アポ・モクロベミド (モクロベミド) 300mg

9260 円 !! 従来用いられていたMAOIsよりも安全性の高さが注目されている選択的MAOI(モノアミン酸化酵素阻害薬、あるいはRIMA)!うつや精神症状の原因となる脳内の神経伝達物質の分解を妨げることによって症状を改善!MAOIsのような食事制限や他薬併用による有害事象の発現が低いのが特長!

同じ有効成分を含んだアポ・モクロベミド (モクロベミド) 300mg をご覧ください。

Apo-Moclobemide (Moclobemide) - 300mg (100 Tablets)

內容量 : 100錠
価格: 9260 円

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有効成分

モクロベミド(Moclobemide)

 

製造国

ニュージーランド


製造元

3M Health Care Ltd.


下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用においては、医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

●抑うつ症候群
18歳以上の成人:通常1日300mg-600mg(1-2錠)を服用します。

1日300mg-450mgを2-3回に分けて服用することから始めます。

重度のうつ症状においては、1日の服用量を600mg(2錠)まで増やすことができます。

・アポ・モクロベミドは食後に服用してください。

・服用量を増加する場合は最低でも服用開始から1週間を待って行なってください。

・症状によっては服用量を減らすことも可能です。

・成果が現れるには最低でも4-6週間かかるとされています。

●社会恐怖症
18歳以上の成人:1日600mg(2錠)を2回に分けて服用します。

・1日600mg(2錠)の服用は効果が現れるとされている8-12週間の間継続する必要があります。

・社会恐怖症は慢性的な病状であるため、薬物治療の効果がみられる患者においては使用を継続することが望ましいとされています。

・状態を定期的に観察し、引き続き治療が必要であるかどうかを検討することが推奨されています。

アポ・モクロベミド300mgは、新世代MAO阻害薬のRIMAに属し、米国、カナダ、ヨーロッパ、イギリスなどではうつ病や社会恐怖症の治療に用いられていますが、日本ではまだ認可されていません。(2010年2月現在)

うつ病は気分障害の一種で、一般的には、過度のストレスなど心因的要素が原因で起こると言われています。

しかし、身体的不調・脳内血行障害・更年期障害・ホルモンバランス不調・生体リズム不調・歯科治療用重金属中毒・季節の変化などから発病する場合もあり、まだ原因が明らかになっていない病気です。

人により症状や程度も異なり、うつ状態の場合では不安や焦燥感を伴い、精神活動の低下・食欲不振・不眠症などの状態が周期の区別なく出現するとされています。

一方、社会恐怖症(または社会不安障害、SAD=Social Anxiety Disorder)は、社会や人前でマイナスなイメージで批判されたり、他人に辱められる事に対する恐怖感を主な症状とする精神疾患です。

人から注目を集める場面において誰もが感じる「あがってしまう」状態が通常の日常生活の場面において現れ、非常に強い不安感や震え・吐気・動悸・めまいなどの身体症状を起こします。

社会恐怖症の患者が恐怖を感じる特徴的な場面としては、以下のような状況があります。

・見知らぬ人や、少し顔見知りの人との会話
・人前での発言やスピーチ
・権威がある人(社会的立場が上の人)との面談や会話
・会社で電話をとる
・受付で手続きをする
・人前で文字を書く
・人前で食事をする
・会食やパーティーに参加する
など

アポ・モクロベミド300mgを含むMAO阻害薬のRIMAは、MAO阻害薬を進化させた新世代の抗うつ薬です。

従来のMAO阻害薬と比較した場合、可逆的にモノアミン酸化酵素を阻害する事により人間の精神活動に大きく影響しているセロトニンなどの代謝を減少させ、細胞外にある神経伝達物質の濃度を増加させる働きによりうつ病や社会恐怖症の症状緩和へ効果を発揮します。

また副作用も比較的少ないと言われ、従来のMAO阻害薬のように特別な摂食管理を行なう必要が少ないとされています。(ただし、チラミンによって起こる昇圧作用を避けるためチーズなどを多量に摂取する事が望ましいとされています)

アポ・モクロベミド300mgの有効成分であるモクロベミドを含むほかの薬として、オーロリックス/Aurorix(ヨーロッパ向け・ロシュ社/Roche)マネリックス/Manerix(カナダ向け・ロシュ社/Roche)なども知られています。

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はアポ・モクロベミド300mgを使用しないで下さい。
・モクロベミドにアレルギー症状が出る
・肝疾患
・高血圧
・うつ病以外の精神疾患
・甲状腺機能高進症、甲状腺中毒症
・褐色細胞腫
・重度の錯乱状態に陥ったことがある
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある
・乳幼児、小児
・高齢者

その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。
・アポ・モクロベミド300mgを使用している間、めまいやふらつきなどの症状を感じる方がいます。車などの運転や精密な機械作業の扱いに充分注意して下さい。
・アポ・モクロベミド300mgを使用している間、アルコールの摂取は避けて下さい。
・フルオキセチンを用いた療法からアポ・モクロベミド300mgを含むモクロベミドを用いた療法へ切り替えたい場合は、最低5週間の間隔を空けて下さい。

以下の薬剤などとアポ・モクロベミド300mgを併用しないで下さい。
・クロミプラミン(アナフラニール、エルデプリルなど)

以下の薬剤などとアポ・モクロベミド300mgを使用している場合、また処方薬や市販薬に関わらず、何らかの薬剤を使用している場合は、必ず併用について医師と相談して下さい。
・ヒスタミンH2拮抗剤で消化性潰瘍薬(シメチジンなど)
・咳抑制薬(デキストロメトルファンなど)
・鎮痛薬(ペチジンなど)
・抗うつ薬(フルオキセチン、パロキセチン、セルトラリン、アミトリプチリン、ノルトリプチリンなど)
・セロトニン作動薬(ブスピロン、スマトリプタンなど)
・メトプロロール
・アルコール
・チラミンが多く含まれている食べ物の過剰摂取(チーズなど)

直ちに病院に相談し、医師の診断を受けて下さい。

アポ・モクロベミド300mgの服用を忘れた場合は、すぐに1回分の用量を服用するか、次の回から使用して下さい。
ただし、2回分の量を一度に使用する事は避けて下さい。

アポ・モクロベミド300mgを服用している間、以下のような症状を感じる方がいます。該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用
・睡眠障害、めまい、悪心、頭痛、自傷行為、自殺企図、イライラ、口渇、視覚障害、知覚障害、情緒不安定、不眠、不安感、錯乱、下痢、便秘、膨満感、胃腸不良

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
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