アロー・アミトリプチリン(塩酸アミトリプチリン)-50mg 100錠

1720 円 !! ノルアドレナリンやセロトニン不足が原因で起こる無気力、無関心、精神不安定などのうつ病症状を元から改善!副作用の産物として、夜尿症の治療薬として使用されることも!

Arrow-Amitriptyline (Amitriptyline Hydrochloride) - 50mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 1720 円

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有効成分

塩酸アミトリプチリン(Amitriptyline Hydrochloride)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

Actavis


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●うつ病・うつ状態の場合-
初期使用量として、成は1日30-75mgを数回に分けて服用します。
経過を観察し増量をしたい場合は、症状に応じて150mgを限度として増量する事がありますが、症状が重い場合は稀に300mgを限度とすることもあります。

●夜尿症の場合-
成人は、1日1回10-30mgを就寝前に服用してください。

※希死念慮、自殺企図の可能性があるので、用量を変更する場合は必ず医師と相談してください。
アロー・アミトリプチリン50mgは、うつ病・うつ状態の治療に処方されている三環系抗うつ薬です。 その作用から、夜尿症の治療薬として使用されることもあります。

うつ病は、青年期から高齢者まで年代を問わず起こる気分障害の一種で、一般的には中年期以降に多く発症すると言われています。その症状や程度は人に より異なりますが、悲哀感、興味や喜びの感情の喪失といった気分的障害や、何をするにもおっくう、意欲や集中力の低下、行動の遅滞などの意欲・行動障害の ほか、思考障害や倦怠感、食欲不振、不眠、頭痛、めまい、肩こり、不快感、吐き気、手足のしびれなど身体的症状として現われることもあります。またうつ病 の場合では、朝方は気分や調子が悪く、夕方には元気が出てくるなどの日内変動や、1年から数年周期、また季節的な変動などでうつ病の症状が繰り返し出現すると言われています。

神経細胞から放出されたノルアドレナリンやセロトニンのうち、受容体と結合しなかった分は神経終末で再び小胞内に取り込まれて再利用されます。アロー・アミトリプチリン50mgの有効成分である塩酸アミトリプチリンが属する三環系抗うつ薬は、脳内においてノルアドレナリンとセロトニンが取り込まれるのを抑制する働きをすることで、これらの物質の減少を抑え、うつ病の症状を改善します。

アロー・アミトリプチリン50mgを含む抗うつ剤の多くは、これらのムスカリン受容体の働きを阻害する作用を持っており、中でも塩酸アミトリプチリンはその働きが特に強いため、夜尿症の治療薬としても使用されることがあります。
トランキライザー作用のある抗うつ剤です。

セロトニンおよびノルアドレナリンの神経終末への再取り込みを阻害します。

抑うつ気分だけでなく、それに伴う不眠、不安、焦燥をも緩解します。

機能的身体愁訴が顕著な抑うつ(仮面抑うつ)にも有効です。

小児の夜尿症に対しても有効です。

アミトリプチリンを有効成分とした商品は、日本ではアミプリン(小林化工)、トリブタノール(日医工)、ノールマン(沢井製薬)の名前で発売されています。

海外では、Adepress、Adepril、Amitid、Amitril、Damilan、Damilen、Elanil、Elavil、Endep、Flavyl、Horizon、Lantron、Laroxil、Lentizol、Proheptadiene、Redomex、Saroten、Sylvemid、Triptanol、Triptilin、Triptisol、Tryptanol、Tryptizolなどの名前で発売されています。
以下の場合、アロー・アミトリプチリン50mgを絶対に服用しないでください。

・緑内障のある人: 抗コリン作用を有するため、緑内障が悪化するおそれがあります。
・三環系抗うつ剤に対し過敏症のある人
・心筋梗塞の回復初期の人: 循環器系に影響をおよぼすことがあり、心筋梗塞が悪化するおそれがあります。
・尿閉(前立腺疾患など)のある人: 抗コリン作用を有するため、症状が悪化するおそれがあります。
・モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン)を服用中あるいは服用中止後2週間以内の人

【慎重服用】
・排尿困難のある人: 抗コリン作用を有するため、症状が悪化するおそれがあります。
・眼内圧亢進のある人: 抗コリン作用を有するため、症状が悪化するおそれがあります。
・心不全・心筋梗塞・狭心症・不整脈(発作性頻拍・刺激伝導障害など)などの心疾患のある人: 循環器系に影響をおよぼすことがあり、これらの症状が悪化するおそれがあります。
・甲状腺機能亢進症の人: 循環器系に影響をおよぼすことがあります。
・てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴のある人: けいれんを起こすことがあります。
・躁うつ病の人: そう転、自殺企図が現れることがあります。
・脳の器質障害または統合失調症の素因のある人: 精神症状を増悪させることがあります。
・衝動性が高い併存障害を有する人: 精神症状を増悪させることがあります。
・自殺念慮または自殺企図の既往のある人、自殺念慮のある人: 自殺念慮、自殺企図が現れることがあります。
・小児
・高齢者

【重要な基本的注意】

・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、アロー・アミトリプチリン50mgを服用中の人は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないように注意してください。
・うつ症状を呈する人は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような人は服用開始早期ならび服用量を変更する際には状態および病態の変化を注意深く観察してください。
・不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア精神運動不穏、軽躁、躁病などが現れることが報告されています。また因果関係は明らかではありませんが、これらの症状・行動を来たした症例において、基礎疾患の悪化または自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されています。状態および病態の変化を注意深く観察するとともに、これらの症状の増悪が観察された場合には、服薬量を増量せず、徐々に減量し、中止するなど適切な処置を行なってください。
・自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる人が服用する場合には、1回分の処方日数を最小限にとどめてください。
・家族などに自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激性などの行動の変化および基礎疾患悪化が現れるリスクなどについて充分説明を行ない、医師と緊密に連絡を取り合うようにしてください。
・服用量の急激な減少ないし服用の中止により、嘔気、頭痛、倦怠感、易刺激性、情動不安、睡眠障害などの離脱症状が現れることがあります。服用を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行なってください。

【効能・効果に関連する使用上の注意】
・抗うつ剤の服用により、24歳以下の人で自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、アロー・アミトリプチリン50mgの服用にあたってはリスクとベネフィットを考慮してください。

【その他の注意】
・海外で実施された大うつ病性障害などの精神疾患を有する人を対象としたアミトリプチリンを含む複数の抗うつ剤の短期プラセボ対象臨床試験の検討結果において、24歳以下の人では自殺念慮や自殺企図の発現のリスクが抗うつ剤服用群でプラセボ群と比較して高かったという報告があります。なお、25歳以上の人における自殺念慮や自殺企図の発現の上昇は認められず、65歳以上においてはそのリスクが減少しました。
・主に50歳以上を対象に実施された海外の疫学調査において、選択的セロトニン再取り込み阻害剤および三環系抗うつ剤を含む抗うつ剤を服用した人で、骨折のリスクが上昇したとの報告があります。

高齢者では、起立性低血圧、ふらつき、抗コリン作用による口渇、排尿困難、便秘、眼内圧亢進などが現れやすいので、少量から服用を開始するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

アロー・アミトリプチリン50mgの服用中は授乳を中止してください。

以下の薬剤とアロー・アミトリプチリン50mgは絶対に併用しないでください。
・アモノアミン酸化酵素阻害剤(エフピー): 発汗、不穏、全身けいれん、異常高熱、昏睡などが現れることがあります。なおモノアミン酸化酵素阻害剤を使用している人がアロー・アミトリプチリン50mgを服用する場合には、少なくとも2週間の間隔をおき、またアロー・アミトリプチリン50mgからモノアミン酸化酵素阻害剤に切り替えるときには2-3日間の間隔をおくことが望ましいとされています。

以下の薬剤とアロー・アミトリプチリン50mgを併用する場合は注意してください。
・アルコール: アミトリプチリンの作用が増強されることがあります。
・抗コリン作動薬(ブチルスコポラミン臭化物): アミトリプチリンの作用が増強されることがあります。
・コリン作動薬(ピロカルピン塩酸塩): アミトリプチリンがこれらの薬剤の作用を減弱することがあります。
・アドレナリン作動薬(アドレナリン、ノルアドレナリン): アドレナリン作動薬の作用が増強されることがあります。
・中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体): アミトリプチリンの治療量において血中濃度が減少することがあります。アミトリプチリンの中毒量においてアミトリプチリンの作用が増強されることがあります。
・降圧剤(グアネチジン硫酸塩、硫酸ベタニジン): 降圧剤の作用を減弱することがあります。
・スルファメトキサゾール・トリメトプリム: アミトリプチリンの作用を減弱するおそれがあります。
・カリウム製剤(叙放性、腸溶剤): カリウム製剤の消化管粘膜刺激が現れやすくなります。
・クマリン系抗凝結剤(ワルファリンカリウム): 抗凝結作用を増強するおそれがあります。
・トラマドール塩酸塩: けいれん発作の危険性が増大するとの報告があります。
・血糖降下剤(インスリン、経口血糖降下剤): これらの薬剤の血糖降下作用を増強することがあります。
・バルプロ酸ナトリウム: アミトリプチリンの作用が増強されることがあります。
・CYP3A4誘導作用を有する薬剤など(カルバマゼピン、フェニトイン、セイヨウオトギリソウ含有食品): アミトリプチリンの作用を減弱するおそれがあります。
・CYP3A4阻害作用を有する薬剤(リトナビル、ホスアンプレナビル): アミトリプチリンの作用を増強するおそれがあります。
・CYP2D6阻害作用を有する薬剤(選択的セロトニン再取り込み阻害剤、抗不整脈剤、シメチジン、フェノチアジン系製剤): アミトリプチリンの作用を増強するおそれがあります。
医師の診断を受けてください。
気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。
アロー・アミトリプチリン50mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
血圧上昇、動悸、不整脈、心発作、心ブロック、血圧低下、頻脈、眠気、不眠、不安、口周部などの不随意運動(長期使用時)、ふるえなどのパーキンソン症状、運動失調、四肢の知覚異常、焦燥、構音障害、発疹、じんましん、白血球減少、肝機能障害、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄だん、口渇、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、味覚異常、尿閉、排尿困難、体重増加、ふらつき、頭痛、めまい、倦怠感、発汗、視調節障害、眼内圧亢進

●極稀に起こる重篤な副作用
悪性症候群、セロトニン症候群、心筋梗塞、幻覚、せん妄、精神錯乱、けいれん、顔・舌部のむくみ、無顆粒球症、骨髄抑制、まひ性イレウス、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。