エラ(ステアリン酸エリスロマイシン)250mg

4770 円 !! 特にリケッチア、クラミジア、マイコプラズマに効果てきめん!副作用が比較的少なく、適用範囲が広い抗生物質!ペニシリンやテトラサイクリンでは効果が現われない人に!エリスロシンのジェネリック薬!

Era (Erythromycin Stearate) - 250mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 4770 円

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有効成分

エリスロマイシン(Erythromycin)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け


製造元

AmdiPharm


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は6時間ごとに1回1錠を空腹時または食前に経口服用します。
1日の最大服用量は4gまでとします。

12歳未満の子どもは、年齢、体重、症状などを考慮して服用量を決定しますが、軽度から中等度の感染症には、通常、体重1kgにつき30-50mgを1日3-4回に分割して服用します。なお症状により、服用量を2倍にすることもあります。

・レンサ球菌感染治療
服用期間: 10日以上
服用量: リウマチ心疾患の既往のある人のレンサ球菌感染予防には1回1錠を1日2回

・歯科治療または上気道の外科的処置を受ける先天性心疾患、リウマチ性または後天性心臓弁膜症の人でペニシリンにアレルギーを持つ人の細菌性心内膜炎の予防
服用量: 処置開始の1.5-2時間前に1g(子どもは体重1kgにつき20mg)、処置後は1回500mg(子どもは体重1kgにつき10mg)を6時間ごとに8回

・クラミジア・トラコマティスによる新生児の結膜炎
服用期間: 2週間
服用量: 体重1kgにつき10mgを1日4分割にして服用

・クラミジア・トラコマティスによる幼児の肺炎
服用期間: 3週間
服用量: 最適量は確立していませんが、推奨服用量は体重1kgにつき10mgを1日4分割にして服用

・クラミジア・トラコマティスによる妊娠中の泌尿器感染
服用期間: 7日以上(1回250mg服用の場合は14日以上)
服用量: 最適量は確立していませんが、推奨服用量は1回500mgを空腹時に1日4回。不可能な場合は1回250mgを1日4回  

・クラミジア・トラコマティスによる単純性尿道または頚管、直腸感染で、テトラサイクリン系が禁忌または非耐容の成人
服用期間: 7日以上
服用量: 1回500mgを1日4回

・第1期梅毒の治療
服用期間: 10-15日以上
服用量: 1日30-40gを分割服用

・淋菌による急性骨盤感染症
服用期間: 7日以上
服用量: 静注として500mgを6時間ごとに3日間、その後1回1錠を6時間ごとに経口服用

・腸アメーバ症
服用期間: 10-14日
服用量: 成人は1回1錠を1日4回、子どもは体重1kgにつき1日30-50mgを分割服用

・百日咳
服用期間: 5-14日
服用量: 最適量は確立していませんが、体重1kgにつき1日40-50mgを分割服用するのが有効との報告があります。

・レジオネラ症
服用量: 最適量は確立していませんが、体重1kgにつき1日1-4gを分割服用するのが有効との報告があります。

エラ250mgは、主にレンサ球菌、緑色レンサ球菌、肺炎レンサ球菌、黄色ブドウ球菌、クロストリジウム、コリネバクテリア、ナイセリア、ヘモフィルス、ボルデテラなどのグラム陽性菌や一部のグラム陰性菌に対して効果を発揮する抗生物質です。
そのほか、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)、ウレアプラズマ・ウレアリチカム、クラミジア・トラコマティス、カンピロバクター・ジェジュニ、レジオネラ症の原因細菌、梅毒トレポネーマなどにも有効です。

細菌が体内に侵入すると、その細菌は細胞に取り付いて細胞の栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺し、その後、細菌は自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらします。
この働きを阻害して病気の原因となる菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(静菌)ことで感染症を治療する薬が抗生物質です。

抗生物質はその作用により何種類かに分類されますが、エラ250mgはそのうちマクロライド系の抗生物質に属しています。マクロライド系抗生物質は、抗生物質の中でも比較的副作用が少なく、また呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症、皮膚感染症など抗菌スペクトルが広いとされており、細胞のたんぱく質合成を阻害することで細菌細胞の増殖を防ぐ働きをする薬です。リケッチア、クラミジアなどの細胞内寄生菌や、マイコプラズマに対しては第一選択薬として使用されることが多いようです。
たんぱく質は、細菌の生存や増殖に必要不可欠な物質であり、細胞のDNAにある遺伝情報を元にリボゾームと呼ばれる細胞小器官でたんぱく質を合成し、新しい細胞をつくり出します。そのため、このたんぱく質の合成が阻害されると、細菌は増殖ができなくなり、体への影響が現われなくなります。

エラ250mgの有効成分であるステアリン酸エリスロマイシンの原型であるエリスロマイシンは、マクロライド系抗生物質の中でもペニシリンやテトラサイクリンに耐性を持つ菌感染症にも有用ですが、服用回数の多さや消化器への影響などといった欠点がありました。ところがステアリン酸エリスロマイシンは、体内に吸収された後にエリスロマイシンとして作用するため、エリスロマイシンの効力を保ちながらも、これらの欠点を改善しているのが特長です。

・適応菌種
エリスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、髄膜炎菌、ジフテリア菌、軟性下疳菌、百日咳菌、破傷風菌、梅毒トレポネーマ、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、マイコプラズマ属

・適応症
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、乳腺炎、骨髄炎、扁桃炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、腎盂腎炎、尿道炎、淋菌感染症、軟性下疳、梅毒、子宮内感染、中耳炎、歯冠周囲炎、しょう紅熱、ジフテリア、百日咳、破傷風

エリスロマイシンは、ほかのマクロライド剤と比べて強い抗菌力を示します。

多形核白血球へ高濃度に移行し、感染部位へ優れた移行性を示します。

呼吸器感染症の主要起炎菌に、強い抗菌力を示します。

ステアリン酸エリスロマイシンを有効成分とした薬は、日本ではエリスロシン(アボットジャパン)の名前で発売されています。
海外ではエリスロマイシンを有効成分とした薬は、Abboticin、Abomacetin、Ak-mycin、Aknin、Benzamycin、Bristamycin、Dotycin、Dumotrycin、E-Base、E-Glades、E-Mycin、E-Solve2、Emgel、EMU、Eritrocina、Erymycin、Ery-Sol、Ery-Tab、Eryc、Erycen、Erycette、Erycin、Erycinum、Eryderm、Erygel、Erymax、Erypar、Erythra-Derm、Erythro、Erytro-Statin、Erythrogran、Erythroguent、Erythromast 36、Erythromid、Erythromycin、Ethril、ETS、Ilocaps、Ilosone、Ilotycin、Inderm Retcin、Kesso-Mycin、Mephamycin、Pantomicina、Pce、Pizer-e、Propicine、R-P Mycin、Robimycin、Sancac、Serp-AFD、Sitemycin、Taimoxin-F、Theramycin Z、Torlamicina、Wemid、Wyamycinなどの名前で発売されています。

以下の場合、エラ250mgを絶対に服用しないでください。
・エラ250mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・エルゴタミンの含有製剤、ピモジドを服用中の人

【慎重服用】
・肝機能障害のある人: 血中濃度が上昇するおそれがあります。
・心疾患のある人: QT延長、心室頻拍を起こすことがあります。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・エラ250mgの服用にあたっては、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の服用にとどめてください。

【その他の注意】
・大量服用により、可逆性の難聴が現われたとの報告があります。
・外国で重症筋無力症が悪化したとの報告があります。

一般に高齢者では生理機能が低下しているため、用量に留意するなど慎重に服用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

エラ250mgの服用中は授乳を避けてください。

新生児、乳児で肥厚性幽門狭窄が現われたとの報告があるので、嘔吐などの症状に注意してください。

以下の薬剤とエラ250mgは絶対に併用しないでください。
・エルゴタミン(エルゴタミン酒石酸塩、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩)含有製剤(クリアミン、ジヒデルゴットなど): これらの薬剤の血中濃度が上昇し、四肢の虚血、血管れん縮などが報告されています。
・ピモジド(オーラップ): 類薬クラリスロマイシンとの併用により、ピモジドの血中濃度が上昇し、QT延長、心室性不整脈などが報告されています。

以下の薬剤とエラ250mgを併用する場合、注意してください。
・ジソピラミド、キニジン硫酸塩水和物: 血中濃度上昇に伴うQT延長、心室性不整脈などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・テオフィリン、アミノフィリン水和物、コリンテオフィリン: テオフィリンの血中濃度上昇に伴う悪心、嘔吐、不整脈、けいれんなどが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・シクロスポリン、タクロリムス水和物: 血中濃度上昇に伴う腎障害などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・ワルファリンカリウム: 血中濃度上昇に伴う出血傾向、プロトロンビン時間延長などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・イリノテカン塩酸塩水和物: 活性代謝物の血中濃度上昇に伴う骨髄機能抑制、下痢などの副作用を増強するおそれがあるため、減量するなど慎重に服用してください。
・ビンブラスチン硫酸塩: 血中濃度上昇に伴う好中球減少、筋肉痛などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・バルプロ酸ナトリウム: 血中濃度上昇に伴う傾眠、運動失調などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・フェロジピン: 血中濃度上昇に伴う降圧作用の増強が報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・ベラパミンル塩酸塩: 血圧低下、徐脈性不整脈、乳酸アシドーシスなどが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・ミダゾラム、トリアゾラム: 血中濃度上昇に伴う鎮静作用の増強が報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・カルバマゼピン: 血中濃度上昇に伴うめまい、運動失調などが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・コルヒチン: 血中濃度上昇に伴う下痢、腹痛、発熱、筋肉痛、汎血球減少、呼吸困難ンなどが報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・シンバスタチン、アトルバスタチンカルシウム水和物、ピタバスタチンカルシウム: これらの薬剤の血中濃度を上昇させることがあります。また、これらの薬剤の類薬(ロバスタチン)との併用により、筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中および尿中ミオグロビン上昇を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現われたとの報告があります。
・ブロモクリプチンメシル酸塩、ドセタキセル水和物、パクリタキセル、セレギリン塩酸塩、シルデナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タダラフィル、シロスタゾール: これらの薬剤の血中濃度を上昇させることがあるので、減量するなど慎重に服用してください。
・ブロナンセリン: ブロナンセリンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあります。
・エプレレノン: エプレレノンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあります。
・エレトリプタン臭化水素酸塩: エレトリプタンの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあります。
・サキナビルメシル酸塩: サキナビルの血中濃度が上昇し、作用が増強するおそれがあります。
・副腎皮質ホルモン剤(メチルプレドニゾロンなど): これらの薬剤の消失半減期が延長するとの報告があるので、減量するなど慎重に服用してください。
・エバスチン: エバスチンの代謝物カレバスチンの血中濃度が上昇するとの報告があります。
・ジゴキシン: ジゴキシンの作用増強による吐き気、嘔吐、不整脈などの中毒症状が報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・ザフィルルカスト: ザフィルルカストの血中濃度が低下するとの報告があります。
・シメチジン: ステアリン酸エリスロマイシンの血中濃度上昇に伴う難聴が報告されているので、減量するなど慎重に服用してください。
・リトナビル: ステアリン酸エリスロマイシンのAUCが上昇することが予想されています。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

エラ250mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
発疹、じんましん、食欲不振、悪心、嘔吐、胃痛、胃部不快感、下痢、鼓腸、便秘、腹部けいれん、すい炎

●極稀に起こる重篤な副作用
偽膜性大腸炎などの血便を伴う重篤な大腸炎、心室頻拍、QT延長、ショック、アナフィラキシー様症状、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群0、急性腎不全(急性間質性腎炎)、肝機能障害、黄だん

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