日同じ時間に食べ物と共に経口服用します。
オーグメンチンは細菌感染が原因の感染症の治療薬で、皮膚感染をはじめ気管支炎や結核などの下気道感染や、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃腺炎などの上気道感染など、主に以下の病気の治療に使用される抗生物質です。

・適応菌種
オーグメンチンに感性のブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プロボテラ・ビビアを除く)

・適応症
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、慢性呼吸器病変の二次感染、ぼうこう炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、子宮内感染、子宮付属機炎、中耳炎

数ある抗生物質の中で、アモキシシリンのように細菌の細胞壁合成を阻害する働きを持つものを総称してβ(ベータ)-ラクタム系抗生物質と呼びます。有名なところでは、ペニシリン系やセフェム系の抗生物質がこの種類に含まれます。

ところがβ-ラクタム系を含むすべての抗生物質において、繰り返し使用していくうちに菌が抵抗性を獲得してしまう薬剤耐性菌の発現という問題が出現しています。β-タクタム系に対しては、β-ラクタマーゼというβ-ラクタム系の薬を分解する酵素を産出する細菌が多数存在するようになり、 その殺菌効果が思うように期待できないケースが増えてきています。

これに対抗し、別の成分を配合することによって、β-ラクタム系に耐性を持つ細菌にも効果を発揮するように開発された抗生物質がオーグメンチンです。アモキシシリンと共に配合されているクラブラン酸という成分には、細菌が作るβ-ラクタマーゼという抗生物質分解酵素を阻害する働きがあります。そのためアモキシリンはβ-ラクタマーゼに邪魔されることなく細胞壁合成阻害作用を発揮することができます。

生物質の体内での作用持続 時間が延長するだけなく、アモキシリンとクラブラン酸の相乗効果によりアモキシシリンだけでは効かない耐性菌に対しても効力を示すことが認められていま す。なおオーグメンチンは、グラム陽性球菌と嫌気性菌に対して特に強い殺菌作用を発揮します。
クラブラン酸がβ-ラクタマーゼ活性を阻害します。
高用量アモキシシリン配合剤であり、耐性化が問題となっている肺炎球菌にも有効です。
アモキシリンとクラブラン酸の合剤は、日本ではオーグメンチン(グラクソ・スミスクライン)として、また海外ではAugmentin、Co-amoxiclavなどの名前で発売されています。
以下の場合、オーグメンチンを絶対に服用しないでください。

・オーグメンチンの成分によるショックの既往歴のある人
・伝染性単核症のある人: 発疹の発見頻度を高めるおそれがあります。
・オーグメンチンの成分による黄だん、または肝機能障害の既往歴のある人: 再発するおそれがあります。
以下の場合、服用しないことを原則としますが、特に必要とする場合は慎重に服用してください。
・オーグメンチンの成分またはペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・セフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある人
・本人または両親、兄弟に気管喘息、発疹、じんましんなどのアレルギー反応を起こしやすい体質の人
・高度の腎障害のある人: 血中濃度が持続するので、服用間隔をあけて使用してください。
・高齢者
・経口摂取の不良な人、または非経口栄養の人、全身状態の悪い人: ビタミンK欠乏症が現われることがあります。
・肝機能障害のある人: 肝機能障害が悪化するおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・ショックが現われるおそれがあるので、充分な問診を行なってください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・オーグメンチンの使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐためβ-ラクタマーゼ産生菌、かつアモキシリン耐性菌を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の服用にとどめてください。
高齢者では生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすく、またビタミンK欠乏による出血傾向が現われることがあるため、用量ならびに服用間隔に留意するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。
妊娠中の服用に関する安全性は確立していないので、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。
小児などに対する安全性は確立していません。
酵素反応を除くベネディクト試薬、フェーリング試薬、クリニテストによる尿糖検査では偽陽性を呈することがあります。

以下の薬剤とオーグメンチンを併用する場合、注意してください。
・プロベネシド: アモキシリンの血中濃度は維持できますが、クラブラン酸の血中濃度は維持できません。 ・ワルファリン: プロトロンビン時間延長(INR上昇)が報告されています。ワルファリン服用中にオーグメンチンを服用開始または服用中止する場合には、血液凝固能検査などに注意し、ワルファリンの服用量を調節するなど適切な処置を行なってください。 ・経口避妊薬: 経口避妊薬の効果が減弱するおそれがあります。
医師の診断を受けてください。
気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。
オーグメンチンを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
発疹、発熱、じんましん、そう痒、血管神経性浮腫、血清病様症候群、過敏性血管炎、急性全身性発疹性膿疱症、顆粒球減少、抗酸球増多、貧血、血小板減少、 白血球減少、好中球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症(低プロトロンビン血症、出血傾向 など)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎など)、頭痛、けいれん、結晶尿

・極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、急性腎不全、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、肝障害

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。