イフ・2 点眼液 (塩酸オロパタジン) 1mg

620 円 !!

同じ有効成分を含んだパタノール(塩酸オロパタジン)1mgをご覧ください。
花粉、ほこり、ダニなどが原因で起こるアレルギー性結膜炎の症状を改善する点眼薬!有効成分の塩酸オロパタジンは世界80ヵ国以上で承認され、アメリカではトップシェアを誇っています!

IF 2 Eye Drops (Oloptadine) - 1mg (5mL)

內容量 : 5mlボトル
価格: 620 円

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有効成分

塩酸オロパタジン(Olopatadine)

 

製造国

インド


製造元

3M Pharmaceuticals


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、1回1滴を1日2回点眼します。
点眼の間隔は6-8時間空けてください。

【使い方】
1.手を石鹸できれいに洗浄します
2.イフ・2点眼液をよく振ります
3.ふたを外し、点眼口を下にして親指と中指で挟んで持ちます
4.イフ・2点眼液を持っていない方の手で下まぶたを押し下げます
5.上を向いて、点眼口を目に近づけます。この時、点眼口が目に触れないよう注意してください
6.イフ・2点眼液の容器を軽く押す/たたくか、底を人差し指で押して1滴を点眼します
7.点眼後しばらく眼を閉じます。眼をこすったり、瞬きはしないでください
8.眼を閉じたまま人差し指で目頭を2分間押さえます。このことによって薬が涙管から鼻やのどへ流れ込むことを防ぐ事ができます
9.2回目の点眼には、4~8の手順を繰り返してください
10.ふたをしっかり締め、手を石鹸で清潔に洗浄します

<適用上の注意>
・点眼用にのみ使用してください。

・点眼の際、薬液が眼瞼皮膚などについた場合は、すぐにふき取ってください。

・薬液汚染防止のため、点眼の際に容器の先端が直接目に触れないように注意してください。

・イフ・2点眼液に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、点眼時はコンタクトレンズを外し、10分以上経過した後に装用してください。

イフ・2点眼液は、アレルギー性結膜炎が原因で起こる、さまざまな症状の改善に使用される目薬です。

眼に起こるさまざまなアレルギー疾患は総称してアレルギー性結膜炎と呼ばれています。
日本眼科医会の調査によると、日本人の約15%の人がアレルギー性結膜炎と診断されたことがあり、また約2000万人がアレルギー性結膜炎にかかっていると推測され、さらにその原因のほとんどが花粉症によるものであると言われています。

アレルギーとは、体内に異物が侵入して来た際に、それを排除しようとして起こる免疫反応のひとつですが、細菌やウイルスなどの病原微生物に対して生じる反応とは違い、例えば花粉などといった本来であれば体に対して無害な物質(アレルゲン、或いは抗原)に対して反応を起こすのがアレルギーの特徴です。
そのためアレルギー反応の有無は人によって異なり、引き起こされる症状も千差万別です。

なぜアレルギーが起こるのかという詳しい原因についてはまだはっきりとはわかっていません。
しかし、一般的には大気汚染、ダニやほこりなどのハウスダストなどが何らかの原因に関わっているのではないかと考えられています。

アレルギーは1型から4型まで分類されますが、アレルギー性結膜炎は主に1型(即時型)アレルギー反応であるとされています。
1型アレルギー反応は、目や鼻などから体内に入り込んだアレルゲンに対して作り出された、IgE抗体(免疫グロブリン)と呼ばれる物質が、同一アレルゲンの再侵入時にヒスタミン、ロイコトリエン、トロンボキサンなどといった化学物質を放出し、また炎症細胞である好酸球などを刺激することによって発現します。

アレルギー性結膜炎は充血、目やに、涙眼といった結膜炎の症状と共に目の痒みを生じるのが特徴です。
これは動物の生体内に広く存在し、受容体と呼ばれる受け皿と結合することで血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮、血管拡張、腺分泌促進などの作用を起こすヒスタミンという物質の作用によるものですがアレルギー反応や炎症の発現はヒスタミンがヒスタミン1型受容体(H1受容体)と結合ことによるとされています。

ヒスタミンは免疫細胞の一つである肥満細胞に高濃度で存在しており、IgE抗体のアレルゲンとの反応によって放出されます。
この放出されたヒスタミンが結膜の神経や血管に存在するH1受容体と結合するのを阻害し、目のかゆみや充血を起こさないように作用するのがイフ・2点眼液の有効成分である塩酸オロパタジンです。
ヒスタミンH1受容体に選択的に強い拮抗作用を示し、受容体を遮断することによって結膜上皮細胞からインターロイキン- 6(IL6)、インターロイキン- 8(IL8)の遊離、産生を抑制する作用があるとされています。
インターロイキンは、免疫反応に関わるリンパ球の増殖や分裂を誘導するたんぱく質因子で、このうちインターロイキン- 6は炎症や免疫疾患の発症メカニズムに、またインターロイキン-8は炎症性細胞の活性化に関与しているとされています。

さらに、主作用となる抗ヒスタミン作用のほかにも、ヒスタミン、アラキドン酸、トロンボキサン、ロイコトリエンや、かゆみを誘発するトリプターゼや痛みの原因であるプロスタグランジンなどを含む化学伝達物質が遊離・産生されるのを抑制する作用も併せ持っているため、アレルギー性結膜炎が起こすさまざまな症状を抑えことができるとされています。

イフ・2点眼液の有効成分である塩酸オロパタジンは協和発酵キリンによって創製され、世界80ヵ国以上で承認されている成分で、アメリカでは抗アレルギー点眼剤市場の65%を超えるシェアを占めています。

イフ・2点眼液は、アレルギー性結膜炎によるそう痒感や充血などの症状を改善する点眼剤ですが、コンタクトレンズ装用が原因で起こる眼の炎症の治療には適していません。

イフ・2点眼液はステロイド点眼薬ほど強力な作用はありませんが、副作用の心配はほとんどなく、比較的長期間にわたって使用することが可能です。

オロパタジンは、日本ではパタノール点眼液(協和発酵キリン)として販売されているほか、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患に伴うそう痒の治療薬としてアレロック(協和発酵キリン)の名前で錠剤が販売されています。

また海外ではOlopatadine Hydrochloride、Patanolなどの名前で販売されています。

以下の場合、イフ・2点眼液を絶対に使用しないでください。
・イフ・2点眼液の成分に対して過敏症の既往歴のある人。

重要な基本的注意
・イフ・2点眼液はベンザルコニウム塩化物を含有するため、含水性ソフトコンタクトレンズを装用したまま点眼することは避けてください。

・イフ・2点眼液の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり使用しないよう注意してください。

妊娠中の使用に関する完全性は確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人が使用する場合は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。

動物実験で乳汁中への移行および出生児の体重増加抑制が報告されているため、授乳中の人が使用することは避け、やむを得ず使用する場合は授乳を中止してください。

ほかの薬剤との併用について特別な注意は報告されていませんが、併用する場合は医師に相談してください。

ほかの眼薬や軟膏を使用する場合は、5分以上間隔を空けてください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

イフ・2点眼液を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
これらの症状や、他に気になる症状が現れ、継続するような場合にはただちに医師に相談して下さい。

主な副作用
眼痛、角膜炎、そう痒症、眼の異常感、眼瞼浮腫などの眼瞼障害、めやに、眼部不快感、充血、粘膜出血、粘膜濾胞、流涙増加、頭痛、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、ヘマトクリット減少、尿中ブドウ糖陽性

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