アロー・シンバ (シンバスタチン) 80mg リポバス錠ジェネリック

2330 円 !! リポバス錠のジェネリック!世界で脂質異常症の治療に最もよく用いられている、スタチン系薬!体内でのコレステロール生成を抑制し、過剰な悪玉コレステロール値を効率的に低下!

Arrow-Simva (Simvastatin) - 80mg (90 Tablets)

內容量 : 90錠
価格: 2330 円

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有効成分

シンバスタチン(Simvastatin)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

Arrow Pharmaceuticals Ltd.


下記の服用量はあくまでも目安です。
正確な服用量は年齢や症状によって異なる為、医師の指示に従うようにしてください。

通常1日1回10-80mgを夜に食事と関係なく服用します。
服用量の調整が必要であれば、少なくとも4週間の間隔をあけて80mgまでの増量が可能とされています。

【冠動脈疾患の危険性のある患者や冠動脈疾患を患っている患者における使用】
糖尿病、脳卒中やそのほかの脳血管疾患の既往歴のある患者、末梢血管障害のある患者など、(高脂血症の有無に関わらず)冠動脈疾患を引き起こす可能性の高い患者や、既に冠動脈疾患を患っている患者においては、1日1回40mgの服用から開始することが適切とされています。
薬物療法は運動、食事療法と並行して行うことができます。

【上記以外の高脂血症の治療】
通常1日1回1日20mgの服用から開始することが適切とされています。
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の大幅減少(45%以上)が必要な患者においては、1日1回40mgの服用からの開始が、それ以下のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)減少が必要とされている患者においては、1日1回10mgの服用からの開始が可能とされています。
必要であれば、前述に従って服用量の調整を随時行ってください。

・患者はシンバスタチンによる治療の開始前から低コレステロール食事療法を開始し、シンバスタチンによる薬物治療と食事療法の併用を行ってください。

【ホモ型家族性高コレステロール血症の治療】
1日40mgの服用か1日80mgを3回に分けて服用します。
分割して服用する際には、朝と昼にそれぞれ20mg、夜に40mgを服用してください。

可能であれば、他の脂質低下治療薬(LDLアフェレーシスなど)との併用が好ましいとされています。

【他の脂質異常症治療薬による治療と並行してシンバスタチンによる治療を行う場合】
シクロスポリン、ダナゾール、ゲムフィブロジルなどのフィブラート系薬剤(ただしフェノフィブラートを除く)や、ナイアシン(1日1g以下)と併用される場合のシンバスタチンの1日の服用量は10mgを超えてはならないとされています。
もし、シンバスタチチンをアミオダロンやベラパミルと併用される場合には、シンバスタチンの1日の服用量は20mgを肥えてはならないとされています。

アロー・シンバ80mgはシンバスタチンを主成分とする高脂血症治療薬で、体内で代謝を受けてから薬作用を起こすプロドラッグです。

高脂血症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪といった脂質が異常に多い状態のことで、動脈硬化を引き起こし狭心症や心筋梗塞などの心臓病や脳血栓、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの原因となります。

一般にコレステロールと聞くとあまりいい印象がありませんが、実際は外部から細胞内部を守る「細胞膜」を構成しており、またホルモンや食物脂肪の消化を助ける原料としても不可欠な物質です。
コレステロールには通常「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールと、「善玉」と呼ばれるHDLコレステロールがあります。
厳密にはLDL、HDLはコレステロールではなくコレステロールを運ぶ物質ですが、前者はコレステロールを細胞へ、後者は血液中に余っているコレステロールを回収して肝臓に運ぶ役割をしています。
通常はこのバランスが保たれているため何の問題も起こりませんが、加齢や高血圧、肥満、更年期などの原因で悪玉が増え過ぎると血液中にコレステロールが余って酸化し、さらに中性脂肪などの脂質が血管の内側にたまることによって血管が狭くなり、動脈硬化の原因となります。

アロー・シンバ80mgの有効成分であるシンバスタチンは、体内で吸収された後で活性型に変化します。そして肝臓でのコレステロール合成を阻害し、LDL受容体の活性を増強させて血液中からLDLの取り込みを増加させることによってコレステロールを低下させる働きをします。

臨床試験によると、シンバスタチンを含むスタンチン系の薬を高脂血症の人が服用した場合、心筋梗塞などのリスクが約3%減少するとの結果が出ています。
特に狭心症や心筋梗塞が既に発症している人や、高血圧や糖尿病のある人に対しての効果は高いと言われています。

アロー・シンバ80mgの主要成分シンバスタチンには、上記で述べた作用以外に、中性脂肪となるトリグリセリドの合成抑制や、善玉コレステロール(HDLコレステロール)値を上げる作用があると言われています。

さらに、コレステロール値とは関係なく、動脈硬化が進行するのを遅らせる作用があるために、冠状動脈疾患の発症や増悪の可能性を下げる効力もあるとされています。

アロー・シンバ80mgの主要成分シンバスタチンを使用した薬には以下のものがあります。
リポバス(万有製薬)、シンバスタチン(大原薬品、共和薬品、小林化工)、リポコバン(日医工ファーマ)、ラミアン(大正製薬)、リポザート(大洋薬品)、リポバトール(キョーリンメリディオ)、リポブロック(東和薬品)、リポオフ(日医工)、リポダウン(メディサ新薬)、シンバメルク(マイラン製薬)、シンスタチン(陽進堂)、リポアウト(沢井製薬)、リポラM(サンノーバ)、シロバスチン(長生堂)

以下の場合、アロー・シンバ80mgを絶対に服用しないでください。
・アロー・シンバ80mgの成分に対して過敏症の既往歴がある人
・肝トランスアミナーゼ値の異常な継続的上昇を伴う活動性肝炎の人
・イトラコナゾール、ミコナゾール、アタザナビル、メシル酸サキナビルを服用中の人
・妊婦・産婦・授乳婦

アロー・シンバ80mg服用中は以下の症状が出ることがあります。
・筋肉痛、筋肉疾患
・通常上限の10倍以上のクレアチンキナーゼを伴う圧痛または脱力
・筋肉痛に続き、横紋筋融解症を伴う/伴わない急性腎不全
・まれなケースとして死亡
・血清トランスアミナーゼの継続的上昇

アロー・シンバ80mgによる治療を開始する前または必要に応じて、肝臓機能検査を受けることが好ましいとされています。

アルコールを大量に摂取する人、肝疾患の既往歴がある人は、服用に充分注意してください。
横紋筋融解症の発現や肝障害の悪化などが起こることがあります。

腎障害または既往歴のある人は、服用に充分注意してください。

甲状腺機能低下症の人、遺伝性の筋疾患またはその家族歴のある人、薬剤性の筋障害の既往歴のある人は服用に充分注意してください。

ほかの脂質異常症治療薬と一緒に服用すると血清トランスアミナーゼが緩やかに上昇することがありますが、これはアロー・シンバを服用するとすぐに起こる症状で、一時的なものであり、特に治療は必要ありません。

以下の成分を摂取している場合、原則としてアロー・シンバ80mgを服用しないでください。

フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)との併用は、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れやすくなります。

アロー・シンバ80mgと以下の成分を併用すると筋疾患または横紋筋融解症を起こすことがあります。
・イトラコナゾール、ケトコナゾール、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、テリスロマイシン、HIVプロテアーゼ阻害薬、ネファゾドン、アタザナビル(レイアタッツ)、メシル酸サキナビル(インビラーゼ): アロー・シンバ(シンバスタチン)との併用は絶対に避けてください。
・ゲムフィブロジル、シクロスポリン、ダナゾールと併用する場合には、 1日のアロー・シンバ(シンバスタチン)服用量が10mgを超えないようにしてください。
・アミオダロン、ベラパミルと併用する場合には、1日のアロー・シンバ(シンバスタチン)服用量が20mgを超えないようにしてください。

以下の成分と併用する場合、服用に充分注意してください。
・クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウムなど):抗凝血作用がわずかに増強します。
・ニコチン酸: 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症が現れやすくなります。
・エファビレンツ: アロー・シンバ80mgの成分の血漿中濃度が低下します。
・グレープフルーツジュース: 1日に大量(約1リットル以上)摂取すると、シンバスタチンおよびその活性代謝物の血清中濃度が増加します。

ただちに医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回分の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、次回分から服用してください。
また2回分を1度に服用することは絶対にやめてください。

アロー・シンバ80mgを服用すると、以下の副作用が起こることがあります。

・主な副作用
上部呼吸器感染、頭痛、腹痛、便秘、悪心・吐き気、下痢、じんましん、消化不良、鼓腸、無力症、かゆみ、脱毛症、皮膚の変調(結節、変色、乾燥・べたつきなど)、めまい、筋けいれん、筋肉痛、すい炎、記憶障害、知覚障害、末梢神経障害、嘔吐、貧血、横紋筋融解症、肝臓炎、黄だん、肝不全、抑うつ症など

・極稀に起こる重篤な副作用
過敏症、血管性浮腫、紅斑性狼瘡症候群、リウマチ性多発筋痛、皮膚筋炎、脈管炎、紫斑、血小板減少症、白血球減少症、溶血性貧血、抗核抗体陽性、赤沈亢進、好酸球増加症、関節炎、関節痛、じんましん、無力症、光線過敏症、発熱、悪寒、顔面紅潮、不快感、呼吸困難、中毒性表皮剥離症、多形性紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群など

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。