アブヘイラブ(狂犬病ワクチン)(1バイアル)

1570 円 !! 狂犬病ワクチン!発病したら致死率ほぼ100%とされる狂犬病の曝露後治療や予防に使用します!特に動物を扱う業務や長期滞在時、医療機関のない地域への旅行する人などに! ※この商品は冷蔵EMSのみの発送となります※

Abhayrab (Rabies Vaccine) - 1 Vial

內容量 : 1バイアル
価格: 1570 円

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有効成分

狂犬病ワクチン(Rabies Vaccine)

 

製造国

インド


製造元

Human Biologicals Institute


下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

狂犬病 予防

0日、7日および21日または28日の3回に続き、追加免疫を毎年行なってください。

狂犬病の 曝露後治療

曝露後0日、3日、7日、14日、28日および90日に各1回。

アブヘイラブは、狂犬病の治療・予防のためのワクチンです。

狂犬病はラブドウイルス科リッサウイルス属の狂犬病ウイルスを病原体とするウイルス性の人獣共通感染症で、ウイルスの体内への侵入により、けいれんなどの重い症状を起こし、ほぼ100%の確率で死に至る疾患です。日本では1957年以降、国内での感染は認められていませんが、一部の国を除き現在でも世界中に存在しています。

狂犬病ウイルスは犬に限らず、ウイルスを保有する猫やコウモリなどの野生動物に咬まれたり、引っ掻かれたりしてできた傷口から侵入するほか、これらの動物に傷口や目・唇など粘膜部を舐められた場合も危険性が高くなります。発病すると発熱、頭痛、全身の倦怠感、嘔吐、落ち着きのなさ、興奮、筋肉のけいれんなどの症状以外に、水などの液体飲むと嚥下筋がけいれんし、強い痛みを感じる恐水症を発することもあります。

感染後は神経系を伝わって脳に到達し、発病した場合はほぼ確実に死に至ります。ところがウイルスの進む速度は遅いため、発病するかどうかは咬まれた傷口の位置、大きさやウイルスの量で大きく異なり、その潜伏期間は20-60日程度と言われています。

あいにく現在のところ狂犬病発症後の治療薬は存在せず、また 狂犬病を発症し、狂犬病ウイルスが脳内で増殖した後でなければ陽性反応が出ないため、狂犬病にかかっているかどうかは受傷直後や潜伏期間中に診断することができません。ですから狂犬病が疑われる動物に咬まれた場合は、 その直後から連続してワクチンを接種する暴露後ワクチン接種により発症を抑えることが必要です。そのためのワクチンがアブヘイラブです。

アブヘイラブは ウイルスの毒性をなくし、免疫をつけるために必要な成分を抽出し、ワクチン化した不活化ワクチン予防に使用されま す。曝露後の治療には曝露後0日、3日、7日、14日、28日および90日に各1回接種をしますが、加害動物が明らかで、なおかつその動物が加害以後10日以上生存していることが確認された場合は狂犬病の感染はないと判断され、ワクチン接種は中止となります。また予防には0日、7日および21日または28日の3回のほか、状況により毎年追加免疫を行ないます。

日本では、渡航前に厚生労働省検疫所や医療機関での曝露前接種が推奨されており、また曝露前接種を受けていても狂犬病が疑われる動物に接触した場合は、狂犬病ワクチンの2回の追加接種(最終接種後6ヵ月以上経過している場合は5回以上の追加接種)が必要になります。

あらゆる年齢グループの狂犬病の予防や曝露後治療に対する能動免疫法です。

曝露後狂犬病(狂犬病または狂犬病が疑われる動物)に対する免疫予防接種に適しています。

獣医、自治体労働者、医師または薬剤師、森林および動物園職員、猟師、狂犬病が疑われる動物と働く労働者、ペットの飼い主などリスクの高い人たちの予防に適しています。

【警告】

・コルチコステロイドなどの免疫抑制剤との併用は、防御抗体の生成を妨げるおそれがあるため避けてください。

・噛み傷がひどい場合、傷の部位が頭に近い場合は、抗狂犬病ウイルス免疫グロブリンの傷の局所浸潤が好移植されます。

・曝露後の治療が遅れた場合や、不完全かつ不定期の治療を行なった場合は、保護できないことがあります。

【使用上の注意】

・狂犬病は非常に危険な病気であるため、曝露後の治療において禁忌などは考慮しないでください。

・予防接種目的の場合、妊婦または急性熱病の人はワクチン接種を延期してください。

・2-8℃の環境で保管し、冷凍しないでください。

【保管】

・2-8℃の場所で保管し、冷凍しないでください。

【妊婦など】

・妊娠中の人に対する安全性は確立していません。

・狂犬病は致死性のため、狂犬に噛まれて感染の疑いのある授乳婦は、生存を最優先に考えワクチン接種を行なってください。

【子供】

・狂犬病は致死性のため、狂犬に噛まれて感染の疑いのある子供は、いかなる年齢であろうと、生存を最優先に考えワクチン接種を行なってください。

【その他】

曝露後治療ガイド( W.H.O. 推奨)

カテゴリー

狂犬病動物との接触方法

治療指針

I

動物との接触または餌付け、または傷のない皮膚を舐められた

信頼できる病歴であれば特になし。

II

素肌をかじられた、小さい引っ掻き傷、出血を伴わない擦り傷、傷のある皮膚を舐められた

直ちにワクチンを接種してください。10日間動物が正常な場合、または人間に殺害された場合、適切な実験技術により陰性と証明された場合は治療を中止してください。

III

動物の唾液を伴う1回または複数の経皮的噛み付き、または傷(例:なめる)

抗狂犬病ウイルス免疫グロブリンを直ちに接種してください。10日間動物が正常な場合、または人間に殺害された場合、適切な実験技術により陰性と証明された場合は治療を中止してください。

ほかの薬剤とアブヘイラブの併用に関する注意は特に報告されていません。
医師の診断を受けてください。
アブヘイラブはワクチンのため特に問題ありません。
アブヘイラブ使用による副作用は特に報告されていません。