アルゼプスプレー式点鼻薬 (塩酸アゼラスチン) 0.10% 10mL

1340 円 !! 【販売終了】アレルギー性鼻炎治療薬!アレルギー反応を引き起こす物質の働きをブロックして症状を緩和!鼻へ直接スプレーするため全身への有害現象も最小限!

Arzep Nasal Spray (Azelastine) - 0.10% w/v (10mL)

內容量 : 10mlボトル
価格: 1340 円

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有効成分

塩酸アゼラスチン(Azelastine)

 

製造国

インド


製造元

3M Health Care Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

【季節性アレルギー性鼻炎】
12歳以上の子供、及び成人
各鼻腔につき1-2噴射を1日2回行なってください。

5-11歳の子供
各鼻腔につき1噴射を1日2回行なってください。

・使用前に、何回か空中にスプレーし、薬がきちんと噴射するかを確認してから使用してください。

アルゼプスプレー式点鼻薬は、抗ヒスタミン剤の塩酸アゼラスチンを有効成分とするスプレー式点鼻薬で、主に季節性アレルギー性鼻炎に効果を発揮します。

アレルギー性鼻炎は、鼻や口からアレルギーの原因となる抗原(アレルゲン)を吸い込むことで、鼻の粘膜がこれらの異物を排除しようと過剰に反応して起こるさまざまな症状です。
くしゃみ、鼻水(水性鼻漏)、鼻づまり(鼻閉)がアレルギー性鼻炎の三大症状で、その主な原因には花粉、ハウスダダスト、かび類、小麦粉などがあります。

アレルギーはその発生の仕組みからI-IV型に分類されていますが、このうちアレルギー性鼻炎は、IgE抗体が引き起こすアレルギーI型に属しています。
まず抗原が体内に入ると生体防御のためにIgE抗体がつくられて肥満細胞や白血球の一種である好塩基球の細胞膜に付着します。
この抗体と抗原が結合すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの物質が放出されることで血管拡張や血管透過性亢進などが起こり、通常は10分以内にアレルギー症状が現われます。

有効成分の塩酸アゼラスチンは、アレルギー症状を引き起こす体内物質であるヒスタミン、ロイコトリエンに対する拮抗作用とその遊離を抑制する作用により、くしゃみ、鼻みずといったアレルギーによる鼻炎症状や、じんましん、湿疹・かぶれによる皮膚のはれ、かゆみに優れた効果を発揮する抗ヒスタミン剤です。
ヒスタミンには血管拡張などの作用があり、アレルギー反応や炎症の発現には介在物質として働きます。
しかしその作用をするためには、血管内皮細胞にあるヒスタミン1型受容体(H1受容体)と呼ばれるたんぱく質と結合する必要があります。
塩酸アゼラスチンはこのヒスタミンとヒスタミン1受容体が結びつくのを阻害するすることによってアレルギー症状を緩和する作用を発揮します。

アルゼプスプレー式点鼻薬は直接鼻にスプレーするため肝臓でファーストパスエフェクトと呼ばれる肝代謝による効果の減退がなく、尚且つ作用時間が比較的長いことから1日1、2回の噴射で作用が発揮されます。
また、局所使用のため、消化管障害といった、全身に及ぶ副作用が発現する割合も低く、使用における安全性が高いとされています。

さらに、従来の点鼻薬に用いられていたクロロフルオロカーボン(フロンガスの1種)を使用せず、代替フロンが用いるため、使用によるオゾン層の破壊といった環境への悪影響もありません。

日本では、アゼラスチンを有効成分とした薬にビフェルチン(日医工)、ラスプジン(東和薬品)、アストプチン(日本ジェネリック、鶴原製薬)、アゼピット(日本ジェネリック、大洋薬品)、アゼプチン(エーザイ)、アドメッセン(辰巳化学)、塩酸ゼラスチン(岩城製薬)として、海外ではAstelin、Optivarなどの名前で販売されています。

塩酸アゼラスチンを始めとした、アルゼプスプレー式点鼻薬の成分に過敏症の既往歴のある人は絶対に使用しないでください。

アルゼプスプレー式点鼻薬は鼻に直接スプレーし、鼻以外の口や眼にスプレーしないようにしてください。

妊娠中のあるアルゼプスプレー式点鼻薬の安全性は確立されていないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療の必要性が安全性を上回ると判断された場合にのみ使用してください。

授乳婦への安全性は確立していません。

5歳未満の子どもの使用に対する安全性は確立していません。

開封から6ヵ月以上が経過したアルゼプスプレー式点鼻薬は使用せず、廃棄してください。

塩酸アゼラスチンによりCNS動作にさらなる意識の現象やさらなる障害をおよぼすことがあるため、アルコール、中枢神経系(CNS)抗うつ薬、抗ヒスタミン剤との併用はしないでください。

他の薬剤においても、市販、処方薬に関わらず医師や薬剤師に事前に相談し、安全性を確認してから併用するようにしてください。

医師の診断を受けてください。

気付いたときにすぐに使用してください。
次回の使用時間が近い場合は、使用し忘れた分は飛ばして、次回分から使用してください。
2回分を1回に使用することは絶対におやめください。

アルゼプスプレー式点鼻薬を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、眠気、咽頭炎、鼻出血、鼻炎症、吐き気、嘔吐、せき、味覚異常

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