アクト・プレッド (メチルプレドニゾロン) 4mg

120 円 !! 強力な抗炎症作用を持つステロイド薬!炎症メディエータの産生の抑制や、リンパ球の働きを抑える作用などによって強力な抗炎症、鎮痛作用、免疫抑制作用を発揮し、さまざまな病状に対応!

Acto-Pred (Methylprednisolone) - 4mg (10 Tablets)

內容量 : 10錠
価格: 120 円

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有効成分

メチルプレドニゾロン(Methylprednisolone)

 

製造国

インド


製造元

Ferring GmbH


通常、成人は1日4-48mgを1-4回に分けて経口服用してください。

年齢、症状により適宜増減されます。

細菌やウイルスなどの病原体、また怪我ややけど、薬物などの刺激、アレルギー反応など、生体が何らかの有害な刺激を受けたときに起こす防御反応のことを「炎症」といいます。
その症状は、腫れ、むくみ、赤みなどがあります。
これは患部に血流を増加させることで治癒を促進させようとする生体反応ですが、通常は同時に痛みも伴います。
このような炎症を抑えて痛みやはれを軽くする助けをする薬を「抗炎症薬」と言い、主に「ステロイド系抗炎症薬」と「非ステロイド系抗炎症薬」に分けられます。
「ステロイド系抗炎症薬」は、体内で作られている副腎皮質ステロイドホルモンと類似した物質が含まれており、抗炎症作用のほかに免疫抑制作用を示します。
優れた抗炎症効果を持つ一方で、長期服用により胃腸障害や、白内障、緑内障などといった副作用が現れることがあります。
「非ステロイド系抗炎症薬」は、炎症の原因となるプロスタグランジンの産出を抑えることで、はれや痛みを緩和します。
しかし胃炎や胃潰瘍などの副作用が起こることがあります。
アクト・プレッド4mgの主成分であるメチルプレドニゾロンはステロイド系抗炎症薬に属し、従来のヒドロコルチゾン、コルチゾンといった成分よりも強い抗炎症作用を示す上に、塩類や水代謝作用は逆に少なくなっています。
またその優れた作用から適応症状の幅が広いのが特長です。
アクト・プレッド4mgの主な効能・効果は以下のとおりです。

1.内科・小児科
・内分泌疾患
急性副腎皮質機能不全(副腎クリーゼ)、慢性副腎皮質機能不全(原発性、続発性、下垂体性、医原生)、副腎性器症候群、亜急性甲状腺炎、甲状腺中毒症(甲状腺クリーゼ)、甲状腺疾患に伴う悪性眼球突出症、ACTH単独欠損症

・膠原病
リウマチ熱(リウマチ性心炎を含む)、エリテマトーデス(全身性および慢性円板状)、多発性筋炎(皮膚筋炎)、全身性血管炎(大動脈炎症候群、結節性動脈周囲炎、多発性動脈炎、ヴェゲナ肉芽腫症を含む)

・アレルギー性疾患
気管支喘息、喘息性気管支炎(小児喘息性気管支炎を含む)、薬剤その他の化学物質によるアレルギー・中毒(薬疹、中毒疹を含む)、血清病、じんましん(慢性例を除く・重症例に限る)、アレルギー性血管炎およびその類症(急性痘瘡様苔癬状粃糠疹を含む)

・血液疾患
溶血性貧血(免疫性または免疫性機序の疑われるもの)、白血病(急性白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化、慢性リンパ性白血病・皮膚白血病含む)、顆粒球減少症(本態性、続発性)、紫斑病(血小板減少性および血小板非減少性)、再生不良性貧血、凝固因子の障害による出血性素因

・神経疾患
脳脊髄炎(脳炎、脊髄炎を含む・ただし一次性脳炎の場合は頭蓋内圧亢進症状がみられ、かつ他剤で効果が不充分なときに短期間服用のこと)、末梢神経炎(ギランバレー症候群を含む)、多発性硬化症(視束脊髄炎を含む)、小舞踏病、顔面神経まひ、脊髄蜘網膜炎

・消化器疾患
限局性腸炎、潰瘍性大腸炎、劇症肝炎(臨床的に重症とみなされるものを含む)、胆汁うっ滞型急性肝炎、慢性肝炎(活動型、急性再燃型、胆汁うっ滞型・ただし、一般的治療に反応せず肝機能の著しい異常が持続する難治性なものに限る)、肝硬変(活動型、難治性腹水を伴うもの、胆汁うっ滞を伴うもの)
・呼吸器疾患
微慢性間質性肺炎(肺線維症・放射線肺臓炎を含む)

・結核性疾患
結核性髄膜炎、結核性胸膜炎、結核性腹膜炎(いずれも抗結核剤と併用)

・循環器疾患
ネフローゼおよびネフローゼ症候群、うっ血性心不全

・重症感染症
重症感染症(化学療法と併用)

・新陳代謝疾患
特発性低血糖症

・その他内科的疾患
サルコイドーシス(ただし、両側肺門リンパ節腫脹のみの場合を除く)、重症消耗性疾患の改善(がん末期、スプルーを含む)、悪性リンパ腫(リンパ肉腫症、細網肉腫症、ホジキン病、皮膚細網症、菌状息肉症)および類似疾患(近縁疾患)、好酸性肉芽腫、乳がんの再発転移

2.外科
臓器・組織移植、侵襲後肺水腫、副腎皮質機能不全の人に対する外科的侵襲、蛇毒・今中毒(重症の虫さされを含む)

3.整形外科
関節リウマチ、若年性関節リウマチ(スチル病を含む)、リウマチ性多発筋痛

4.泌尿器科
前立腺がん(ほかの療法が無効の場合)、陰茎硬結

5.眼科
内眼・視神経・眼窩・眼筋の炎症性疾患の対症療法(ブドウ膜炎、網脈絡膜炎、網膜血管炎、視神経炎眼窩炎性偽腫瘍、眼科漏斗尖端部症候群、眼筋まひ)、外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法で点眼が不適当または不充分の場合(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、虹彩毛様体炎、眼科領域の術後炎症 )

6.皮膚科
湿疹・皮膚炎群(急性湿疹、アトピー皮膚炎、接触皮膚炎、貨幣状湿疹、自家感作性皮膚炎、アトピー皮膚炎、乳・幼・小児湿疹、ビダール苔癬、その他の神経性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、進行性指掌角皮症、その他の手指の皮膚炎、陰部あるいは肛門湿疹、耳介および外耳道の湿疹・皮膚炎、鼻前庭および鼻翼周辺の湿疹・皮膚炎など・ただし、重症例以外は極力服用しないこと)、痒疹群(小児ストロフルス、じんましん様苔癬、固定じんましんを含む・ただし、重症例に限る。また固定じんましんは局注が望ましい)、乾癬および類症(重症例の尋常性乾癬、関節症性乾癬、乾癬性紅皮症、膿疱性乾癬、稽留性肢端皮膚炎、疱疹状膿痂疹、ライター症候群)、掌蹠膿疱症(重症例に限る)、扁平苔癬(重症例に限る)、成年性浮腫硬化症、紅斑症(多形滲出紅斑、結節性紅斑・ただし、多形滲出性紅斑の場合は重症例に限る)、アナフィラクトイド紫斑(単純型、シェーンライン型、ヘノッホ型)、ウェーバークリスチャン病、粘膜皮膚眼症候群(開口部びらん性外皮症、スチブンス・ジョンソン病、皮膚口内炎、フックス症候群、眼症状のない場合のベーチェット病、リップシュッツ急性陰門潰瘍)、レイノー病、円形脱毛症(悪性型に限る)、天疱瘡群(尋常性天疱瘡、落葉状天疱瘡、Senear-Usher症候群、増殖性天疱瘡)、デューリング疱疹状皮膚炎(類天疱瘡、妊娠性疱疹を含む)、先天性表皮水疱症、帯状疱疹(重症例に限る)、紅皮症(ヘブラ紅色粃糠症を含む)、顔面播種状粟粒性狼瘡(重症例に限る)、潰瘍性慢性膿皮症、強皮症

7.耳鼻咽喉科
血管運動(神経)性鼻炎、アレルギー性鼻炎、花粉症(枯草熱)、進行性壊疽性鼻炎、耳鼻咽喉科領域の手術後の後療法、難治性口内炎および舌炎(局部療法で治癒しないもの)

アクト・プレッド4mgの主成分であるメチルプレドニゾロンは、炎症やアレルギーを抑える薬で、喘息、関節リウマチ、アレルギー症状などに幅広く適応します。

かつてはヒドロコルチゾンやコルチゾンなどが主に治療に使われており、優れた効果を発揮していましたが、その反面でむくみや高血圧、低カルシウム血症、骨粗鬆症、発育抑制などの副作用が大きな問題となっていました。
これらの副作用を可能な限り低減し、より高い抗炎症効果を有する薬として開発されたのが、メチルプレドニゾロンです。

日本ではメドロール錠やネオメドロール錠(いずれもファイザー)といった名前で販売されており、
海外ではSolu-Medrol、Duralone、Medralone、M-Prednisol、Predacorten、Mediapredなどの名前で販売されています。

以下の場合、アクト・プレッド4mgを絶対に服用しないでください。

  • アクト・プレッド4mgの成分に対して過敏症の既往歴のある人

以下の場合、原則的にアクト・プレッド4mgの服用はのぞましくありませんが、特に必要とする場合は慎重に服用してください。

  • 有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の人: 免疫機能を抑制し、宿主防御能を低下させるため感染症を悪化させるおそれがあります。
  • 消化性潰瘍、憩室炎の人: 消化管粘膜保護作用を減弱させ、組織の修復を阻害するため症状を悪化させるおそれがあります。
  • 精神病の人: 中枢神経刺激作用により、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 結核性疾患の人: 免疫機能を抑制し、宿主防御能を低下させ、症状を悪化または顕性化させるおそれがあるため、適宜抗結核療法を併用してください。
  • 単純疱疹性角膜炎の人: 角膜に穿孔が生じるおそれがあります。
  • 後嚢白内障の人: 水晶体嚢の透過性を変化させ、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 緑内障の人: 眼圧を上昇させ、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 高血圧症の人: ナトリウム貯留作用により、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 電解質異常のある人: 電解質代謝に影響を与えるため、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 血栓症の人: 血液凝固促進作用により、症状を悪化させるおそれがあります。
  • 最近行なった内臓の手術創のある人: 組織の修復を阻害するため、創傷治癒が障害されることがあります。
  • 急性心筋梗塞を起こした人: 心破裂を起こしたとの報告があります。

以下の場合、慎重にアクト・プレッド4mgを服用してください。

  • 感染症の人: 免疫機能を抑制し、宿主防御能を低下させ、症状を悪化させるおそれがあります。

また炎症反応を抑制するため、徴候が現われないことがあります。

  • 糖尿病の人: 糖新生を促進させ、また細胞のインスリンに対する感受性を低下させることがあります。
  • 骨粗鬆症の人: 骨基質の合成を阻害し、骨形成を阻害することがあります。
  • 腎不全の人、うっ血性心不全の人: ナトリウム貯留作用を起こすことがあります。
  • 甲状腺機能低下のある人、肝硬変の人: 代謝が阻害され、副作用が現われるおそれがあります。
  • 脂肪肝、脂肪塞栓症の人: 脂質代謝に影響を与えることがあります。
  • 重症筋無力症の人: 使用当初、症状を一時悪化させるおそれがあります。
  • 潰瘍性大腸炎の人(切迫穿孔、膿瘍、ほかの化膿性感染症の疑いのある場合): 炎症反応を抑制するため、徴候が現われないおそれがあります。
  • 高齢者: 長期服用した場合、感染症の誘発、糖尿病、骨粗鬆症、高血圧症、後嚢白内障、緑内障などの副作用が現れやすくなります。

アクト・プレッド4mg服用に際して、以下について充分に留意してください。

  • アクト・プレッド4mgの服用により、誘発性感染症、続発性副腎皮質機能不全、消化性潰瘍、糖尿病、精神障害などの重篤な副作用が現われることがあります。
  • 副腎皮質ホルモン剤の連用後、服用を急に中止すると、時に発熱、頭痛、食欲不振、脱力感、筋肉痛、関節痛、ショックなどの離脱症状が現われることがあります。
  • アクト・プレッド4mgの服用中に水痘または麻疹に感染すると、致命的な経過をたどることがあります。

妊婦、産婦: 動物実験で催奇形作用が報告されており、また新生児に腎不全を起こすことがあるため、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。

授乳婦: 母乳中にアクト・プレッド4mgの成分が移行することがあるため、服用中は授乳を避けてください。

小児:発育抑制が現われることがあります。また長期服用により頭蓋内圧亢進症状が現われることがあります。

アクト・プレッド4mgを服用の場合、以下の薬剤との併用は絶対におやめください。

  • 生ワクチンまたは弱毒性生ワクチン(乾燥BCGワクチンなど): ワクチン株の異常増殖または毒性の復帰が現われることがあります。

アクト・プレッド4mgを服用の場合、以下の薬剤との併用に充分注意してください。

  • シクロスポリン: 双方の血中濃度が上昇するおそれがあります。またけいれんが起こるおそれがあります。
  • エリスロマイシン、リン酸オレアンドマイシン、イトラコナゾール、ミコナゾール、キヌプリスチン、ダルホプリスチン: アクト・プレッドの作用が増強するおそれがあります。
  • 抗凝血剤(パルナパリンナトリウム、ワルファリンカリウムなど): 抗凝血剤の作用が増強または減弱するおそれがあります。
  • 非脱分極性筋弛緩剤(臭化ベクロニウム、臭化パンクロニウムなど): 非脱分極性筋弛緩剤の作用が増強または減弱するおそれがあります。

また併用により短期間でミオパチーが現われ、四肢まひに至る可能性があります。

  • 非ステロイド性解熱鎮痛消炎剤(サザピリンなど): 消化器系の副作用(消化性潰瘍、消化管出血など)を起こすおそれが高くなります。
  • カリウム排泄型利尿剤(トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、フロセミドなど): 低カリウム血症が現われるおそれがあります。
  • ジゴキシン: ジゴキシン中毒が現われるおそれがあります。
  • サリチル酸誘導体(サザピリンなど): サリチル酸中毒(めまい、耳鳴、悪心・嘔吐、過呼吸、高熱、意識障害など)を起こすおそれがあります。
  • バルビツール酸誘導体(フェノバルビタールなど)、フェニトイン、リファンピシン: アクト・プレッド4mgの作用が減弱するおそれがあります。
  • 経口糖尿病用材(アカルボース、トラザミド、トルブタミドなど)、インスリン製剤: これらの薬剤の効果が減弱するおそれがあります。
  • β2刺激剤: 低カリウム血症が現われることがあります。

外国において、死菌ワクチンまたは不活化ワクチンの効果を減弱させるとの報告があります。

副腎皮質ホルモン剤の服用により、皮膚試験の反応が抑制されることがあります。

すぐに病院に連絡し、医師または薬剤師に相談してください。

気付いたときに1回分を飲んでください。
次の服用時間が近い場合は1回飛ばし、次回分から服用してください。
2回分を一度に服用することは絶対におやめください。

アクト・プレッド4mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
月経異常、クッシング様症状、すい炎、下痢、悪心・嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感、口渇、食欲不振、食欲亢進、血圧上昇、多幸症、不眠、頭痛、めまい、筋力低下、筋肉痛、関節痛、満月様顔貌、野牛肩、窒息負平衡、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、A1-P上昇、脂肪肝、むくみ、低カリウム性アルカローシス、カリウム低下、ナトリウム貯留、網膜障害、眼球突出、白血球増多、創傷治癒障害、紫斑、皮下溢血、挫創、多毛、脱毛、色素沈着、線条、発汗異常、皮膚菲薄化・脆弱化、脂肪織炎、発疹、紅斑、かゆみ、発熱、疲労感、ステロイド腎症、体重増加、精子数およびその運動性の増減、仮性脳腫瘍

極稀に起こる重篤な副作用
感染症(ウイルス、細菌、真菌、原虫、寄生虫など)、続発性副腎皮質機能不全、骨粗鬆症、骨頭無菌症壊死、胃腸穿孔、消化管出血、消化性潰瘍、ミオパチー、血栓症、心筋梗塞、脳梗塞、動脈瘤、頭蓋内圧亢進、けいれん、精神変調、うつ状態、糖尿病、緑内障、後嚢白内障、中心性漿液性網脈絡膜症、多発性後極部網膜色素上皮症、心破裂、うっ血性心不全、食道炎、カポジ肉腫、腱断裂、アナフィラキシー様症状

トヤマ堂.mdは医薬品危険物の輸出入免許を取得して医薬品販売を行なっています。海外の医薬品卸と直接取引をしており、信頼できる正規品のみをお届けします。仕入れた商品は自社倉庫にて医薬品の品質を徹底管理していますのでどうぞ安心してご利用ください。医薬品の個人輸入においては以下の点にご注意いただく必要がございます。詳細に関しては”個人輸入について”をご覧ください。
**ご留意事項**
当店で扱う医薬品のほとんどは日本国内では処方箋薬となります。商品説明はお客様の便宜上記しているもので内容を保証するものではなく、また「使用方法・用量・おすすめ商品・効果」等についてのお問合わせには対応できかねますことを予めご了承ください。個人輸入で購入する医薬品は日本での医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはならず、輸入した医薬品のご使用はお客様ご自身の責任となりますのでご留意ください。ご注文医薬品について十分な知識が無い場合には、ご購入前に医師や薬剤師に相談し、十分に知識を得られることをおすすめいたします。