アレノ (アスピリン/ジピリダモール) 25mg/200mg

620 円 !! 英国脳卒中臨床ガイドラインでも推奨!ジピリダモールとアスピリンによるダブルの血小板凝集抑制作用で、脳卒中の再発を予防します!アグレノックスのジェネリック薬!

Arreno (Aspirin/Dipyridamole) - 25mg/200mg (10 Capsules)

內容量 : 10カプセル
価格: 620 円

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有効成分

アスピリン(Aspirin)

ジピリダモール(Dipyridamole)

 

製造国

インド


製造元

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下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は1回1カプセルを1日2回(朝・晩)経口服用します。

・カプセルをつぶしたり噛みくだいたりせずに、飲み込んでください。

アレノは、一過性虚血発作(TIA)や血栓が原因で脳卒中を起こした人の脳卒中再発リスクを減少させる抗血小板薬です。

脳血管障害のひとつである脳卒中は、血管の問題により酸素や栄養が脳へ運ばれなくなり、脳細胞が死滅してしまう疾患です。酸素が運ばれなくなった脳の神経細胞は数分以内に壊死するだけでなく、壊死した脳細胞は再生しません。そのため、その神経部分がコントロールしていた身体機能が動かなくなり、体の片側の麻痺、言語障害、ものが飲み込めなくなるなどの後遺症が残ることがあります。

脳卒中は、血管破損により起こる脳出血やクモ膜下出血と、血管が詰まることで起こる脳梗塞、一過性虚血発作などに分けられます。脳卒中が起こる原因として、高血圧、脂質異常症、糖尿病、喫煙、心臓病(心房細動)などが挙げられ、このうち高血圧からは脳出血に移行することが多く、また心臓病からは血栓による脳梗塞、そして残りは動脈硬化から一過性脳虚血発作が引き起こされ、最終的に脳梗塞へと至るケースが多いようです。
この一過性脳虚血発作(TIA)は脳梗塞の前触れ発作とも呼ばれ、脳の血管が詰まるタイプの脳卒中です。半身のしびれ感、軽い言語障害、視野が狭くなるなどの症状が現われますが、一般に数分以内もしくは24時間以内に症状が治まります。しかし、その後に適切な治療を行なわない場合は、約4分の1の割合で半年以内に脳卒中を起こすと言われています。

いったん脳卒中を起こした人は致死性の血管イベントを発症させるリスクが非常に高くなるため、それを予防するのに有効な抗血栓療法が必要不可欠になります。
抗血栓療法には、抗血小板療法、抗凝固療法、線溶療法があり、このうち抗血小板療法は主に再発予防のための治療で、血栓を作りやすくする血小板の働きを抑え、血液をかたまりにくくするのが目的です。抗凝固療法も同じく血栓抑制のほか、血管がふさがるのを防ぐことを目的としていますが、主に心臓内の血栓が原因で起こる脳塞栓症(心原性脳梗塞症)の場合に用いられます。また線溶療法は血栓溶解療法とも呼ばれる治療法で、脳血管にできた血栓を溶かす治療法です。

アレノには2種類の有効成分が配合されており、そのひとつであるジピリダモールは抗血小板薬に属する薬剤です。細胞内で情報を伝達する酵素のホスホジエステラーゼを阻害し、それによりcAMP(環状アデノシン一リン酸)濃度が増加することで血小板凝集抑制作用を示すほか、冠動脈拡張作用も持っています。
またアレノのもうひとつの主要成分であるアスピリンは、消炎鎮痛剤として頭痛薬などに使用されている成分ですが、その一方で、血液を凝固させる作用を持つ酵素であるシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)を阻害することにより、血小板の凝集を引き起こす物質のトロンボキサンA2の合成を阻害してその働きを抑制するため、血液が凝固して血管をつまらせるのを防ぎます。

最近の研究では、ジピリダモールとアスピリンの併用療法は、抗凝固療法と比べて効果が良好なだけでなく、抗凝固剤服用による治療よりも大出血イベント発症リスクを少なくとも60%以上減少することが報告されています。

さらにジピリダモールとアスピリンの併用療法は、アスピリン単独およびクロピドグレル単独といった療法と並んで、非心原性の脳卒中既往患者に対する治療オプションとして、脳卒中再発予防に対する国際的な治療ガイドラインにおいても推奨されています。

血小板凝集抑制作用を持つジピリダモールとアスピリンの相乗効果で、脳卒中再発リスクを大きく低減させます。

1日1回服用で、優れた脳卒中再発予防効果を発揮します。

英国脳卒中臨床ガイドライン2008年において、ジピリダモールとアスピリンの併用療法は、脳梗塞後の標準的な二次予防療法として推奨されています。

ジピリダモールとアスピリンの配合薬は、海外ではAggrenox、Asasantinなどの名前で発売されています。

以下の場合、アレノを絶対に服用しないでください。
・アレノの成分に対して過敏症の既往歴のある人
・NSAID薬に対して過敏症の既往歴のある人
・喘息、鼻水、鼻ポリープを併発している人
・18歳未満の人: ライ症候群を起こることがあります。

【慎重服用】
・アスピリン感受性喘息の人(アスピリン、NSAID服用後に鼻水、鼻詰まりを伴う呼吸が悪化した人)
・出血障害の人(血友病、ビタミンK欠乏、低血小板数など)
・血圧の低い人(低血圧など)
・心疾患のある人(狭心症、心臓発作など)
・胃に疾患のある人(潰瘍、胸やけなど)
・腎臓障害、肝障害のある人
・特定の筋肉障害の人(重症筋無力症など)
・鼻に腫瘍のある人(鼻ポリープなど)
・頭蓋内出血のある人
・アルコール摂取者、喫煙者: 胃出血のリスクが高くなります。

【重要な基本的注意】
・アレノの服用により、頭蓋内、胃腸などの出血リスクが高まるほか、止血に通常よりも長くかかることがあります。

・アレノに含まれるアスピリン量では、心臓発作予防効果は期待できません。
・高齢者では出血などの副作用のリスクが高くなります。

妊娠中の人は、服用の有益性が危険性を上回ると判断される場合に限り服用を検討してください。

授乳中の人の服用による乳児への安全性は確立していません。

以下の薬剤とアレノ併用する場合、注意してください。
・セロトニンに作用する抗うつ剤:アミトリプチリン、SSRI、SNRI(パロキセチン、ベンラファクシンなど)
・アスピリン、NSAID(イブプロフェン、ナプロキセンなど)
・抗凝血薬: ワルファリン、ヘパリン、ほかの抗血小板薬など
・コルチコステロイド: プレドニゾンなど
・生ウイルスワクチン: 鼻インフルエンザ、水痘水疱瘡など
・ミフェプリストン(経口妊娠中絶剤)
・イチョウ 

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに服用してください。
次回の服用時間が近い場合は、服用し忘れた分は飛ばして、次回分から服用してください。
2回分を1回に服用することは絶対におやめください。

アレノの服用中は出血のリスクを高め、また止血時間も通常より長くかかる傾向にあります。

・脳への出血(頭蓋内出血)により:
眠気を伴う頭痛、精神錯乱または記憶の変化、意識喪失、卒倒

・胃または腸への出血により:
胃痛、胸やけ、吐き気、吐血、コーヒー粉状の吐瀉物、赤色便または血便、タール状の黒色便

・心疾患の人における胸痛発現または悪化

・肝臓障害:
肝機能検査値の上昇、食欲減退、淡色便、胃(腹部)周辺痛、黄だんまたは白色眼、暗色尿、そう痒

主な副作用
胃のむかつき、軽い胸のむかつき、吐き気、嘔吐、下痢、関節痛、めまい、頭痛

極稀に起こる重篤な副作用
黒色便、血便、タール状便、吐血、コーヒー粉状の吐瀉物、重度の吐き気・嘔吐・胃痛、3日以上の発熱、むくみ、10日以上続く痛み、頭痛、耳鳴り

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。