オフロックス点眼・点耳液 (オフロキサシン) - 0.3%w/v 5ml

620 円 !! これ1本で外眼部や中耳、外耳に発症した細菌感染による炎症症状を緩和するニューキノロン系抗菌薬!タリビッド点眼・点耳液0.3%のジェネリック!

Oflox Eye/Ear Drop (Ofloxacin) - 0.3%w/v (5ml)

內容量 : 5mlボトル
価格: 620 円

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有効成分

オフロキサシン(Ofloxacin)

 

製造国

インド


製造元

Cipla


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●点眼
1回1滴を1日3回点眼してください。
症状により適宜増減してください。

下まぶたを下に引き、容器の先がまぶたの縁やまつげに触れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶり、あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。
ほかの点眼液を併用する場合は、5分以上間隔をあけてください。

●点耳
成人:1回6-10滴を1日2回点耳してください。
小児:適宜滴数を減らしてください。

適量を点耳した後は顔を横に倒してそのまま10分間姿勢を保ち、その後は耳浴を行なってください。

オフロックス点眼・点耳液0.3%は、1本で外眼部や中耳・外耳に発症した細菌感染による眼瞼炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、外耳炎、中耳炎などの炎症症状を緩和するニューキノロン系抗菌薬です。

外眼部は、まぶたと、白目の前面を覆っている薄い透明な組織の結膜、黒目の部分の外側にある薄い透明な組織である角膜の部分を、また外耳は、耳穴の入口から奥にある薄い鼓膜まで、中耳は鼓膜より奥の部分で鼻の奥の耳管とつながっている部分をそれぞれ指します。これらの部分に何らかの原因で傷ができ、細菌が入り込んで増殖すると炎症が起き、眼の場合は、充血、目やに、涙、痒み、腫れ、うみ、白目充血など、耳の場合は、耳痛、発熱、鼓膜のはれ、耳だれ、などの症状が現われます。ほかにも痒みや、耳閉感、耳鳴り、難聴の症状が現れることもあります。
感染の原因はさまざまで、外眼部の場合はゴミ、砂、植物の枝葉などが眼に入り込んだり、コンタクトレンズの装着時など日常生活の些細な出来事でできる傷、また中耳・外耳部の場合は、耳かきなどでできた傷から細菌が入り込んで感染するほか、水浴び、プール、お風呂などで汚れた水が耳にしみ込んで外耳道炎になったり、風邪などが原因となって、鼻の奥の耳管から膿が中耳に入り込んで炎症を起こし、中耳炎になることもあります。

これらの外眼部や中耳、外耳に起きた細菌感染の炎症を緩和するのがオフロックス点眼・点耳液0.3%です。有効成分のオフロキサシンは、オキサジン環を有することを特徴とする国産ニューキノロン系抗菌剤で、ほかのニューキノロン系と同様に細菌のDNA複製、転写、修復に深く関わるDNAジャイレースの働きを阻止することで、細菌の増殖抑制・殺菌作用を発揮します。このDNAジャイレースは、細菌のDNA複製時にらせん状DNAを一旦解いて複製後に再び元の形状に折りたたむ働きをする、細菌の増殖には欠かせない酵素です。オフロキシンによってDNAの複製を阻害された細菌は、それ以上の増殖ができなくなり、やがて死滅します。この働きにより、炎症の痒みや痛みなどの症状が抑制され、眼瞼炎、麦粒腫、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、や外耳炎、中耳炎の症状が緩和されます。そのほか、眼科周術期の無菌化療法にも使用されることがあります。

それまでのキノロン薬には無かったフッ素原子を母核構造に持つニューキノロンは、好気性グラム陰性桿菌への活性を強化し、なおかつグラム陽性球菌へも抗菌スペクトラムを拡げているだけでなく、体内動態が向上して代謝されにくく、適応症状が飛躍的に改善したことが特長です。開発以降、各科領域で感染症治療薬として開発が進み、最初は経口薬のみだったのが、点眼・点耳薬、注射薬、皮膚外用薬などとして幅広く使用されるようになりました。
オフロキサシンはニューキノロン系の中では比較的初期に開発され、点眼薬においてはその有用性が幅広く認められていますが、点耳薬においても耳毒性が無く、抗菌範囲も充分で有用性が高く、全身的影響も少ないことから小児にも活用できるため、耳鼻咽頭科領域で幅広く使用されています。

1本で外眼部細菌感染症や中耳炎・外耳炎の治療ができます。

広い抗菌スペクトルと強い抗菌活性を示します。

オフロキサシンを有効成分とする薬は、日本では、オーハラキシン(大原薬品、日本アルコン、日本ジェネリック)、オフテクター(わかもと製薬、富士薬品)、オフロキサシン(わかもと製薬、沢井製薬、田辺未製薬、田辺三菱製薬、長生堂製薬、鶴原製薬、マイラン製薬、シー・エイチ・オー新薬)、オフロキサット(日医工)、オフロキシン(日東メディック、東亜薬品)、オプール(沢井製薬)、オルカビット(テバ製薬、シオノケミカル)、キサトロン(昭和薬品化工)、タツミキシン(辰巳化学)、タリキサシン(日新製薬)、タリザート(大正薬品、あすか製薬、武田薬品、テバ製薬)、タリビッド(参天製薬、第一三共)、タリフロン(東和薬品)、ファルキサシン(富士フイルムファーマ、キョーリンリメディオ)の名前で発売されています。

海外ではAkilen、Baccidal、Bactocin、Danoflox、Effexin、Exocin、Flobacin、Flodemex、Flotavid、Flovid、Floxal、Floxil、Floxin、Floxstat、Fugacin、Inoflox、Kinflocin、Kinoxacin、Liflox、Loxinter、Medofloxine、Mergexin、Novecin、Nufafloqo、Obide、Occidal、Ocuflox、Ofcin、Oflin、Oflocee、Oflocet、Oflocin、Oflodal、Oflodex、Oflodura、Oflox、Ofloxin、Ofus、Onexacin、Operan、Orocin、Otonil、Pharflox、Praxin、Puiritol、Qinolon、Qipro、Qinolon、Quotacvil、Rilox、Sinflo、Tabrin、Taravid、Tariflox、Tarivid、Tarivid、Telbit、Tructum、Uro Tarivid、Viotisone、Zanocinなどの名前で発売されています。

【禁忌】
眼科用:オフロキサシン及びキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある人
耳科用:オフロキサシン及びキノロン系抗菌剤、レボフロキサシン水和物に対し過敏症の既往歴のある人

【使用上の注意】
・点眼用または点耳用にのみに使用してください。
・耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめてください。
・過敏症状が現われた場合には使用を中止してください。
・オフロキサシンの経口服用により、フェニル酢酸系またはプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用でけいれんを起こすおそれがあります。しかし、点耳・耳浴による局所使用の場合には、最高血清中濃度が経口服用の場合に比較して100分の1程度と低いことから、これらの消炎鎮痛薬との併用でけいれんが誘発される可能性はほとんどないものと推定されます。
・小児に対するオフロキサシンの経口服用は、幼若動物で関節異常が認められており、安全性が確立していないため禁忌です。しかし点耳・耳浴による局所使用の場合、最高血清中濃度が経口服用の場合に対して100分の1程度と低く、小児を対象とした臨床試験においても安全性が認められているので使用可能になります。
・乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
・薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

●眼科用:
・薬液汚染防止のため、点眼の際は容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
・長期間使用しないでください。
・妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳中の人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください(妊娠中の使用に関する安全性は確立していません)。
・ほかの点眼薬と併用しているときは、5分間以上の間隔をあけて点眼してください。

●点耳用:
・点耳の際は容器の先端が直接耳に触れないよう注意してください。
・使用する際の薬液の温度が低いとめまいを起こすおそれがあるので、使用時にはできるだけ体温に近い状態で使用してください。
・使用は約4週間を目安として、その後の使用は真菌の発現や菌の耐性化などに留意しながら、慎重に使用してください。
・妊娠または授乳中に人、およびほかの薬を使っている人は、医師または薬剤師に相談して下さい。
・中耳炎においては、炎症が中耳粘膜に限局している場合にオフロックスでの局所的治療が適用となります。しかし、炎症が鼓室周辺にまでおよぶ場合には、オフロックスによる局所的治療以外に、経口剤などによる全身的治療を検討することが望ましいとされています。

他の薬剤との併用における注意は特に報告されてはいませんが、他薬と併用する場合には医師や薬剤師と事前に相談し、安全性を確かめてから使用するようにしてください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

オフロックス点眼・点耳液0.3%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
眼科:眼刺激感、眼瞼そう痒感、眼瞼炎、結膜充血、眼痛、眼瞼腫脹
耳科:耳痛、そう痒感、菌交代症、外耳道発赤、頭痛

●極稀に起こる重篤な副作用
眼科:、紅斑、発疹、呼吸困難、血圧低下、眼瞼浮腫などのショック、アナフィラキシー様症状

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。