エドロナックス (レボキセチン) 4mg

2150 円 !! “うつ”の原因のひとつは、神経伝達物質であるノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の減少!脳内のノルアドレナリン量を増やすことで“うつ”の症状を改善!パニック障害やADHD(注意欠陥・多動性障害)にも効果あり!

Edronax (Reboxetine) - 4mg (20 Tablets)

內容量 : 20錠
価格: 2150 円

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有効成分

レボキセチン(Reboxetine)

 

製造国

イタリア


製造元

ファイザー株式会社 (Pfizer)


通常、成人は1日1回1錠(4mg)を2回経口服用してください。
症状などにより増減されますが、1日の最大摂取量は10mgとします。

高齢者の人は、1回2mgを1日2回経口服用してください。
症状などにより増減されますが、1日の最大摂取量は6mgとします。

アメリカでは男性の10人に1人、女性の5人に1人が、一生のうち1回はうつ病を患ったというデータがあり、また日本人の約5%がうつ病患者だと言われています。
原因にはいろいろありますが、現代社会ではストレスがその大きな要因のひとつとされ、まじめで何事にも一生懸命取り組むような人がかかりやすいと考えられています。
その症状も、意欲や記憶力の減退、悲哀感などの精神的症状から、睡眠障害、頭痛、倦怠感、食欲不振といった身体症状までさまざまです。

パニック障害とは特にこれと言った原因がなく、悪いところもないのに目眩、動悸、呼吸困難といった症状(パニック発作)と共に激しい不安が発作的に起こる病気で、従来不安神経症と呼ばれていた不安障害の一つです。
一旦パニック発作が起こると、また発作が起きるのではと言った不安や、今度発作が起こったら死ぬのではないかといった強い恐怖を感じ神経質となります。
また発作が起こったら逃れられないと感じられる人ごみなどを恐れるあまり、1人で外出できなくなる広場恐怖といった生活範囲を限定するようになります。
このようなことから社会的に隔絶された状態によるストレスや自信喪失によって、二次的にうつを発症することもあります。
パニック障害は100人に1人の割合でおこるといわれており、男性では25-30歳の発症が、女性では35歳前後での発症が最も多いといわれています。

ADHD(注意欠陥障害・多動障害)は落ち着きがなくじっとしていられないと言った『多動性』、注意力の欠如といった『不注意』、思いついた行動を唐突に行うといった『衝動性』などの症状が特徴の発達、及び行動障害です。
幼少期に発症することが多く、集団生活における人との交流や行動に問題を生じ、また注意力が散漫であったり、じっとしていることができないことから学習障害につながることがほとんどで、実際にADHD(注意欠陥障害・多動障害)の子供の80%が学力に問題があると言われています。
大人のADHD(注意欠陥障害・多動障害)においては『多動性』が改善されることが多いことから『不注意』と『衝動性』が主な症状となります。
社会生活において「無責任」、「だらしない」などと評価されることも多く、会社等の組織の中で孤立してしまうこともあります。

ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)は神経を興奮させる神経伝達物質で、覚醒、集中、記憶、積極性などに関与しており、また気分を明るくする作用をもっているとされています。
そのため脳内の神経細胞から放出されるノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の量の減少は無気力、無関心などを引き起こすことからうつを引き起こす原因になると考えられています。
脳内の神経細胞から放出されたノルアドレナリン(ノルエピネフリン)は後シナプス性受容体(β受容体)に結合することで情報を伝達します。
受容体に結合しなかったものはシナプス前部にあるノルアドレナリン(ノルエピネフリン)はトランスポーターと呼ばれる輸送体によって再利用のために再取り込み(再吸収)され情報伝達能力を終息させられてしまいます。

エドロナックスの主成分であるレボキセチンはノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の再取り込みを阻止し、脳内における神経細胞内のノルアドレナリン(ノルエピネフリン)量を維持する助けをする選択的ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)再取り込み阻害薬(SNRI)です。
再取り込みを阻害することによって放出されたノルアドレナリン(ノルエピネフリン)をより多くの後シナプス受容体(β受容体)に結合させ、覚醒状態の維持や気分を明るく、意欲的にする作用を増強します。

エドロナックスの有効成分のレボキセチンは選択的にノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の再取り込みのみを阻害します。
このようにノルアドレナリン(ノルエピネフリン)だけに作用する成分は珍しく、ほかに同様の薬はほとんどありません。
また、他のノルアドレナリン(ノルエピネフリン)再取り込み阻害作用を持つ抗うつ剤などと異なり、セロトニン、ドパミンの再取り込みやアドレナリン、ヒスタミン、ムスカリン受容体に対する作用がないため、これらの神経伝達物質との相互作用による副作用の発現はほとんどないとされています。

抗うつ剤には古いものから第一世代から第四世代まで分類されていますが、それぞれに効力の強さやアプローチの機序などが異なっています。
レボキセチンを有効成分とする抗うつ剤には以下の特長があるとされています。

  • 不安、同様などの症状が悪化する可能性がない
  • 注意力や集中力の問題、疲労、記憶障害などノルアドレナリン不足により現われる症状に効果的
  • 選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)で効果がなかったケースにおける症状の改善
  • SSRIと同等の安全性
  • 習慣性がない
  • パニック障害、パーキンソン病、過食症に対して有効の可能性

レボキセチンを有効成分とする抗うつ剤は海外ではNorebox,、Prolift,、Solvex,、Davedax、Vestra.、Davedaxなどの名前で販売されていますが、日本では未承認です。

以下の場合、エドロナックスを絶対に服用しないでください。

  • エドロナックスの成分にアレルギー症状のある人
  • モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)などの抗うつ剤を服用中の人
  • 緑内障または高眼圧の人

以下の場合、エドロナックスを服用する前に医師に相談、または診断を受けてください。

  • 妊婦、産婦または妊娠予定の人
  • 授乳中の人
  • 腎臓病、肝臓病、発作、急激な気分変動、排尿困難、緑内障、前立腺疾患、(特に65歳以上で)心臓病・高血圧、甲状腺機能亢進などの症状のある人

エドロナックス服用中は眠気やめまいが起こることがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械操作には充分に注意してください。

効果が出るまでには数週間から数ヵ月かかることもあります。

エドロナックスと以下の薬剤を併用する場合、充分に注意してください。

  • 血圧降下剤
  • 抗真菌薬、抗細菌薬
  • 発作抑制薬
  • 利尿剤
  • フルボキサミン(抗うつ剤)
  • 麦角誘導体
  • リチウム

速やかに医師の診断を受けてください。

気付いたときにできるだけ早めに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、忘れた分は飛ばし、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

エドロナックス服用で、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
口渇、便秘、失眠、多汗、動悸、めまい、排尿困難、勃起不全、胃痛、中枢神経系核症状

・極稀に起こる重篤な副作用
発作

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