オセプレド点眼薬(プレドニゾロン/オフロキサシン)10mg/3mg

620 円 !! 炎症症状を緩和するステロイドと、炎症の原因となる細菌を殺す抗菌剤を配合!結膜炎、角膜炎など眼の炎症疾患の症状を改善します!普通の点眼薬では効果が現れない重症例に!

Ocepred Eye Drop (Prednisolone/Ofloxacin) - 10mg/3mg (5ml)

內容量 : 5ml
価格: 620 円

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有効成分

オフロキサシン(Ofloxacin)

酢酸プレドニゾロン(Prednisolone Acetate)

 

製造国

インド


製造元

Sun Pharmaceutical Ind.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

使用する前に、容器をよく振ってください。

通常、1回1-2滴を1日数回点眼します。

オセプレド点眼薬5mlは、細菌の増殖を抑え、目の炎症性疾患の症状を改善する点眼薬です。効果が比較的強力なため、通常は症状が重いときや視力障害のおそれがある重症例に使用します。

外から侵入してきた細菌やウイルスなどの病原菌を、体外に排出するための生体防御反応を炎症と言います。炎症は体内・体外のほとんどの部分で起こる可能性がありますが、眼をはじめとして脳、生殖器官などでは侵入した抗原に対する免疫応答を積極的に抑制し、炎症をできる限り抑えることでこれらの臓器を保護するように働く免疫特権という特殊な性質があります。この作用はいわば臓器機能温存のための炎症制御機構で、これらの臓器は高次元の生命活動に必要であるため、ほかの臓器と比べて炎症が生じにくいだけでなく、万一炎症が生じたとしても組織への損傷を最小限にとどめながら自然治癒することが多いとされています。
例えば眼に関して言えば、眼の機能を失うことは高等動物にとって高度の生命活動の存続が危ぶまれることであり、さらに角膜内皮や網膜などは生体内で再生しないため、眼に対しても免疫特権があると考えられています。
ところがこの眼の免疫特権が一旦破られてしまうと、その後は自己免疫や感染に関連した内眼炎が発生しやすくなり、またその炎症は重症で治りにくいことが証明されています。

この眼の炎症症状を抑える点眼薬がオセプレド点眼薬5mlです。オセプレド点眼薬5mlには2種類の有効成分が含まれていますが、そのうちのひとつが副腎皮質ホルモン(ステロイド)であるプレドニゾロンです。
副腎皮質ホルモンは生命を維持するために必要な物質であり、それを合成したステロイド剤は強力な抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用などを持っています。中でもプレドニゾロンは、原因に関係なく炎症反応を抑制し、炎症のすべての過程に対して有効だとされています。

またもうひとつの有効成分であるオフロキサシンは、炎症の原因となる細菌のDNA複製を阻害し、殺菌的な抗菌作用を示します。
細菌は自分自身を複製しながら増殖していきますが、このコピーの原本となるのがDNA(遺伝子)です。 DNAは二本鎖の構造で、これを一本鎖へとほどいた後に新しいDNAを作成し、今度は新旧の対になった二本鎖DNAを新たに作り出すことで増殖していきます。このDNA二本鎖の切断・結合には酵素が深く関わっていますが、この酵素の働きを阻害するのが、オフロキサシンが属するニューキノロン系の抗菌剤です。
この作用によってDNAは二本鎖を一本鎖にほどくことが不可能となり、元のDNAと対となる新しいDNA鎖の合成が阻害されてDNAの複製ができなります。そして増殖を抑制された細菌はやがて死滅します。

このようにオセプレド点眼薬5mlは、細菌によって引き起こされた炎症反応を抑えると同時に、その炎症を引き起こす細菌自体を殺菌することにより、結膜炎、角膜炎、眼瞼炎をはじめとする各種炎症性疾患の症状を改善します。

なおオセプレド点眼薬5mlは症状の改善には有効ですが、病気そのものを治す作用はありません。

1本に合成副腎皮質ホルモンのプレドニゾロンと、抗菌剤のオフロキサシンを配合した点眼薬です。

複数の点眼薬を併用する煩わしさがありません。

プレドニゾロンとオフロキサシンを配合した点眼薬は、海外ではOflop、Omepredなどの名前で発売されています。

以下の場合、オセプレド点眼薬5mlを絶対に使用しないでください。
・オセプレド点眼薬5mlの成分に対し過敏症の既往歴のある人、およびキノロン系の抗菌剤に対し過敏症の既往歴のある人

●プレドニゾロンとして
以下の場合、オセプレド点眼薬5mlを使用しないことを原則としますが、特に必要とする場合は慎重に使用してください。
・角膜上皮剥離または角膜潰瘍の人: これらの疾患が増悪するおそれがあります。
・ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患または化膿性眼疾患の人: これらの疾患が増悪するおそれがあります。

【適用上の注意】
・点眼用にのみ使用してください。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。

一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意してください。

妊娠中の人に対する安全性は確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は長期・頻回使用を避けてください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していないため、特に2歳未満の場合には慎重に使用してください。

●オフロキサシンとして
【用法・用量に関連する使用上の注意】
・オセプレド点眼薬5mlの使用にあたっては、耐菌性の発現などを防ぐため、原則として
感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめてください。
・長期間使用しないでください。

【適用上の注意】
・点眼用にのみ使用してください。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき容器の先端が直接目に触れないように注意してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

開封後は1ヵ月以内に使用しきってください。

ほかの薬剤との併用による注意は特に報告されていませんが、併用する場合は事前に薬剤師または医師に相談するのが望ましいとされています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

オセプレド点眼薬5mlを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
●プレドニゾロンとして
刺激感、下垂体・副腎皮質系機能の抑制、創傷治癒の遅延

●オフロキサシンとして
発疹、じんましん、結膜炎(結膜充血・むくみなど)、眼瞼炎(眼瞼発赤・むくみなど)、眼瞼皮膚炎、そう痒感、びまん性表層角膜炎などの角膜障害

・極稀に起こる重篤な副作用
●プレドニゾロンとして
緑内障、角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症の誘発、穿孔、後嚢白内障

●オフロキサシンとして
ショック、アナフィラキシー様症状

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